キャリアから仕事と家庭の両立、人間関係まで、さまざまな看護師さんのお悩みに「看護のお仕事」キャリアアドバイザーが答えるコラム「お悩み相談室」。家庭との両立編Vol.1では、「がんばる“ママさんナース”が安心できる職場とは?」「不登校のお子さんを抱えて」2つのエピソードをご紹介。ワンオペ育児との両立が上手くいかず、職場で肩身の狭い思いをしていたTさんと、娘さんとのすれ違いに悩み、育児も仕事もどうしたら良いか分からなくなってしまったAさんの思い、そして決断とは…。
働く女性にとって、
仕事と育児との両立は大きな課題。
クリアできるかどうかはご本人の努力だけでなく、
職場やご家族の協力体制によるところも
大きいようです。
今回ご紹介するTさんは30歳で、
2歳と3歳、2人のお子さんを持つママさんナース。
総合病院の病棟や介護施設に勤務された後、
当時はクリニックにお勤めでした。
しかし、旦那さんは海外へ出張に出ることが多く、
お二人のご両親も働いていたので、
Tさんがほぼ一人で家事・育児を担当。
お子さんが急に熱を出して
保育園から呼び出されたときも、
保育園をお休みしたときも、
Tさんが職場を休んで対応されていました。
すると次第に職場で同僚の態度が冷たくなり、
Tさんへの非難めいた声すら
聞こえてくるようになったそうです。
“親の背を見て子は育つ”と言いますが
看護師さんの中には、忙しい日々の中
親としてちゃんと子供を見れているのか自信がない、
という方もいらっしゃいます。
今回ご紹介するAさんも、
お子さんのことで悩む看護師さんでした。
東京都在住の34歳のAさんは、
看護学校卒業直後に結婚し、
ご主人の強い希望で家庭に入られ、
その後女の子を出産されました。
娘さんが小学生になったタイミングで、
Aさんは保育園で看護師のパートを始めましたが、
その2年後に離婚してシングルマザーに。
生計を立てるため、Aさんは急性期病院に転職し、
これまで3年間夢中で働いてきました。
しかし一方で、Aさんが気づかない間に
娘さんは不登校になっていたのです。
小学校6年生の3学期のことでした。
「仕事と幼い子どもの育児を、上手く両立できない」「仕事が忙しくて、家族にちゃんと向き合えていない」などとお悩みの方は、ぜひ「看護のお仕事」にご相談ください。
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