夜勤明け、獣のようにラーメンすする至福の時間。ズルカン中山さんがおくる『看護師メシ』【vol.2】

2020.2.10

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夜勤明けは、なぜこんなに空腹なんだろう。

朝5時の動き出す前に、パンを食べたというのにあのパンは一体どこに行ってしまったのだろう・・・。

休憩室でチョコを食べたことは思い出さずに、ただ「やり残したことがないか」と「何を食べるか」だけを考えながら帰る。

夜勤明けの帰り道。私の家の前にはラーメン屋3軒、ココイチ1軒、コンビニ2軒という・・もはや食べるしかない状況。

その中でも、無性に食べたくなるのが「ラーメン」。

明らかに疲れた姿で顔色も悪く、獣のような目で昼休みのおじさん達に紛れながらも、ただおじさん達より食べるというルーティンワーク。

これから寝るだけなのに、何に備えているのかわからないくらい食べる。食べる。食べる。(・・・餃子も食べる)

そして、気絶するように寝てから起きると、とんでもなくエネルギーに溢れ出し買い物で散財するまでが私の1セットだった。

【『看護師メシ』バックナンバー】

『看護師メシ』vol.1 ~年末年始の「すき焼き」~

【プロフィール】


中山有香里

看護師?イラストレーター。著書に『ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術『悲しいくらい人に聞けない看護技術』(メディカ出版)

Twitter:@musashi_0303

Instagram:zurukan.yukari33

 
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