新人看護師で報連相ができない理由とは?対策やコツもあわせて紹介!

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新人看護師は仕事を始めたばかりなので、分からないことが多くあり、報連相がうまくできない場合あります。しかし、報連相の重要性は高く、正しくできないとトラブルの原因となる可能性があります。

このコラムでは報連相ができない理由や対策方法を紹介。正しい報連相ができるようにぜひ参考にご覧ください。

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報連相ができる新人看護師は先輩から信頼される?

報連相とは、報告・連絡・相談のことで、これらができないと、スタッフ間の情報共有がスムーズに行えず、トラブルにつながってしまう場合があります。しかし、新人看護師のなかには、報連相が苦手な人もいるようです。報連相を正しく行うことはどのような職場でも求められるため、仕事で信頼を得るために伝達のポイントを押さえておきましょう。

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新人看護師が、報連相ができない理由はいくつかあります。正しい報連相をできるようになるためにも、まずは報連相ができない理由を把握しましょう。

1.何を言いたかったのか分からなくなってしまう

報連相は相手に情報や自分の意図などを正しく伝えるために必要なことです。そのため、生活上のコミュニケーション能力ではなく、仕事上のコミュニケーション能力が必要になります。

もし、後者のコミュニケーション能力が低いと、伝える情報を整理できていない、話しているうちに伝えるべきことが分からなくなるといった理由で、相手に正しく情報が伝わらなくなってしまいます。正しく情報が伝わらず、相手もその内容が理解できなければ、報連相ができたとはいえません。

2.忙しそうな先輩に話しかけられない

新人看護師が報連相を行う場合、基本的に自分よりも立場が上の人に行うことになります。そのため、上司や先輩看護師が忙しそうに仕事をしている様子を見ると、その仕事の邪魔をしてはいけないと思い、報連相を後回しにしてしまうことがあります。しかし、報連相を後回しにすることで、適切なタイミングを見失って、報連相ができなくなってしまうようです。

3.怒られるのが怖い

新人看護師は、ミスを報告しなければならないことも多くあるでしょう。また、見当違いの相談をしてしまう場合もあります。そのようなとき、上司や先輩社員から怒られて、「報連相をするとまた怒られるのでは?」と思ってしまうようです。怒られることが怖くて報連相ができなくなってしまう新人看護師は多いでしょう。

4.どの段階で伝えれば良いか分からない

報連相は重要ですが、あまりに細く行ってしまうと、頻繁に上司や先輩社員の仕事を妨げてしまうことになり、叱られてしまう場合があります。一方で、あとでまとめて報連相を行うと、タイミングが遅いと怒られてしまう場合もあるようです。

そのため、報連相を行うべき適切なタイミングが分からないことも、報連相ができなくなる原因の一つとなります。

5.報連相するべきことか判断がつかない

新人看護師は経験が浅いため、物事の優先順位や重要性などを正確に判断することができない場合があります。そのため、報連相が必要な場合でも、新人看護師は「伝えなくて大丈夫だろう」と間違った判断をしてしまうことがあるようです。結果的に、報連相ができない人という評価につながってしまいます。

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報連相におけるタイミングの3つのコツ

報連相をすべき適切なタイミングが分からないと、大事な報告や相談が遅れて問題につながる可能性があります。このような事態を防ぐためにも、報連相のタイミングを見極めるコツを知っておきましょう。

1.どの段階で報告をするのか決めておく

仕事をする際に、まずは手順を確認しましょう。手順を先に確認しておくことで、どこまで進んだときや何が起きたときに報連相をするべきか、事前に把握しておくことができます。

可能であれば先輩看護師や上司にどの段階で報連相をするかを事前に伝えておきましょう。あらかじめタイミングを決めておくことで、先輩看護師や上司の様子をうかがって、報連相を後回しにすることも避けられます。

2.悪いことや突発的なものほど早めの報連相を心掛ける

トラブルは突発的に起こることが多いため、何とか自分で対応しようとしてしまう新人看護師はよくいます。しかし、トラブルは即座に対応することも重要ですが、対処方法を間違えると状況が悪化してしまう可能性があります。そのため、トラブルが起きた時点では早めに報連相を行うことが重要になります。

3.ボリュームがある業務は序盤の段階で報連相を行う

時間のかかる業務は、こまめに報告を行い、自分のやり方や認識が間違っていないか確認しましょう。指示された内容を誤って理解して、序盤でミスをしたまま終盤まで業務を続けてしまうと、そのやり直しの工程は非常に多くなってしまいます。やり直しの無駄を避けるために、ボリュームのある業務をする際には、まず序盤の段階で報連相を一度行い、そのあとの業務を進めましょう。

