
現在では看護師も色々な働き方が選択できるようになってきました。派遣看護師として働くことも選択肢の一つで、派遣看護師として活躍している方も大勢います。
では派遣看護師として働くメリットと常勤看護師のメリットの違いは何でしょうか?勤務形態や勤務日数、お給料面、研修会の参加など・・・。
今回は注目を集めている派遣看護師の経験がある方にお話を伺ってきましたので紹介します。
常勤看護師は職場で決められたシフトによってその月の日勤、夜勤、休日が決定されます。また、年休も所定の日数があり事前に申請しておく必要があります。シフトを自分で組む必要がないのでシフトに合わせて自分の予定を組むことができます。
一方、派遣看護師は週当たりの勤務日数を自分で調整することができ、自分のライフスタイルに合わせて働くことができます。
常勤看護師は、基本給にプラスして残業代や交通費などの諸手当が付きます。一方、派遣看護師は時給換算になりますが時給が高いことが大きなメリットです。
常勤看護師はボーナスなどの賞与が付きますが、派遣看護師には賞与はなく交通費等の諸手当の支給になります。シフトの組み方次第で常勤看護師の給料を上回ることもできます。
常勤看護師は患者さんの受け持ちや、勤続年数が長くなることでリーダーや主任などの役職が付きます。一方派遣看護師はリーダー業務や委員会活動などはありません。また、契約の内容にもよりますが、病棟勤務の場合でも患者の受け持ちをしない場合もあります。フリー業務が多く責任ある仕事は回ってこないことが多いようです。
しかし、通常どおり患者を受け持つことになると、派遣だからといって受け持ち人数を減らしてもらえるわけではないので、残業になる可能性もあります。
常勤看護師は勤務後も研修会や勉強会などがあり、プライベートに割く時間が減ってしまいます。一方、派遣看護師は研修会や勉強会の参加が強制ではないので、興味のある議題に絞って参加することができます。そのほかはプライベートな時間に充てることができます。
より専門的な知識を深めるのであれば常勤看護師の方が勉強する機会に恵まれているかもしれません。
派遣看護師のメリットは他にもたくさんあります。派遣である分自分に合った病院や施設を選択することができるのでトラブルも少なく、楽しく働くことができるようです。また、派遣会社を通している為、トラブルがあった際にも直接病院の看護部長と話すということはなく、全て派遣会社が代弁してくれる所もメリットと言えます。
基本的にフリー業務で派遣期間も数日から数か月なので、人間関係に関する悩みが少ないこともメリットの1つです。少し不満があった場合でも、勤務期間が決まっているので乗り越えられる場合も多くあります。また勤務時間も調整できるので、その分プライベートとのバランスがとりやすくなっています。
気になっている診療科や病院に派遣看護師として勤務することができるので、その病院や診療科のイメージが掴みやすいです。常勤看護師として勤務する際に選択する幅が増えるので自分の仕事の幅も広がります。
大きな休みを利用してリゾート地や行きたかった土地に派遣看護師として仕事をしながら観光ができるといったメリットがあります。旅行費用がかかっても、しっかりと派遣地で働き休日は十分旅行も楽しむことができます。
近年増えている派遣看護師の働き方は、プライベートの時間を大切にしながら看護師の仕事もできるという働き方です。常勤看護師、派遣看護師それぞれにメリットがありますので自分にあった働き方を見つけてみませんか?
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