看護部・院長ブログ紹介_vol.17

患者さんや地域の方々はもとより、職員の健康維持のため、いずれの医療機関でもさまざまな取り組みがなされています。

そこで本記事では、地域に寄り添う院長や看護師の細やかな配慮、職員の働きやすさなどがうかがえる記事を紹介しています。地域に根付いた医療に携わりたい看護師さんは、ぜひ目を通してみてください。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

(1)村尾在宅クリニックのブログ

福岡県大牟田市に位置する村尾在宅クリニックは、単独強化型並びに在宅緩和ケア充実診療所として、大牟田市に柳川市、みやま市といったエリアを対象に訪問診療を実施。
診療内容は一般内科をはじめ在宅酸素や人工呼吸器、緩和ケアなど幅広く、加えて中心静脈カテーテルの挿入、胸水・腹水の穿刺も在宅で行える体制を整えているのが特徴です。
患者さん自身のこれまでの人生観と価値観、そしてご家族の思いにも寄り添い、自宅や施設の住み慣れた場所で療養生活をサポートしています。

そんな同クリニックでは患者さんの緊急時に備え、基本的に土日祝を休診日としながらも24時間365日対応。
緊急連絡が入ると、患者さんの状況に応じて電話を通じた口頭での指示か往診、場合によっては救急車を要請してもらうそうです。
実際に電話対応や出動するケースも多いため、患者さんからは「土日も休まずに大変じゃないか」と心配の声が寄せられることもあると、こちら《休暇について》の記事で綴られていました。

記事によると、医療従事者の疲労が患者さんへの迷惑につながる可能性があることから、同クリニックでは当番制を敷いているのだとか。
土日祝はもちろん夜間においても同様で、当番になった医師と看護師は自宅にて待機していると言います。
当番でない時間帯についてはしっかりとプライベートや休息の時間を確保できており、医療従事者も無理なく働くことができているようですよ。

こうした在宅医療に興味はあるものの、自分にできるか不安を感じる看護師さんもいるのではないでしょうか。
そんな方には、ぜひ同クリニックのサイト内やTOPICSを覗いてみることをお勧めします。不安が払拭され、挑戦してみようという気持ちが湧いてくるかもしれませんよ。

(2)杉並PARK在宅クリニックのブログ

杉並PARK在宅クリニックは、杉並区西荻窪エリアをメインに訪問診療や訪問看護といった在宅医療サービスを提供しています。

▲クリニック外観/画像提供:杉並PARK在宅クリニック

「自分の家で、地域で、納得して生きる社会に」をビジョンに掲げ、通院が困難な高齢の患者さんや難病を抱える患者さんの自宅を訪問し診療を実施。
患者さん本人とその家族の声に耳を傾けながら、療養および介護方針の相談・提案するスタイルを信条としています。

そんな、患者さんに寄り添った医療を提供する同クリニックのブログからは、訪問看護師の仕事内容が綴られた《全部話します!訪問診療看護師の仕事って何!?》という記事をご紹介しましょう。
同クリニックの看護師菅氏によると、一口に訪問診療クリニックと言っても、看護師が医師に同行したり、看護師が在籍せずアシスタントが同行したりとクリニックごとにいろいろなスタイルがあるのだとか。
看護師が医師に同行するスタイルをとっている同クリニックでは、院長・相談員・看護師の3名で往診に回るそうです。

▲田中院長/画像提供:杉並PARK在宅クリニック

往診時における看護師の役割は、バイタル測定や院長の指示のもと医療処置を行うこと。
採血・注射やバルン挿入、褥瘡処置、清潔ケアなど、処置内容は多岐にわたると言います。
さらに、状況に応じて処方箋印刷をはじめとする事務的作業を行ったり、移動中の車内で電話対応や運転の安全補助を行ったりするのだとか。

一見、大変そうに見える訪問看護師のお仕事ですが、緊急出動時は基本的に院長と相談員が対応するため、緊急出動がめったにない看護師はプライベートと仕事の両立がしやすいそうですよ。
そのほか、記事には1日の流れや職場環境などが写真付きで記されているので、在宅医療サービスに興味のある看護師さんはぜひ覗いてみてくださいね。

(3)医療法人社団門の内会 渡部病院のブログ

愛媛県西条市にある医療法人社団門の内会 渡部病院は、内科を中心とした循環器・腎臓・呼吸・消化器といった診療科のほか、もの忘れや睡眠などの悩みに対応する専門外来を設けています。
同院では、患者さんの病気だけではなく、日々の生活やご家族にまで目を配った診療をこころがけており、各関係機関との連携も十分です。地域のかかりつけ医として、「住み慣れた地域で1日でも長く元気に生活できるまちづくり」を医療の力で支えています。

▲旅する食卓(病院の行事食)/画像提供:渡部病院

そんな同院のブログには、院内やスタッフの日常風景、病院食の紹介記事などが掲載中です。その中から、職員の真摯な姿勢がうかがえる《100回記念》という記事を紹介します。

同院では、週2回、朝の10~15分を活用して、院長が医学的知識や精神的成長、法人のビジョンなどさまざまなテーマで講義をしているそうです。「朝の10分に新しい習慣を」と、2021年7月から始まったこの取り組みも、今では100回を超えたとのこと。

その記念すべき100回目の講義では、100年先も地域に必要とされ続けるために、同院が目指すべき方向性についての講義があったといいます。「ゴールを共有することは重要」と綴られており、院長をはじめとした全員が心を同じくした、節目の100回目だったようです。

▲外観/画像提供:渡部病院

新しい習慣というのは、一朝一夕に身につくものではなく、行動や思考の変化を要します。記事には、朝の10分を徹して、良い変化への道を歩んでいる同院の快活な様子が写真付きで掲載されています。新しいことを始めたいという気持ちがある看護師さんは、ぜひ一読してみてはいかがでしょう。なにか良いヒントが得られるかもしれませんよ。

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