「育休明けには子どもを保育園に入園させて、看護師の仕事に復帰したい…」そう思って入園申請をしていても、思ったようにはスムーズに行かないのが現実です。
4月から保育園に通わせたいと思っても選考に落ちてしまったり、年度途中で申請しても定員オーバーですぐには入れなかったなど、待機児童となっているお子さんを持つママも多いのではないでしょうか。
しかし、中には突然入園決定の通知が届いてあたふたしたという経験をお持ちのママもいます。年度途中の入園が決まったときに慌ててしまわないよう、準備しておきたいポイントについて確認しておきましょう。
園児の定員に「空き」が出たときなど、年度途中で突然入園できることが決まることもあります。諦めてのんびりしていたら、思ってもいない次期に入園通知がきて驚いたというママも多いようです。経験者によると、入園通知が来てから実際に入園するまでは10日間~2週間程度の期間しかないのだとか。
あれもこれも急に揃えなければと大慌てになり、バタバタしているうちに入園日となってしまうことのないよう、あらかじめある程度の準備をしておきたいですね。
入園に必要となるものは、その保育園によって異なりますが、お着替えのストックやお昼寝用のパジャマ、布団や布団カバーなどに、タオル類やエプロン、スモックや上靴と、とにかく入園前に買い揃えなければならないものがたくさんあります。おむつの種類やパジャマや洋服の形状など、細かく指定されている園もありますので、事前に確認しておきましょう。
さらに、物を購入するだけでなく、手作りしないといけないものがあるともっと大変です。裁縫が得意な方はいいのですが、そうでない場合は親類や友人にお願いするなども考えなければいけません。いざというときに困らないよう、方法を考えておくといいでしょう。
入園の際には、大量の持ち物や衣類すべてに名前を入れなければなりません。油性ペンでひとつひとつ書いてもいいのですが、洗濯のときににじんでしまうのがイヤというママは、お名前シールやお名前スタンプなどを用意しておくととても便利です。アイロンでつけるテープや名前が刺繍されたタグなど、可愛らしいデザインのものがいろいろあるので、選ぶのも楽しいですよ。
ただしこういったシールやタグなどは、発注してから家に届くまでに時間がかかる場合もあるので、入園を希望し、申請した段階で注文しておきましょう。いずれ使うものですから、入園が決まる前に用意しておいても無駄にはなりません。
入園が決まったら、保育園の指示に従って病院で健康診断を受け、所定の用紙に記載してもらう必要があります。
健康診断はかかりつけの小児科や内科で受けられますが、いきなり行っても健康診断を受けられないことが多いのは、ナースの皆さんならよくご存じですよね。必ずあらかじめ問い合わせをしてから、所定の用紙を忘れずに持参して受診しましょう。アレルギーが心配でまだ検査をしていないお子さんは、この機会にアレルギー検査をしておくとより安心です。
保育園への入園が決まったら、さまざまな書類の提出が必要になります。自治体によってちがいがありますが、入園後の復職までの期間が定められていることもあるのでよく確認しておいてください。
入園決定後は、職場に連絡して復職の手続きも進めなければなりません。特に人手不足であることが多いナースは即戦力として期待されますから、職場の人とよく相談の上、慎重に進めていきましょう。
その際、入園後も職場復帰まで少し余裕をもつよう意識してください。子どもが新しい生活に慣れるまでの期間も必要ですし、保育園に入園したあとは子どもが病気をしがちになることも頭に入れておく必要があります。
お家でずっとママと一緒に過ごしていた子どもも、保育園入園が決まれば生活リズムはガラリと変わってしまいます。お子さんが新しい生活や環境に慣れるのと同時に、ママもまた忙しい仕事をこなす毎日になるでしょう。特にナースは心身の疲労がたまりやすい仕事ですから、自身の健康管理も忘れずに。
お子さんが少しでも早く新しい生活に慣れることができるよう、最大限のフォローをしてあげるとともに、周囲の協力体制も整えておきましょう。子どもが保育園に行くことを嫌がるのは、ママとしてもつらいもの。普段から少しずつ、子どもが保育園生活を楽しみにできるような工夫をしていくといいですね。
途中入園が決まったときに心の準備ができていないと、しっかりと態勢を整えられないうちに入園の日を迎えることになってしまいます。そうならないためにも、入園申請をしたらいつ通知が来てもいいように、普段から少しずつ準備を進めておくのがベスト。家族や周囲の人たちの協力も得ながら、その日に向けて必要なものをそろえ、心の準備もしておきましょう。
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