
スタッフ数が少ない夜勤は、メンバー次第でしんどくなってしまうなんてこともありますよね。
どうしても苦手という人との夜勤の場合に、勤務時間をスムーズに乗りきるための心構えについて、考えてみたいと思います。
明るいあいさつは印象を良くし、自分の気持ちも引き立たせます。挨拶をしそびれると、そのままの気まずい、何か忘れているような雰囲気で夜勤が進んでしまうので、入りが肝心ですよ。
会話する場合も、明るい声ではっきり話すよう意識を。苦手で緊張するからと言って声が小さかったり、何を言いたいのかわからないと、相手を苛立たせて空気が悪くなるので、ここは心を決めて、どうどうと!
質問や用事なども、わかりやすいほど好感を持たれます。そのために、質問をメモでスッキリまとめてから聞くのもいいかもしれません。
礼儀正しい言葉遣いと態度に心がけてください。先輩も忙しい時には余裕がないので、質問する場合は「今、質問してもよろしいですか?」「お忙しいところすみません」などの一言を添えると印象が良いですよね。
休憩中のきまづさを克服したいなら、先輩の新卒時の思い出を聞いてみると、先輩に興味を持っているという好印象にもなりますし、先輩も新人時代の話をすることで、新人の気持ちを思い出してくれるかもしれませんよ。
先輩に対して「○○は△△ですか?」と聞くだけでなく、「○○のことですが、××した方が良いでしょうか?」など、自分の考えを言うことで、あなたのやる気が伝わることもあります。
また物品整備などの定時業務や、ナースコールへの対応など、自分にできることを率先して行うと、「やる気がある子だな」と先輩から好感を持たれるかもしれませんよ。
心のダメージを最小限にするためにも、体の健康をキープしたいもの。体が弱っていると、心も元気になりづらいですよね。夜勤の前はなるべくしっかり睡眠を取るのがおすすめです。
後輩ナースが問題を抱え込まないよう、こまめな声かけがおすすめ。自分から「あの患者さんの△△、終わった?」「次○○あるけど、わかる?」などと確認すれば、自分のペースを崩さずにトラブルを未然に防げるかも。
でも、質問ばかりで終わると、後輩は先輩のチェックが厳しいと感じ、萎縮して、ミスしやすくなる可能性があるので、その業務が終わった報告を受けたら、「ありがとう」とさりげなくひと言付け足すだけで、後輩のやる気が出ますよ。話しやすい関係作りが大切ですね。
夜間の急変や急患の際、夜勤ペアが頼りにならないと感じていると、カバーしてあげなくてはならないこと自体がプレッシャーで、疲労してしまいますよね。でも、これはあなたが成長する機会。
余裕を持って、対応できるカッコイイ看護師を目指す試練だと思えば、イヤイヤフォローするより、あなたのこころは疲れずに済みます。人を指導する、見守るということは、必ずあなたにも恩恵があるものですよ。
経験年数が浅いメンバーとの夜勤で、安全面に不安があるという場合は、一人で抱えて無理をするのではなく、上司に相談するのも1つの方法です。
人手の少ない夜間にミスや事故が起きないようにするため、シフトを改善する必要があるかもしれません。現場を知っているスタッフが相談することで、改善につながりやすくなりますよ。
プロ意識を持って働く看護師さんたちには、同僚が異性であっても特に意識することはなく、「女同士より気を使わない」「言いたいことが言える」「力仕事を頼める」など、ポジティブな見方をしているようです。むしろ男女両方いた方が、幅広い患者さんのニーズに応えやすいですよね。
あなたが男性看護師さんに苦手意識を感じているとき、もしかすると、相手もあなたに苦手意識を感じているかもしれません。可能なら、お互いの不安材料を話し合い、解決するのがベストですが、難しいようなら、上司に苦手と感じている原因を伝え、労働環境の改善を目指すことも必要です。
どうしても苦手な夜勤メンバーとの時間をなんとか乗り越えるためには、まずは、業務に集中することです。巡視、備品や記録類の整備、記録、ナースコールを率先して取るなどすれば、業務中は相手の存在をあまり気にしないでいられます。
また、無理に休憩時間を共有しないこと。少しずらしたり、場所を変えたり、できる範囲で苦手な相手との距離をとってみるのも大切です。
とは言え、できれば今後も一緒になる可能性があるのですから、苦手意識を克服できるといいですよね。そのためには、互いを知り合うことです。相手の気持ちを知ると、許せる部分は大きくなるものですから。
夜勤は通常でも、看護師の体力と精神力を使うもの。無理をしない、ということを念頭に置いて、夜勤を過ごすのが何よりも大切ですよ。
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