
知識や技術を磨くことは、医療に携わる看護師にとって大切なことといえます。また、進歩を続けるIT技術を活用するのも、より良い医療を実現するうえでポイントとなり得るでしょう。
そこで本記事では、スキルアップを図れる研修会や講習会、便利なアプリについて書かれた記事をピックアップしたので、ぜひ注目してみてくださいね。

病気や障害はもとより、ひとを看て寄り添い、そのうえで本人の視点に立った訪問看護の提供に尽力する医療法人社団プラタナス 松原ナースケア・ステーション。

世田谷区や杉並区、渋谷区を訪問エリアとし、24時間365日、安心して在宅療養に取り組める社会づくりに貢献しています。
提供するサービス内容は、健康状態の観察・日常生活支援から医療処置、および家族ケア、終末期ケアまで幅広 いのが特徴です。
同事業所では、こうしたサービスをより良い状態で利用者さんに提供するため学会や研修会へ積極的に参加しており、その様子を多数ブログにて綴っています。
たとえば、今回注目したのはこちらの記事《フットケア研修会に行ってきました》です。
この記事によると、日々ご利用者様のところへ訪問する中で爪切りをはじめとするフットケアは巻き爪であったり魚 の目があったり、炎症が見られたりとケアしていく上で難しい事が多く、その悩みを解消するべく、研修会に参加した とのこと。
研修会では、巻き爪にならない切り方の実践や、巻き爪による痛みのケア方法を学ぶことができたと述べています。
また、タコや魚の目がある場合の靴の選定や歩き方の指導、悪化を防ぐための保湿ケアなどの情報も得られたそうですよ。

この研修会で吸収できたものは多かったようで、こうした医療従事者の意識がより満足度の高いサービスの提供につながると言っても間違いないでしょう。
ブログには、このほかに同事業所での出来事が取り上げられており、松原ナースケア便りの発行や一息ついて楽しめる内容のものが満載なので、ぜひスキマ時間を見つけてアクセスしてみてくださいね。

大阪府高槻市に拠点を構えるさいとう内科クリニックは、内科・アレルギー科・泌尿器科を標榜するクリニックです。
「患者様の抱える健康問題のトータルケア」をモットーに、正確できめ細やかな診療を実践。
身近なかかりつけ医として、地域住民に親しまれています。

そんな同クリニックは、医療に関するお役立ち情報やクリニックでの取り組みなどをブログにて発信中。
たとえば、こちらの記事《高血圧治療補助アプリ「CureApp HT」による高血圧治療》では、高血圧治療補助アプリについて解説しています。
記事によると「CureApp HT 高血圧治療補助アプリ」は、高血圧治療における生活習慣改善をサポートする保険適用の治療補助アプリとのことです。
行動目標の実践や家庭血圧の記録などを通じて、対象となる患者さんの通院日以外の日常生活での治療を医師に代わって支援。
6ヶ月間の短期集中プログラムにより、高血圧治療ガイドライン2019に基づいた生活習慣の修正サポートをするのだそうです。
アプリを使用した臨床試験では、起床時家庭血圧(収縮期血圧)が12週で約10mmHg低下したほか、体重や塩分摂取量の減少が認められたと綴っています。

高血圧患者さんの中には「通院しない日の体調管理が不安」「一人でやろうとすると億劫になる」という人もいるのではないでしょうか。
同アプリは、そんな患者さんの強い味方になるかもしれません。
使用方法や詳細については、記事内にわかりやすく記載されているので、興味のある看護師さんはぜひチェックしてくださいね。

患者さんの話にしっかりと耳を傾け、丁寧に説明することをモットーとしている筑波大学附属病院総合診療科。
臓器を問わず包括的な診療を行うほか、漢方外来や禁煙外来などを設け患者さんの健康を多角的にサポートする診療科です。

また、充実した教育体制と質の高い研修プログラムで総合医療に携わる人材の育成、現場の視点を活かした研究と成果の情報発信にも注力しています。
診療・育成・研究の3つの面から地域医療に深く貢献する同診療科の日々の様子や情報は、ブログから窺い知ることが可能です。
ここでは、毎月一つのテーマに絞り開催しているという「総合診療塾」について綴られた《総合診療塾特別回のお知らせ(9/5)》にフォーカスを当ててみました。
9月は「重症患者さんやその家族との効果的なコミュニケーション」をテーマとし、外部講師を招いて米国VitalTalk®の教え方に習った重症患者さんとの話し方の方法に関する講習を行ったそう。もし、もっとしっかり勉強したい方はかんわとーく®で2日間のトレーニングコースを受けることもできるそうです。
講習の参加者は、治療のゴールを定めるロードマップとなるREMAPのRE、およびSPIKESやNURSEを学べたことで「より意味のあるスキルになったと感じた」と語っています。
さらに、Bad news tellingの場面で伝えるための考え方、返答しにくい場面でNURSEスキルを活用するメリットなども知ることができたようです。

苦手だったり、大きな負担を感じたりしていても、重症患者さんやその家族とのコミュニケーションは重要であり、切っても切り離せないものといえます。
そこでこうした講習に参加できる機会が得られれば、自分にとって大きな実りになるのではないでしょうか。
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