医療従事者や患者にとってより良い医療環境づくりに寄与する企業

本記事では、医療従事者の労働時間を自動でデータ化するサービスを提供している企業と、環境と肌にやさしい素材の手首固定製品を手掛ける企業、非対面での物販を実現させた自動販売機を提案する企業を紹介します。

医療従事者の過重労働に対して改善方法を模索している方や、快適な付け心地の手首固定製品に関心のある方、産婦人科における院内サービスを手軽に利用してもらえるサービスを検討中の看護師の方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。そして、気になる製品やサービスがあれば、公式サイトにアクセスしてみることをおすすめします。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

株式会社ビーキャップ

ビーコンとスマートフォン、各種センサーを活用して人の行動やモノの動きを可視化するサービスを提供している、株式会社ビーキャップ。あらゆる現場の課題と向き合い、ヒトやモノの動きを定量的なデータとして可視化して、解決に導くためのクラウドサービスやアプリケーションの開発・運営を行っています。
2013年にサービスを開始して以来、オフィスや物流業界、医療業界など、多くの現場の業務効率化に貢献してきた注目のソリューションカンパニーです。

医療現場向け「Beacapp Here Hospital」

2024年4月より、医師の働き方改革を施行することが決定し、医療機関としては医師の労働時間に関して適正化する動きが活発になっていることでしょう。
医師の働き方を適正化させるためには、まずは現状の労働時間を把握する必要があります。
しかし、変則勤務であったり、緊急の対応が必要になったり、医療現場ならではの事情によって医師の労働時間を正確に管理するのは難しいのが現実です。

そこで注目したいのが、同社が手掛ける医療現場向けのクラウドサービス「Beacapp Here Hospital」。
同サービスは、医師の在院時間を自動で取得し、データ化できるのが特徴です。

▲画像提供:株式会社ビーキャップ

具体的には、医師が持つスマートフォンと各所に設置したビーコンが連動し、ビーコン設置地点を通過した(ビーコンの発するBLE電波を検知した)時間を自動で記録し、データを収集・レポート化する仕組みとなっています。
緊急対応などにより打刻が漏れてしまった場合にも、自動で取得した検知時間から勤務時間の割り出しができることが魅力です。
医師の出退勤時間に加え、外来棟や入院棟、医局といった院内における様々な場所ごとの滞在時間もデータ取得でき、場所毎の利用時間を可視化し、働き方の適正化や人員の適材配置を図るためのデータとして活用ができるのも注目すべきポイントでしょう。また、収集した医師の在院時間は、勤務レポート表として出力でき、他勤怠サービスとの連携も可能です。事務作業において、業務効率化が図れるため活用しない手はありません。

▲画像提供:株式会社ビーキャップ

さらに、医療従事者の居場所や、医療機器の所在についてもリアルタイムで位置を把握できるため、広い院内でヒトやモノを探す時間を削減し、スタッフへ緊急の連絡が必要な場合や、医療機器の棚卸し業務の際にも大いに活用できる画期的なサービスだと言えるでしょう。なお、短期間・低コストで無理なく導入できる手軽さも多くの医療機関で選ばれている理由なのかもしれません。

実際に、同サービスを導入している芳賀赤十字病院の場合、機器を持ち歩くことなく、iPhoneで医師の勤務実態を把握できることが導入を決意する決め手となったようです。

同サービスは、医師の労働時間の実態を正確に把握し、医師の健康を守るという意味でも今後多くの医療機関への導入に期待できます。

詳細情報

グランメイト株式会社

医療機器や医薬部外品、化粧品の製造販売のほか、医療機器の輸入販売、クリニックや薬局の開業支援、動物病院向け医療機器の販売など手広く事業を展開している、グランメイト株式会社。1999年に創業して以来、自社開発で医療・ヘルスケア業界を活気づけ、さらに医療総合商社として世界各国からより優れたものを厳選し、常に良質な製品が人々の手元に届くよう、たゆまぬ努力を行ってきました。
予防・治療・介護を充実させるべく、人々が健康で幸せに暮らしていくためのサポートに注力している企業です。

イギリス製のSDGs素材で環境に優しい外固定製品「ピュアシーネ・ピュアキャスト」

▲画像提供:グランメイト株式会社

一般的に、骨折をした際はその部位が動かないようにキャストで固定したり、支えとしてシーネを当てたりします。
同社が提供する外固定製品「ピュアシーネ・ピュアキャスト」も、そうしたキャストやシーネとして活用するためのシートで、肌や環境にも優しいSDGsの新素材を採用しているのが特徴です。

使用しているのは、低温熱可塑性プラスチップを含浸させた素材。生体適合性・吸収性樹脂の機能を持つポリカプロラクトンでできており、肌に優しい素材で安心安全に提供できます。
また、本体はメッシュ型で通気性が良いのもポイントです。万が一、水に濡れてしまってもすぐに乾き、快適に装着できる仕様となっています。軽いうえに高耐久で、患者の使い心地と医療的な面でも必要な部分をしっかりとカバーしているのではないでしょうか。

