ひと口にお局看護師と言っても、そのタイプは実にさまざま。ここでは主な5つのタイプをご紹介します。
あなたの病院に、こんなお局看護師はいませんか?
とにかく勤続年数が長く、ひとつの科に長く勤務しているお局看護師。ドクターや管理職より長くいるために、誰もが一目置いているタイプです。
だからと言ってリーダシップを発揮するとか、教育熱心ということがないのがこのタイプ。色んなことを乗り越え、受身になってしまったお局看護師です。
「怖い」と周りから恐れられているこのタイプ。彼女にとって大事なのは“看護の質の向上”。
新人だろうがベテランだろうが関係なく、周囲にも自分と同じ意識を求めます。
みんなのためと思っている彼女は、自分がみんなから恐れられることすら気にしていません。頼れるけど、怖いお局看護師です。
ドクターや管理者に気を遣い、人間関係のバランスを良く見て動くのがこのタイプ。
自分に有益な相手にはとことん尽くし、そうでもない相手にはそこそこに対応するというお局看護師です。
自分中心な要領の良さで、後輩看護師を振り回しますが、彼女のおかげで看護師の意見が上に通るケースがあるのです。
ターゲットを見つけ、その人に厳しくすることで人間関係のバランスを取るお局看護師です。
自分だけではなく周りも巻き込むため、ターゲットにされた人はもちろん、同意見を強要される周りの人も困ってしまうところ。
影響力の強い彼女ですが、実は自分に自信がないという弱さをもっていることが多いようです。
コミュニケーションを図ろうしても取っ掛かりがないこのタイプ。彼女はオン・オフを完全に切り分けて、仕事の中では仕事の話のみ。
自分のプライベートの話もしなければ、相手の話にも興味なし! というタイプです。
人間関係がサッパリしすぎているため、人にちょっと冷たい印象を与えてしまうお局看護師です。
勤続年数が長いと「気を遣わなきゃ」と思いますが、案外本人にとっては勤務していたら年数が経っただけ…という状態です。彼女にはベテランとしての何かを求めたり、気を遣いすぎない方がよいですよ。ただ、昔からのやり方を聞いたり、昔話を引き出すことで、よく動いてくれたりコミュニケーションが上手くいくことも多いでしょう。
怖い人と思うがあまりに緊張してしまうでしょうが、実は一番対応しやすい人なのです。彼女が厳しいのは先輩としての役割り。教育をしたいのであって、苛めたいわけではありません。教えを受ける姿勢と感謝の気持ちを示せば、いい関係を築くことができます。ただ、できるようになったからといって調子に乗りすぎると嫌われるので注意しましょう。
ドクターや管理職の前で調子がよく、いなくなると適当になるので文句のひとつも言いたくなりますが、「生き残るために必死なんだな…」と、距離を置いて観察してみて下さい。積極的に関わらず、来たときは拒まない受け答えがベスト。自分が利用されそうな時は、上司の名前をちらつかせば回避できますよ。
ネガティブ思考で、コンプレックス多くもつお局看護師には、否定的なことは言わずに彼女の得意なことを賞賛し、味方である姿勢を見せることで上手くやっていけます。あとは、自分の得意なことを彼女の前でひけらかさないこと。彼女にとって“できるアピール”は、“敵”と名乗るようなものなので注意が必要です。
そっけないお局看護師は「どうやって気を遣えばいいの?」と悩むより、余計な気をまわさないことが得策。仕事で必要な会話のみを簡潔な形で伝えればOK。あとは割り切って気にしないこと。逆に「なんとかコミュニケーションを取ろう」とされる方が、彼女にとっては苦痛で不快なのです。
以上、5つのお局看護師のタイプをご紹介しました。あなたの職場に思い当たる方はいましたか?
長く勤務されている先輩だから「気を遣わなきゃ」と苦手意識をもたれる方もいますが、お局看護師はその職場のスペシャリスト。うまく関係を築くことで、あなたにとっても頼れる存在として心強い味方になりますよ!
最後に、ひとことワンポイントアドバイス!
心で思っているだけではなかなか人には伝わらないものです。あなたの仕事への意識や感謝の気持ちなどは声に出して伝えていきましょう。気持ちよい挨拶や学ぶ姿勢など当たり前のものが見えることで、あなたの良さが周りにしっかり伝わりますよ!
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載