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地道な支援活動や役立つツールの開発によって、人々のQOL向上に貢献しているグループ

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目次

◆はじめに

今回紹介するのは、1型糖尿病患者の支援を行っている法人、使用済みおむつ密封パックシステムを開発・販売している企業、腸活アプリを開発・販売している企業です。看護師の立場から患者支援を行いたい方や、職場の衛生管理に関心がある方、腸活に興味がある方は是非読んでみてください。

 

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◆認定NPO法人日本IDDMネットワーク

日本IDDMネットワークは、1型糖尿病をはじめインスリン補充が必要とされる患者とその家族をサポートしている認定NPO法人です。

1995年1月に阪神・淡路大震災が発生した際、被災地の患者は、インスリンの入手等が困難な状況に立たされました。これを受け、全国の1型糖尿病の患者・家族会の連携体制を整えるべく発足した「全国IDDM連絡協議会」が、同法人の前身です。

同法人が目指すのは、インスリン補充を必要とする患者やその家族が、希望を持って生きられる社会の実現です。「治らない」といわれてきた1型糖尿病を「治る」病気にすることを当面の目標に掲げ、各種活動を展開しています。

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▲画像提供:認定NPO法人日本IDDMネットワーク

《1型糖尿病とは》

1型糖尿病は、自己免疫等によって血糖値(血液中のブドウ糖濃度)を下げる唯一のホルモンであるインスリンを作っている膵臓のβ細胞が破壊されてしまう病気です。1型糖尿病を発症すると、体内でインスリンを作ることができなくなってしまいます。インスリンが不足すると高血糖状態(血糖値が高い状態)が続き、糖尿病特有の合併症を引き起こす恐れがあります。

1型糖尿病の治療は生涯にわたって続くインスリン補充(注射の場合1日に4~5回)ですが、これは「治す」ための治療ではなく対症療法です。患者・家族にとって精神的・経済的負担が非常に大きいため、根治に向けた研究および適切な支援が求められています。1型糖尿病の根治的な治療法は、現在の医学では膵臓・膵島移植を受けるしかありません。しかし、臓器提供者(ドナー)の不足や術後に免疫抑制剤が必須になる等の大きな課題があります。

《1型糖尿病の治療》

現在可能である1型糖尿病の一般的な治療法として、強化インスリン療法やインスリンポンプ療法、カーボカウントなどが挙げられます。

強化インスリン療法は、正常な血糖値の変動に近づけるために、基礎インスリン(何も食べたりしなくても必要な基礎となるインスリン)と追加インスリン(食事などに合わせて追加するインスリン)の量を自身で調整・管理する方法です。強化インスリン療法には、インスリンを1日に複数回注射で注入する頻回注射法と、インスリンをポンプによって持続的に注入するインスリンポンプ療法があります。

インスリンポンプ療法には、頻回注射法に比べて針を刺す回数が少なくて済む、生活や血糖値の変動に合わせてより細かく注入量を調整できるといったメリットがあります。カーボカウントは、食前の超速効型インスリンの量を、食事に含まれる糖質の量によって決定する療法です。

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▲画像提供:認定NPO法人日本IDDMネットワーク

◆活動内容

同法人は最終ゴールである1型糖尿病の根絶(=治療+根治+予防)に向け、「1型糖尿病研究基金」を設立。研究者への研究費の支援を行うとともに、1型糖尿病に関する調査研究を進めています。

患者・家族への支援としては、1型糖尿病患者・家族会への活動助成金の交付、様々な情報提供、会報の発行、電話・メール・ホームページでの療育相談などを実施。20歳以上の患者医療費削減、介護職員によるインスリン注射の合法化等の政策要望や、各種関係機関との連携強化にも注力しています。またより多くの方に1型糖尿病について知ってもらうべく、講演会や、絵本・メディアなどを媒体とした普及啓発活動も行っています。

◆新型コロナウイルス感染症と闘う看護職の方々を応援するクラウドファンディング

現在同法人は、新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者を応援するクラウドファンディングプロジェクトを行っています。クラウドファンディングの目的は、感染予防徹底の呼びかけと、医療従事者に応援・感謝の気持ちを届けることです。新型コロナウイルスの感染拡大により、医療従事者の負担は非常に大きくなっています。

また、1型糖尿病のような基礎疾患を持つ方が新型コロナウイルスに感染した場合、重症化リスクが高いといわれています。こうした問題を食い止めるためにも、日本IDDMネットワークはプロジェクトを通じ、改めて一人ひとりが気を緩めず、感染予防対策を続けていく必要があることを呼びかけています。

同プロジェクトで集まった寄付金は、医療従事者においしいものを届けるために使われます。何より日頃の感謝の気持ちを使えることが、医療従事者の大きな支えになるでしょう。

クラウドファンディングはこちらから

https://a-port.asahi.com/projects/japaniddmnetwork2021/

◆詳細情報

認定特定非営利活動法人日本IDDMネットワーク

◆株式会社スミロン

1972年に設立された株式会社スミロン。「薄膜多層コーティング技術」をベースに、幅広い分野で事業を展開しています。同社の主力事業である機能材事業では、表面保護フィルムやクリーニングテープ、機能性フィルムなど、粘着加工技術を活かした製品を製造販売しています。製品加工事業では、薄膜多層コーティング技術や粘着要素技術をベースとした、高性能かつ高品質な製品を加工。設計から最終製品加工、品質検査まで、一貫して行えるのが強みです。

