
本記事では、独自のアシストスーツで医療現場をサポートする企業、医療現場からの声をもとに最適な製品を提供する企業、正確な会計を行うためのシステムを取り扱う企業を紹介します。
腰痛に悩まされている看護師さん、医療現場におけるスムーズな作業の実現に関心がある方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
パレット等物流機器のレンタル事業をはじめアシストスーツやカーシェアリングなどの新領域に挑戦するユーピーアール株式会社。変化する時代のニーズを汲み取ったソリューションで、循環型社会の構築に寄与しています。

看護師の仕事は立ちっぱなしだったり、中腰で患者さんの体位変換や移乗を行う機会があったりと身体の負担が大きい環境にあることから、腰痛が職業病の一つとして広く知られています。
仕事を続けることで腰痛が悪化してしまうと、場合によっては退職せざるを得なくなる可能性もあるため、医療現場では腰痛対策を講ずることが大事になってくるでしょう。
そこで2010年からアシストスーツを手掛けていた同社は、数年前から介助用アシストスーツの開発をスタートしました。
同社のアシストスーツに対して、介助時に「胸部や腹部が被介助者に当たってしまう」という意見が寄せられることや、あらゆる業界において「着用すると胸部や腹部が目立ってしまう」といった課題が挙げられていました。こうした現場の声をもとに試行錯誤を重ね、完成したのが「サポートジャケットBb+FIT」に介助用フロントカバーを付属した病院・介護向けのアシストスーツ「サポートジャケットBb+FIT ケアタイプ」です。
「サポートジャケットBb+FIT」は、第二の背骨Bb+(バックボーンプラス)で背中と腰を理想的な姿勢へ導く「フォームナビ機能」、腰椎の負担軽減が図れる「ランバーサポート機能」、人間工学を用いた筋力補助・疲れ軽減につながる「マッスル機能」の3つを兼ね備えています。
同社の検証では、着用時に脊柱起立筋の筋活動が平均31%軽減したことが判明しており、腰をはじめとする身体の負担軽減に役立つことでしょう。
そのほか、バックボーンを取り外し、ベルトやフロントカバーを洗って衛生面を保てる、ダイヤルで腰ベルトの締め付けを容易に調整できるなど、扱いやすい工夫が施されています。

また、フロントカバーにより、装着用のパーツが被介助者に接触するリスクを回避できるうえ、胸部に厚手の生地を重ねることで接触時の被介助者および介助者の負担軽減にもつながっています。
さらに、フロントカバーをかけることで目立っていた胸部や腹部も保護されるため、安心して介助に集中できるのではないでしょうか。
腰痛対策の一つとして、大きな期待が持てる同製品。こうした対策が行われることで働きやすい職場として看護師の定着率が向上し、ひいては患者さんへの手厚い医療も実現できるかもしれません。
医療現場の声に耳を傾け、求められる内容に沿った医療機器を提供するべく、設計から開発、製造・販売までを手掛けているJMR株式会社。研究機関や行政などの各方面と連携を図りつつ、医療従事者や患者さんへの思いやりあふれる医療機器を通して、医療分野の発展に寄与しています。

形成外科や整形外科などで指を止血して治療や手術を行う場合には、指タニケットが用いられることも多いのではないでしょうか。
同社では、使いやすさと安全面を考慮した指タニケット「Uni-cot®」と「Tourni-Cot®」の2種類を提供しています。
Uni-cot®は、ワンサイズでシンプルなデザイン性。両端を持って両手、もしくは両端に開けられた穴に指を通して片手で引き伸ばし、患者さんの対象の指に通して止血するタイプです。
引き伸ばすことで、傷口を守りながら装着できます。
一方のTourni-Cot®は、SからXLまでの4サイズで展開しており、患者さんにピッタリのサイズを選び、対象の指にスライドさせる形で通して使用するタイプです。
滅菌済み・個包装・ラテックスフリーと、安全面を追求して作られています。
どちらの製品も均一に圧力がかかり患部が見やすくなるため、効果的に処置が行えるでしょう。
また、カラフルな色彩なので、指タニケットを外し忘れるリスクの低減も期待できます。

