看護部・院長ブログ紹介_vol.19

2023.1.6

患者さんへ質の高い医療を提供するうえで、場合によっては職場環境に左右されることもあるでしょう。また、看護師さんのちょっとした知識が患者さんへのアドバイスに役立つことも少なくありません。

そこで本記事では、職場の雰囲気を知れたり、知識アップに役立ったりする記事を集めてみたので、最後までチェックしてみてくださいね。

(1)グレイス杉山クリニックSHIBUYAのおすすめグルメコラム

グレイス杉山クリニックSHIBUYAは婦人科・生殖医療を標榜し、女性が自由に将来設計を行うためのサポートを行っているクリニックです。
「プレコンセプションケア」と「卵子凍結」を中心としているのが特長で、丁寧なカウンセリングや各種検査にも力を入れています。
また、女性自身が自分の健康に対する正しい知識や習慣を身につけられるよう、セミナーでの啓発活動にも取り組んでいます。

▲岡田院長/画像提供:グレイス杉山クリニックSHIBUYA

同クリニックでは、「すべての女性に婦人科のかかりつけ医を持って欲しい」という思いのもと、通勤や通学の合間に気持ちよく通えるクリニックを目指し、院内の雰囲気づくりに力を入れているのがポイントです。

天井が高く、晴れた日には日光が降り注ぐカフェのような雰囲気の待合室は、待ち時間もリラックスして過ごすことができます。窓際の席にはコンセントを完備しており、お仕事や作業の合間にも通っていただきやすい工夫がされています。

▲広々とした待合室/画像提供:グレイス杉山クリニックSHIBUYA

また、同クリニックで受診される方が多い卵子凍結の患者さまには、採卵後の休憩タイミングで近くのパン屋さんのパウンドケーキや温かいハーブティーを提供するなど、術後にホッとしていただくための工夫を行っています。

同クリニックが運営するコラムでもその様子が垣間見えます。

《スタッフおすすめグルメ vol.1:「SHIBUichi BAKERY」さん》という記事で紹介されている「SHIBUichi BAKERY」はクリニックの近くにあるオシャレなパン屋さんで、パンはもちろん日替わりスープも美味しいのだとか。
このパン屋さんにはパウンドケーキが売られており、院長からの差し入れでスタッフ全員がそのお味に舌鼓を打ったこともあると言います。このパウンドケーキは採卵後の患者さんの心身の癒やしになっているようです。

患者さんに寄り添うクリニックづくりに関心がある看護師さんは、ぜひ注目してみてはいかがでしょう。

(2)訪問看護・リハビリステーションここゆいのスタッフブログ

訪問看護・リハビリステーションここゆいは、主に江戸川区と市川市エリアにて訪問看護・訪問リハビリを行っている事業所です。
24時間365日体制で、緩和ケアや難病・人工呼吸器ケア、小児に対する看護・リハビリなどに対応しています。

そんな同事業所が大切にしているのが、常に情報共有できる風通しの良い職場で意見交換をしつつ、より良いサービスに向けて訪問看護を行うこと。
スタッフとサービス利用者さんの双方にとって、より良い未来を目指している同事業所の姿勢がうかがえます。

▲画像提供:訪問看護・リハビリステーションここゆい

職場の良好な雰囲気は、勤務する看護師も肌で感じているらしく、スタッフブログに《職場環境って大事》という記事が掲載されていました。
筆者は、勤務歴5年ほどの看護師Sさん。
入職当初は不安と緊張の連続だったにもかかわらず、今は楽しいと思えることも多く、何より続けられていることに自身が驚いていると言います。
そして、その大きな要因は職場環境が良いことで、スタッフは幅広い年齢ながらとにかく仲が良いのだそうです。
記事には「みんな素敵な方ばかり」「そんなスタッフ達と働くことができてラッキー」と綴られており、雰囲気の良さが感じられます。
また、記事とともに掲載されている、Sさんの娘さんが描いた笑顔いっぱいのスタッフのイラストからも、温かい職場の様子が伝わってくるようです。

▲スタッフの娘さんが描かれた職員様の似顔絵/画像提供:訪問看護・リハビリステーションここゆい

なお、同ブログには訪問看護のことはもちろん、ほかのスタッフの記事も掲載されています。
訪問看護に興味のある方や職場環境重視で転職を考えている看護師さんは、ぜひ目を通してみてくださいね。

(3)箱崎どいクリニックのブログ

福岡県福岡市に拠点を構え、小さなキズからお肌のトラブルまでの幅広い診療を提供している箱崎どいクリニック。
形成外科・皮膚科・美容外科・美容皮膚科の診療科を有し、地域の方が気軽に相談できるトータルスキンケアクリニックを目指しています。

▲クリニック外観/画像提供:箱崎どいクリニック

そんな同クリニックが運営するブログでは、院内の様子や出来事、医療に関するお役立ち情報が綴られていました。
例えば《〇〇の秋❢❢》では、秋の季節が「スポーツの秋」「食欲の秋」などと言われるように、「美容の秋」でもある理由が語られています。

記事によると、10月の紫外線は真夏のピーク時の約半分まで落ちるとのこと。
その時期にダウンタイムを伴うような美容治療やシミ治療などをすることで、日常的な紫外線の影響が少ない状態にあることから、結果を実感しやすく続けやすいと言います。

また、秋は脱毛を始める時期としても適しているそうです。
同クリニックによると、個人差はあるものの、脱毛はおおよそ毛周期に沿って1ヶ月~2ヶ月ごとに5回~10回程度通う形になるのだとか。
それを踏まえると、来年の夏にスポットを当てた場合、秋口にスタートするのが理想的だと言えます。

美容関連の仕事に携わっている看護師さんは、「美容の秋」という言葉を念頭に置いておくと良いかもしれません。
患者さんのスキンケアや美容医療の施術のアドバイスとして、役立てられるのではないでしょうか。

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