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報連相における伝え方の6つのコツ

報連相はコツを掴めばうまくできるようになります。以下でポイントを6つ紹介するので参考にして実践してみてください。

1.報連相の内容は簡潔にする

報連相をする際に、自分の意見や感想を交えて話してしまうと、相手はどの部分が事実であり、重要な部分であるか判断しにくくなってしまいます。そのため、報連相ではまず事実だけで内容を簡潔にまとめて、現状を正しく伝えられるようにしましょう。

2.事実や結論から話す

報連相は事実を簡潔にまとめて行う必要があります。そのコツとして、結論を先に伝えるのが大切です。結論を先に伝えてしまえば、伝えたい事実を確実に伝えることができます。重要なことを伝える際に、結論を先に述べることは基本のため、常に意識しておくようにしましょう。

3.報連相することが分からないときは全て伝える

新人看護師の中には、困ることや悩むことがあった場合に、自分が困っている原因や悩んでいる理由が分からず、どのような報連相をすれば良いのか分からなくないという人もいます。そのような場合は、無理に内容を簡潔にまとめて、綺麗な伝え方を意識するのではなく、報連相に必要な情報をとにかく全て伝えるようにしましょう。自分が結論を出すことができなくても、必要な情報が揃えば、先輩看護師や上司が結論を導き出してくれることもあります。その後、適確な報連相の仕方を学んでいくと良いでしょう。

4.話しても良い状況かを確認する言葉を足す

報連相をする際には、先輩看護師や上司の状況を確認する必要があります。そのタイミングを見極めるには「今朝いただいた指示について報告したいことがあるのですが、今お時間をいただいてもよろしいでしょうか」「お時間あるときに相談したいことがあります」などと言って、報連相をしても良いか確認しましょう。

これらのフレーズで前置きしておくと、先輩看護師や上司は報連相があると理解してくれます。また、「至急確認したいことがあります」など前置きをすることで、重要性や緊急性なども伝えることができます。

5.状況を理解できるような順番で伝える工夫をする

伝えるべきことがある程度理解できているのであれば、相手が現状を理解しやすいように、情報を伝える順番を工夫しましょう。コツは、5W1Hを意識することです。「誰が」「いつ」「どこで」「何を」「なぜ」「どのように」のそれぞれの項目を、どの順番で伝えると相手が理解しやすいか考えて、話しの流れを組み立てましょう。

6.判断に必要なだけの情報を添える

報連相の内容は簡潔にする必要があります。そのため、自分の意見や感想などは交えずに、事実であり、必要な情報だけで伝えるべきことをまとめるようにしましょう。余計な情報が多く含まれていると、先輩看護師や上司は現状が把握できず、正しい判断ができなくなってしまいます。

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新人看護師として成長していくために重要なこと

新人看護師が正しく報連相ができない理由が、看護師としてまだ未熟で正しい判断ができないからという場合もあります。そのため、正しい報連相をできるようになるには、新人看護師として成長していくことが重要です。この項では、新人看護師が成長するために重要なことをご紹介します。

根拠を考える

新人のうちは「なぜ?」をしっかりと考えましょう。たとえば、患者さまの病態をアセスメントするときに、なぜその疾患になったのかを探ります。目の前の事実だけを見るのではなく、背景や原因を想像することで、自分のやるべきことが見えてくる場合があるからです。生活習慣、性格、家族構成などさまざまな要因から現在の状態になっている可能性が高いので、自分なりに理由を考えてみましょう。

また、看護のケアを行う際のルールは、根拠があってその手順になっています。根拠や理由を理解しなければ、応用したり、自身が先輩になったときに新人看護師に教えたりすることもできません。根拠を考えてから、行う癖をつけるとより大きく成長できるでしょう。

先輩を見習う

新人看護師が先輩のように「できる」看護師になるためには、先輩の行動を観察してマネすることも大事です。先輩の動きを見て自分に足りない部分を考え、補っていきましょう。

ときには、先輩がどのような考えでその行動をとったのか聞いてみるのも学びになります。

もし上記のような工夫をしても、仕事がうまくいかない、怒られてばかりいる、と悩んでいる方は、職場を変えるのも一つの手です。まずは努力して成長しようとするのが大切ですが、仕事内容や環境が自分に合わずに伸び悩む場合もあります。どのように仕事に取り組めば成長できるかをさまざまな視点で考えてみると良いでしょう。

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