点滴や手術を行う際には留置針を使用しますが、時として曲がったり、抜けたりするトラブルが発生し、刺し直しによる患者さんの身体的な負担につながってくるケースがあります。
そこでこうしたトラブル防止に役立つ製品として注目したいのが、カテーテル固定用パッチ「ナマラン」シリーズです。
同シリーズは、角度が7.5°の「V-ナマラン®」と12.5°の「A-ナマラン Plus®」「A-ナマラン ちび®」、15°の「A-ナマラン®」の4種類で展開。大きさや形もそれぞれ異なり、状況に応じて使い分けられるのがポイントと言えます。
素材にはたんぱく質を含まない、アレルギーを起こしにくいシリコーンエラストマーを採用しているため、安心して患者さんに使用することが可能です。
そして、ゴム弾性を活かすことで同シリーズの本体と留置針が密着し、ズレにくく適切な角度を維持できるのも特長でしょう。
本体と留置針の上から皮膚固定用テープを使用すると、安定感のある固定が実現します。
手術中の動脈圧波形を監視する際に留置針が屈曲してしまい、動脈圧波形が鈍るという手術現場から上がった声をもとに生まれた同シリーズは、動脈留置針を一定の角度で固定し手術中の動脈圧波形を鈍りにくくすると共に、刺し直しという患者さんの負担を軽減してくれる救世主となってくれるのではないでしょうか。
リサイクルPVCカードや抗菌加工カード、非接触・接触式ICカードといったさまざまなカードを、高品質かつ安価で早く届けられるように「全工程一貫」の生産ラインを構築している株式会社ナテック。人々の暮らしがより豊かになるように、現状に留まらない新たな価値を創り上げて、時代に合ったカード社会の未来をつなぎ続けています。

医療機関での会計時には、請求金額の打ち間違いや釣銭の渡し間違いなどのヒューマンエラーが起きたり、患者さんが多く長い待ち時間が発生したりと、業務がスムーズに進まないこともあるのではないでしょうか。
そのようなときに導入を考えると良いのが、受付スタッフが請求金額を登録し、患者さんが自ら会計するセミセルフ精算機です。
同社が取り扱っているのは、医療機関の中でも小規模な病院・クリニックに特化した医院向け「セミセルフ自動精算システム」。患者さん側と受付スタッフ側の両面にタッチパネル式のモニターがついており、同じ画面を見つつそれぞれが操作できる仕様です。
機能としては受付や会計明細、会計方法選択などがまとめられた「会計操作画面」と、入金登録に回収登録、返金といった操作が可能な「管理者操作画面」の2つが備わっています。非常にシンプルな画面レイアウトとなっております。
同システムで注目しておきたいポイントは、やはり自動釣銭機で会計を行うことでしょう。
人の手による現金の受け渡しがなくなり、自動釣銭機が計算してくれるので釣銭の渡し間違いを防ぐことが可能です。
また、請求金額は領収書のバーコードを読み取って反映させるため、請求金額の打ち間違いも同様に防止できます。
支払いには現金のほか、クレジットカード・電子マネー・QRコードおよびバーコードのキャッシュレス決済にも対応。会計がスピーディに終わる環境を整えることで、患者さんの待ち時間に対する心象を変えられるかもしれません。
このように現金の受け渡しがなくなることで人と人の接触が減り、感染リスクの低減につながってくるのも同システムの導入による特長の一つと言えます。
さらに、ヒューマンエラーの減少により締め作業にかかる時間の大幅な削減が見込まれるため、業務効率化も図れるでしょう。

会計は、患者さんにとっても受付スタッフにとっても、精神面の負担からストレスを抱えやすい一面があるのが実情です。
同システムは、こうした両者のストレスが軽減する快適な環境づくりのために、大事な存在となり得るのではないでしょうか。
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載