看護師が婚活で気をつけたい職業病

2016.1.26

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みなさんは婚活していますか?

「お嫁さんにするなら絶対看護師が1番!!」と自負する看護師の私ですが、婚活の道はそうたやすいものではありませんよね。

そんな看護師のみなさんがこれから婚活をする上で是非とも気をつけてほしい職業病をまとめました。

初対面だとついついアナムネになる

タバコやお酒はもちろんのこと、生活背景、宗教、アレルギーなどどんどん聞いてしまう…。アナムネ上手な看護師にありがちなエピソードです。

色々質問されると始めは興味をもたれているようで嬉しいかもしれませんが、初対面なのに宗教やアレルギーまでどんどん聞きすぎてしまうと相手に引かれてしまう可能性も…。

軽めの話題意外は、もう少し相手との心の距離感を詰めてから聞いた方がいいかもしれませんよ。

結婚相手の情報を得るのはとても大切なことですが、効率よく情報収集するテクニックをほどよく活かして、相手の気持ちを置いていかないように気をつけてくださいね。

 
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下ネタ・グロテスクな話題を食事中でも平気でする

これは本当に気をつけないと、一気にひかれます。看護師にとっては仕事などで慣れている話でも、一般の方にとっては下ネタに感じてしまったり、「グロテスクだな、食事中なのに」と思われることがありますよね。

きっと注意しているときは大丈夫なのですが、お酒が入って気が緩んでしまったときなどにはついセーフゾーンを超えてしまう場合も。「今の大丈夫かな?」と自分の話を客観視できるといいですよね。

TPOをわきまえて、婚活のチャンスをムダにしないように気をつけてくださいね。

専門用語を使ってしまう

普段、毎日使っている言葉って無意識に出てしまうことがありますよね。でも、専門用語を使ってしまった後に相手がきょとんとしてしまったらそれがサインです。

また、自分が専門用語だと思っていなくて使っていても、専門用語であるケースは割りと多いものです。

例えばDMは、看護師だとすぐに思い浮かぶのは糖尿病ですが、一般人の認識はダイレクトメールがぱっと浮かんでくるもの。

もし相手がポカンとしてしまった時は、笑顔で謝り分かりやすいことばで言い直せば大丈夫です。

大学生に偏見をもっている

監獄生活のような看護学生時代(笑)。合コンやバイトに明け暮れている大学生を何度、「恨めしい…」と思ったことでしょう。

だからと言って大学を卒業したというだけで先入観をもつと、選択肢が狭まってしまいますよ~。

大学生だって、入るときは必死で学び、卒業論文も大変ですよね、きっと。

もちろん、大学の中で真面目に学んでいる大学生もたくさんいるので、あの頃の恨みよりは一旦横に置いておいて、あなたの努力を理解してくれるステキな旦那さま候補探しを優先してくださいね。

清潔不潔に神経質すぎる

「あ!1番汚れている親指の根元は、ねじり洗いした方がいいですよ!」、「わあ、あの人、レインコートをガウンテクニック並みにきれいに脱いだ!」なんて、偏った視線で相手を観察していませんか?(笑)

そこまではなくても、相手の手洗いなどの衛生行動にその都度反応してしまう看護師の方、いませんか?

大丈夫、安心してください。ここはオペ室じゃありませんよ。あまり神経質になり過ぎると相手が驚いてしまって、あなたの良さが伝わる前に婚活終了になってしまうかも…。おおらかさも婚活には必要ですよ。

可愛いの観点が俗世から多少ズレている

「オムツをしてるおじいちゃんたちの後ろ姿がなんだか可愛くって」…と言っても伝わらなかった経験、ありませんか?

可愛いの観点がズレていること多いと言われる看護師は、実はけっこういるものです。

可愛いものを見つけたときって、相手と共有したくなるものですが、もし相手の表情が曇ってきたら…「あ、私、これって可愛いの観点ズレてる?」と気づいて話題を変えた方がいいかもしれません。

日常的にヒヤリハットな視点

デートで道を歩いていて、ついつい車道側に立ったり、エレベーターのドアが閉まらないように押さえたりするなど、相手より一歩先にリスク管理してしまう看護師。

下りの階段を歩く時には彼氏と歩くというより患者様の歩行介助状態になっていませんか?大丈夫、彼はしっかり歩けますよ!たまには守ってもらいましょうね。

普段は頼もしい看護師でも、婚活ではあなたが守ってもらう側になっていいんですよ。

動作線を意識しすぎる

看護師って、一回の動きで数個の用事をこなしたくなる傾向にありませんか?そのせいなのか効率の悪い人を見ていると、ついイラっとしてしまうなんてことも…。

そして、ついつい手を出してしまいテキパキ動いてしまうと、「この人、せっかちだな」と思われることもあるので気をつけてくださいね。婚活の時は、オフモードでいきましょう。

気が利き過ぎる

仕事上、さまざまな所にアンテナを張り巡らせているので看護師はよく気がつく人が多いもの。でも何でもかんでもやってあげていると、『彼女』ではなく都合のいい『お母さん』になってしまう危険性が…。

婚活の時点で『お母さん』になってしまうと、結婚後も家事を手伝ってくれない旦那さんになってしまうかもしれないので、“気づいても、ちょっと待つ”、“気づいても、半分頼る”など、すべてを自分ひとりでやらない方が、後々うまくいきますよ。

合コンでの血管自慢のくだりにつくづく飽きてしまっている

「俺の血管どうかな?」という話題、看護師合コンには定番。正直、ちょっと飽き飽きしますよね。

でも、ここは我慢して。2人の関係をよくするパフォーマンスだと思って、付き合ってあげてくださいね。それに、ぐっとくる素敵な血管の相手と結婚すれば、毎日いい血管に癒される(?)かもしれませんよ。

おわりに・・・

いかがでしたか?思い当たる節はあったでしょうか…?

ついつい出てしまう職業病ですが、婚活を成功させるためには、少しだけ気をつけてみるといいですよね。

気を付けておいたほうが良いこととしてざっくりまとめましたが、裏を返せば看護師としての資質がしっかり育っているということ。日頃お仕事を一生懸命頑張っている証しですね!

やっぱりお嫁さんにするなら、看護師がいちばん!!ですよね??

 
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