
夜勤がある看護師さんは、体力的にも精神的にも疲労がたまってしまいがち。実は、そんな夜勤看護師さんの助けになる脳内神経伝達物質があるってご存知でしたか?
今回は、夜勤看護師さんにとって嬉しい効果のある脳内神経伝達物質『セロトニン』について紹介し、セロトニンの上手な増やし方をお教えします
セロトニンとは、脳内神経伝達物質で、主に「精神の安定」と「睡眠の質」を司ります。セロトニンが不足してしまうと、「イライラしっぱなし」や「すぐに寝付けない」などといった身体の不調があらわれるようになります。
放っておくと、うつ病になってしまう可能性が!
普段のお仕事とプライベートを健やかに過ごすためにも、セロトニンを増やす必要があります。
太陽の光にはセロトニンを増やす効果があります。光を浴びると睡眠ホルモンの分泌がストップし、脳が活性化します。
浴びるのは必ず太陽の光にしてください。電気の明かりでは弱すぎるので、日勤の日は朝起きたらカーテンを開けて、明るい朝日を身体に取り込んでください☆
セロトニンは、「幸せだな~」と感じることでも分泌されます。普段から笑顔を心がけることをおススメします!たとえ楽しくないときでも、意識して口角を上げれば、身体が「私、今幸せ」と認識をしてセロトニンの分泌がはじまります。
誰かと触れ合うこともセロトニンを増やすことの条件の1つで、家族や恋人、友人と話をしたり、ペットと触れ合ったり、たくさんの交流を持てばセロトニンが増え、ストレスの解消になります。

一定のリズムで身体を動かすことでセロトニンが分泌されます。スクワットやウォーキングが効果的ですが、「今から運動したくない・・・」という人は、通勤時に自転車を活用することをおススメします!
自転車をこぐときに、意識をして一定のリズムでこぐように心がけます。電車通勤の方は、駅の階段をのぼるときに決まったリズムで最後までのぼりきってください。自転車や階段を使った普段の動作も、立派な運動になります☆
時間がなくても、できるだけ食事のときは噛むことを意識してください。この「噛む」動作も、一定のリズムで身体を動かすことにつながるので、セロトニンの分泌を助けます。
また、たくさん噛むことで消化の助けになりますし、あごの筋力の維持などもできてメリットが多いです。食事の時間がどうしても短くなってしまう人は、ガムを噛むのも1つの方法ですよ♪
セロトニンの分泌にはビタミンB6やトリプトファンが必要です。セロトニンを増やすために、積極的に摂っておきたい栄養素です。
ビタミンB6が含まれる食材は主に肉類や魚類、豆類などです。トリプトファンの場合は乳製品や大豆類、赤身の魚、魚卵、ナッツ類などです。

脳内のセロトニンはポリフェノールの一種であるレスベラトロールによっても分泌されます。ビターチョコレートにはレスベラトロールが含まれているので、お仕事の休憩がてら、口に入れてみてはいかがでしょうか?
さらにチョコレートには脳疲労回復効果と精神疲労回復効果があるため、集中力の回復やストレス解消に効きます。もちろん食べ過ぎると逆効果なので注意が必要です!
「精神の安定」と「睡眠の質」を司るセロトニン。セロトニンは夜勤がある看護師さんにとって欠かせない物質です。
脳内でたくさん分泌して、「精神の安定」と「睡眠の質」をはかり、気持ちよく仕事ができるように体調を整えてくださいね。
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