キャリアから仕事と家庭の両立、人間関係まで、さまざまな看護師さんのお悩みに「看護のお仕事」キャリアアドバイザーが答えるコラム「お悩み相談室」。キャリア・スキル編Vol.3では、「未来が見えなくなったら」「納得のいく職場で働くために」2つのエピソードをご紹介。自信をなくし、目標も見失ってしまったNさんと、自分のしたいことが分からずに悩むAさんの思い、そして決断とは…。
今回ご紹介する27才のNさんは、
新卒で透析室に入ったものの、
「やはり夜勤の経験も積みたい」と
急性期病棟に異動しました。
ところが
新卒から急性期にいる同期との差に
自信をなくされてしまいました。
それならば心機一転、
新しい場所で再スタートを切ろうと
思ったNさんは、
夜勤もできる看護師を目指して、
かねてから興味のあった
小児病棟へ思い切って転職。
しかし、小児の専門病院は、
小児独自の看護が多く、
慣れない業務ばかりで、
次第に自信をなくされてしまったそうです。
目標を見失ってしまったNさんは、
「自分は看護師に向いていないのでは…」
と今回、ご相談くださいました。
小児の専門病院でどんなところがつらいのか、
誰か相談できる上司や先輩はいないのかなど、
現職での解決策を話し合っていると、
小児科はもう無理だというNさん。
転職の方向で考えることとなりました。
今回、ご紹介する看護師・Aさんは、
初めてお話したときは
とてもおとなしい印象の方。
ご希望は、
「慌ただしい今の職場とは違い、
じっくり教育を受けられる職場」
ということでしたが、
具体的な希望内容を聞くと、
「んー」、「そうですねー」を
繰り返されるばかり。
逆に今の職場の不満をうかがっても、
やはり「んー」、「そうですねー」が続き、
なぜ転職したいのか,
どうなりたいのかが、
まったく見えてこない状況でした。
そこで、
いくつかの違ったタイプの候補を挙げ、
じっくり検討していただくことに。
しかし、数日が経っても、
Aさんの結論は出ません。
どの辺がひっかかるのかとお伺いしても、
「んー」と悩んでしまいます。
さすがに私も困ってしまい、
「身近な方に相談してみてはどうですか?」
とご提案すると、
「それは嫌です!」と
Aさんは初めて
ご自身の意見を言われたのです。
“ここに解決のヒントがある”
と感じた私はご家族について
少し話をうかがってみました。
看護のお仕事は、転職を考える看護師さんに寄り添った転職サービスです。
専任のキャリアアドバイザーがご希望を丁寧にヒアリングし、あなたの望む働き方やキャリアに合った求人をご紹介します。「目標を見失ってしまった」「自分に合う職場がわからない」といったご相談にも対応。悩みや問題に寄り添い、解決策やキャリアプランを提案します。
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