
近年においてIT技術の進歩は凄まじく、医療分野でもデジタル化が進んでいます。そんな中、院内の業務効率化を促すシステムとして電子カルテに注目が集まっています。そこで今回は、精神科に特化した電子カルテを開発し、現場を力強くサポートしている企業を紹介しています。
精神科に勤務している看護師さんや、医療のIT化に関心がある看護師さんは、ぜひ本記事をチェックしてみてください。
サイオステクノロジー株式会社は、オープンソースを活用したソフトウェアの開発を原点としたシステムソリューション事業を展開する企業です。
長年のシステム構築・運用支援で培った技術を駆使しながら多様なサービスを生み出し、各企業をはじめ教育機関・金融機関などあらゆる現場の業務改善や問題解決に取り組んでいます。

同社はそんな先進的なITの技術を活かし、医療分野のサポートにも参入。
精神科向けクラウド電子カルテを開発・提供し、精神科病院の業務効率化や経営力の強化に寄与しています。
超高齢化社会が到来し、医療従事者の人手不足が懸念される今、業務のムダを無くし労働時間の短縮を叶えるIT技術は、一層必要性を増しています。
精神科で活躍する看護師さんや、働きやすい職場を作るシステムに興味がある看護師さんは、ぜひサービスの概要を覗いてみると良いでしょう。

「INDIGO NOTE」は、精神科病院に必要な機能が備わったクラウド電子カルテ。
精神科病院が監修・設計を行っており、現場の要望にしっかり寄り添った仕様になっているのが特長です。
また、国のガイドラインに準拠したクラウドおよびグローバル標準データ規格「HL7 FHIR」を採用し、標準化されたデータの蓄積を実現しています。これにより、安全性が高い運用と経営運営へのデータ活用が可能になる点が魅力です。
加えて、遠隔診療・地域医療連携の普及拡大を見据え、拡張性が高いシステム設計を行っているのもポイント。便利かつ長く安心して使える同カルテは、精神科医療の業務の在り方にプラスな影響を与えてくれるでしょう。
精神科に特化した電子カルテに興味がある看護師さんは、どんな機能が搭載されているのかを確かめてみてはいかがでしょう。
「INDIGO NOTE」のプロジェクトは、精神科医療福祉業界を牽引する医療法人社団 成仁の委託により、開発が進められました。
同医療法人社団の理事長は、従来の電子カルテに対して課題を感じており、日本の医療発展に繋がる新たな電子カルテシステムの可能性とそれを構築する必要性を感じていました。
そんな中、国が医療情報の安全管理に関するガイドラインを次々と公開し、国策として医療のIT化を推し進める動きを受けて、同医療法人社団・同社・愛媛大学医学部の教授が手を組み共同研究する流れとなりました。
プロジェクトには総勢約80名が関与し、4つの開発チームと全体を統括するPMOチーム・コンサル会社、精神科病院が一体となり協力体制で開発を進めたとのこと。
同社はプロジェクトの一員として、精神科の現場の声をキャッチアップし各チーム間のノウハウをまとめ、医療従事者の思いを形にした電子カルテを完成させています。
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