いつもお仕事を頑張っている看護師さん。とくに夜勤をしている看護師さんは、普段寝ている時間帯に働いているので、いつもより多めに疲労を感じるときがあるかもしれません。その日の業務で溜まった疲労は、その日のうちに解消することが大切です!
今回は、看護師さんの疲労の原因を解明し、夜勤明けでも疲労が蓄積しにくい方法をご紹介します☆
まずは看護師さんの疲労の原因をピックアップ!
ホメオスタシスは恒常性(こうじょうせい)とも言い、生物の内部環境を一定に保ち続けようとする性質のことです。
このホメオスタシスは人間の身体にとってとても重要なもので、神経系・消化器系・内分泌系などの連携によって保たれています。つまり、ゴムボールを押さえて離せば元の形に戻りますよね?この元の形に戻ろうとする働きが、人間の身体ではホメオスタシスにあたるわけです。
とくに夜勤をしている看護師さんの場合は不規則な生活になってしまうので、ホメオスタシスの維持が難しく、疲労が蓄積しやすくなってしまいます。ホメオスタシスが維持できないのも納得がいきますね。
疲労を回復する方法としてあげられる睡眠。夜勤明けでもきちんと眠れていますか?眠れないという看護師さんは多いですよね?なかなか寝つけない看護師さんは、メラトニンの分泌が低下しているのかもしれません。
メラトニンとは、眠りを誘うホルモンの一種です。メラトニンの分泌が低下すると、スムーズに睡眠が取れなくなります。
メラトニンは、日光を浴びると分泌が低下します。なので、夜勤明けの看護師さんは光に注意が必要。帰宅するときはサングラスや帽子を活用するなどして、疲労回復のための睡眠を、しっかりとれるようにしてみてください。
看護師さんの夜勤業務は、患者さまの体位変換にオムツ交換・トイレ介助など、身体介助の業務が盛りだくさん。それを少ない人数でこなす必要があるため、かなりの肉体労働です。
業務のなかで腰や身体の筋肉を痛めることも。夜勤のたびに肉体労働をしていると、だんだん疲労も蓄積されていってしまいます。
看護師さんの夜勤はとても大切な仕事なので、誰かがやらないといけないのですが…。
看護師さんの夜勤では、頼れるのはパートナーと自分自身。当直医に指示を仰ぐにも、患者さまの異変をキャッチできなければいけません。
異変が起こっていないか神経を尖らせて勤務をしているので、どうしても精神的に疲れてしまいます。人の命が関わっている仕事なだけに、精神面でのダメージが疲労感をさらに倍増させているのかもしれませんね。
蓄積していってしまう疲労から、どのようにして身体を守ればいいのでしょうか?疲労を撃退する方法をご紹介!
何事も気持ちの切り替えが大事です。
・夜勤明けは張り詰めていた神経を解放してあげる
・オフの時は仕事のことを忘れる
・業務が終わればくくっていた髪をほどく
・ストッキングを脱ぐ
など、気分をリフレッシュしてみてください。
夜勤明けはすぐに眠れないという看護師さんのために、上手に眠るコツをご紹介します。十分に睡眠をとって、疲労を回復してください。
寝室の環境整備を行なうことで、入眠しやすい状態を作り出すことができます。まずは寝室のカーテンを遮光カーテンに変えてみてください。極力光が部屋に入り込まないようにすることが大切です。
部屋の明かりも、夜勤明けの日は暗めに設定しておくことをおすすめします。また、スマートフォンやテレビ、パソコンなどの画面の光もNGです。なるべく光から遠ざかるようにしてください。
疲労とストレスは溜まると体調に悪影響を及ぼします。早い段階で両方を解消できることが理想的です。
例えば、
・カラオケに行く
・自分の趣味に没頭する
・スポーツに挑戦してみる
など、自分にあった方法を探してみてください。
看護師さんの疲労を解消するためには、アロマサロンやリラクゼーション、猫カフェなどの癒しのスポットにいくのがおすすめ!
また、植物園や公園など、意外に身近な場所にも心安らげるスポットがたくさんあります。
工夫をしてみても疲労がまったく解消できないときは、勤務形態を見直してみるのもいいかもしれません。
夜勤の負担が大きいのならば、日勤常勤で働いてみるのもひとつの手です。
また、まとまった休みを思い切ってとってみて、普段とは違う生活を楽しんでみるのもあり。
看護師業務でとても疲れてしまったのなら、今自分がいちばん欲しいものをご褒美として買うのも物欲が満たされ、リフレッシュできます。
最後の切り札として、転職を考えてみるという方法もあります。業務や夜勤での疲労が蓄積したままだと体調管理に支障をきたしてしまいます。
看護師さんのお仕事は体力も精神力も使います。自分にあった勤務スタイルを見つけ出すことも、疲労解消の一歩となります。看護師さんの疲労を解消するのは難しく思ってしまいますが、その日のうちに対処をすれば、症状を緩和することができます。夜勤明けに疲労対策をすることで、次の日の業務をやりきることができますよ!
看護師の皆さん、がんばってくださいね☆
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