ライフケア事業では、独自の粘着コーティング技術を活かし、使用済みおむつ密封パックシステム『エコムシュウ』を開発。同製品は、多くの医療・介護・保育現場で導入されています。新たな発想のもとオリジナル製品を開発し続けている、チャレンジングな企業です。

◆使用済みおむつ密封パックシステム『エコムシュウ』

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▲製品画像/画像提供:株式会社スミロン

『エコムシュウ』は、使用済みおむつを自動密封パックできるシステムです。特殊フィルムを使用した気密性の高い専用パックテープにより、使用済みおむつを瞬時に密封パックすることができます。匂いをシャットアウトできるほか、便や尿から発生する菌・ウィルスの拡散も防止できるため、感染予防対策として非常に有益です。紙おむつのほか、防護具やエプロン、タオル、使い捨てマスクなど、柔らかい素材であればパッキングすることができます。

機体はコンパクトなため、場所を取りません。本体にバッテリーが内蔵されているため、移動もラクラクです。
一度に2、3個まとめてパックする通常タイプと、限られたスペースに設置できるコンパクトタイプがあります。

◆医療現場での活用シーン

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▲移動している様子/画像提供:株式会社スミロン

医療・介護・保育現場では、使用済みおむつの処理に関して多くの問題を抱えています。どんなに工夫しても排泄物の臭気が残ってしまううえ、排泄物に触れることによる感染リスクもあります。

しかし、『エコムシュウ』を使えば、交換したおむつをすぐに密閉することができます。臭いや菌をしっかりと密封できるので、安全かつ衛生的です。実際に製品を導入した現場からは、「おむつ処理の手間がかからなくなった」「病棟から排泄物の臭気がしなくなった」「安全に処理できるので、大きな安心感がある」「コンパクトなので、ベッドの近くまで持っていける。動線が短くなったぶん、患者さまと接する時間が増えた」「感染症の蔓延防止につながっている。特に小児病棟での導入が効果的だと感じる」「衛生的かつ快適な職場環境になったことで、サービスの質が向上したように思う」「臭いに対する職員の不満の声がなくなった」といった声が寄せられています。

◆詳細情報

株式会社スミロン『エコムシュウ』公式サイト

◆ウンログ株式会社

ウンログ株式会社は、腸活プラットフォームの開発・販売をメインに行っている企業です。誰もが腸内環境をセルフデザインできる世界の実現に向け、挑戦を続けています。

かつて便秘と下痢に悩まされていた同社の代表取締役は、腸活によって腸内環境の改善に成功した実体験をもとに、腸活アプリ『ウンログ』をリリースしました。

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▲アプリ画面/画像提供:ウンログ株式会社

『ウンログ』は、健康のバロメーターである便の観察を行い、自身の健康状態の把握につなげるためのアプリです。ポップなグラフィックが用いられているため、ユーザーは楽しみながら排便記録や腸活記録、相談などが行えます。2012年にリリースされた同アプリは、約70万人の腸活ユーザーが利用する、日本有数の腸活アプリへと成長しました。
周囲に腸活に関心がある患者さんがいらっしゃったら、同アプリを紹介してみてはいかがでしょうか。もちろん、自身の腸内環境の改善にも大いに役立ちます。

◆腸活コンシェルジュ『my腸活/my腸活チャレンジ』

『my腸活/my腸活チャレンジ』は、腸活商品の効果体感を見える化する、企業向けマーケティングサービスです。クライアント企業は、腸活に関心があるウンログユーザーに腸活商品を試してもらうことで、商品の認知度アップにつなげています。

『my腸活』は、『ウンログ』アプリ内の腸活記録を活用し、腸活商品の摂取記録を行うサービスです。摂取記録と腸活記録をつけることで、ユーザーは商品摂取に伴う自身の体の変化を楽しみながら実感できます。リマインド機能があるため、商品の飲み忘れ防止にもつながっています。商品のリピーターを増やし、顧客生涯価値を向上させるためのプランです。

『my腸活チャレンジ』は、『my腸活』の機能を利用し、『ウンログ』アプリ内でキャンペーンを実施するサービスです。商品をお得に試せる1週間チャレンジ企画などを開催し、ユーザーと商品との出会いから利用、効果体感までをトータルでサポートしています。商品の認知度アップおよび、新規ユーザーの獲得につなげるためのプランです。

◆腸活アプリのパイオニアが知見を活かしたアプリ開発

同社は、これまで蓄積してきたデータをもとに、クライアントのニーズに合った、最適なUI・UXを提案しています。また、画像解析をはじめ、機械学習やデータ解析の技術を保有しているため、クライアントに必要なアプリの開発を、提案から請け負うこともできます。

例えば「排便日誌をデジタル化したい」「排便記録データを活用することで、患者のQOL向上や排泄ケアの効率化につなげたい」といった希望に対応可能です。

◆詳細情報

ウンログ株式会社

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