そして、同製品はシート状となっており、使いたい分だけ切って使用できます。70度℃のお湯で形状付が、ヒートガン等で形状変更が可能といった、硬化後も可擁性を持たせて自在にトリミングできるのも医療従事者として注目すべき魅力だと言えるでしょう。
なお、同製品は数種類が展開されているため、部位や怪我の程度によって使い分けも可能です。

スキンケア肌保護ジェル「ピュアバリア」

▲画像提供:グランメイト株式会社

医療現場では、針やチューブを固定するために患者の皮膚へ直接的に医療用固定テープを貼ることが多々あります。
ただ、皮膚トラブルの予防として事前に保湿剤を使用すると、どうしてもテープが貼り付かずにしっかりと固定できないことで抜針事故等のリスクが発生するという課題がありました。

そうした現場の声で誕生したのが、同社のスキンケア肌保護ジェル「ピュアバリア」です。
同製品には、アミノ酸系セラミド類似物質が配合されており、セラミドと同様の保湿効果が期待できます。
また、バリア膜によって潤いをキープし、肌に貼ったテープを剥がす際に与えるダメージを軽減し保護する仕組みになっています。
8種類の混合植物エキスの配合によって、肌の調子を整えてくれるのも嬉しいポイント。無香料・無着色・弱酸性・パラベンフリーで、敏感肌の方も安心です。

同製品は、必要な部位へ塗ってから約30秒でしっかり乾くのが特徴で、油分を含んでいないためテープの固定力を下げることはありません。
そのため、医療現場でも固定テープ貼付部位のほか、人工透析チューブの固定部位、生体情報モニター電極部位など多様なシーンで活用できるでしょう。

株式会社パルサー

宮城県仙台市に拠点を置き、自動販売機や券売機といった無人化・セルフ化機器の販売とリース、ラッピングデザイン等の事業を展開している、株式会社パルサー。1989年に創業して以降、飲食店での券売機をはじめ、各業界のオリジナル自動販売機やセルフレジなどの便利機器を提案・販売し、クライアントの課題解決はもちろん、人手不足といった社会的な問題の解決にも寄与してきました。
「私たちは、関わる人が幸せになれる会社をつくります」をパーパスとして掲げ、時代とともに変わりゆく価値やニーズに応えるべく、アイデアと対応力を進化させ続けている企業です。

産婦人科に「あったらいいな」を叶える自動販売機

▲画像提供:株式会社パルサー
画像右上 こちらのクリニックでは、妊活向けのサプリメントや妊産婦さん向けのサプリメントを販売
画像右下 オプションでキャッシュレス決済にも対応可能

産婦人科では、一部の婦人科系の病気やハイリスク妊娠などを除き、食事制限を設けていないことがほとんどです。そのため、院内で物販を行っていれば、サービスを利用する妊産褥婦じょくふも多くいらっしゃいます。
また急遽入院が決まった場合、アメニティや日用品、肌着といったものが準備できていないことも多く、院内の物販を利用する方もいることでしょう。

しかし、院内で物販を行っている産婦人科では、スタッフが受付や会計などの業務の合間に時間を作り対応することが多く、思いのほか負担になっていることも考えられます。

そこで、ぜひ注目していただきたいのが、産婦人科向けの自動販売機。
いくつかの自販機ラインナップがある中、「SD-MVMシリーズ」であれば最大で96品目・516個の商品を収納できるのが魅力です。
販売できるものは多岐にわたり、常温保存できるカロリーメイトのようなバランス栄養食はもちろんのこと、冷蔵商品であるお弁当や軽食、スープデリ、さらには冷凍パスタなどの冷凍食品も販売可能。しっかりと温度管理機能が搭載されています(※1)。

他にも、サプリメント、健康食品(※2)の販売や、タオル、肌着、日用品といった入院セットの販売・レンタルにも利用可能です。

24時間365日販売の完全非接触で、対面での販売スタイルではない分、妊産褥婦が追加で必要なものがある場合も、時間外で購入できないというストレスは溜まりません。
また、入院される方だけでなく、院内で働くスタッフも食品や日用品を購入することができるため、職場の福利厚生を充実させることにも寄与できるのではないでしょうか。

なお、産婦人科向け自動販売機にはさまざまな種類がありますが、その多くはキャッスレス決済にも対応しています。(※3) 入院中、財布の持ち歩きが思いのほか面倒と感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか。財布を持ち歩く必要がないのも注目すべきポイントです。

もし、院内に導入する自動販売機を検討しているのであれば、自動販売機JPの物販自動販売機を候補の1つに入れてみるのもいいかもしれません。産婦人科で働くスタッフの業務負担を軽減できるほか、妊産褥婦が快適に院内で過ごすためのサービスを提供できるでしょう。

(※1) 食品を販売する場合は、屋内設置必須・直射日光NGなど、複数の設置場所要件があります。また、冷凍食品用のユニットはオプションです。
(※2) 薬事法により、医薬品ならびに高度管理医療機器に該当する商品の完全無人販売はできません。
(※3) キャッシュレス決済機能はオプションです。

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