
本記事では、全国・海外に向けて心理カウンセリングのスキルを伝授している協会、アロマセラピーとタッチセラピーを会得した癒やしのスペシャリストの育成に努める協会、植物療法と自然療法を広め、人々の心身の健康を支える協会をピックアップしています。患者さんの不安やストレスの軽減に役立つスキルを探している看護師さんは、ぜひ最後まで一読してみてください。
一般社団法人日本プロカウンセリング協会(プロカン)は、1978年から心理カウンセリングやカウンセリングマインドの普及のため活動を続けている民間でも最大規模の団体です。現在では全国主要都市で5つの拠点とオンラインで養成講座を実施しています。
プロカンは、45年以上のカウンセリングのノウハウと研究・教育機関としての実績を活かし、150を超えるオリジナル心理プログラムを開発してきました。企業や官公庁向けに幅広い心理および人材プログラムを提供しています。
世間的に心理カウンセリングというと、深刻な悩みや心の病気の相談といった重たいイメージを持たれがちです。プロカンは「明るく楽しい心理カウンセリング」で誰もが気軽に相談できる生きやすい社会の実現を目指しています。

心理カウンセラーはメンタルケア、コミュニケーションのプロです。病を抱える患者様の多くは、闘病の不安やストレスで気分が落ち込みやすい状態になっています。心理カウンセリングの知識や技術は、患者様との良好なコミュニケーションの促進、怒りやストレスを感じる患者様への心に寄り添った対応に役立ちます。
また、職場内のコミュニケーションを円滑にする方法や自分の思いを他の人に上手に伝える方法など、現場で直面する課題に対する実践的なアプローチにも活用できます。また、高ストレス環境の職場で自分自身のメンタルケアや周囲のケアにも役立ちます。
プロカンには、看護師の講師も在籍しており、多くの看護師や医療従事者の方々が医療現場での患者様やそのご家族との関係改善や職場の良好な人間関係の構築に学びを役立てています。

「2級心理カウンセラー養成講座」は、プロカンの心理カウンセリングの入り口となる最初の講座です。カリキュラムには、初級課程(4講座)と上級課程(8講座)の全12講座が用意されています。修了後には「2級心理カウンセラー」として資格認定を受けることができます。
初級課程では、心理検査や体験ワークを通して「心理カウンセリングとは何か?」という基礎部分をわかりやすく学べるようになっています。
上級講座では、世界中で使われている代表的な心理療法を体験的に学ぶことができます。エリクソンの発達心理学・家族療法・ゲシュタルト療法などの高度な心理療法論を知り、技法も身につけられるため、心の動きに対する視点やケアの幅を広げられます。
本講座で学ぶ心理カウンセリングの知識と技術は、患者様やご家族と信頼関係の構築に役立つコミュニケーションスキルです。ご興味のある方は、無料体験説明会をご用意していますのでご参加をおすすめしています。
ATAJ 日本アロマタッチケア協会は、アロマセラピーとタッチセラピーの知識と技法を伝え、心と身体の両面から健康サポートができるセラピストを育成している協会です。
同協会は、人が本来持っている自然治癒力を癒やしの原点と考え、その力を高め、増強することを重視しています。
そんな自然治癒力を高める治療の在り方を広めるべく、自然療法であるメディカルアロマセラピーと手技療法であるメディカルマッサージやタッチケアの技術、そして心をケアするカウンセリングマインドも心得た癒やしのスペシャリストを育成し、予防医療や健康増進に貢献しています。
心身の回復を促すうえで、リラックスは大事な要素になります。心地よいアロマの香りと手で触れる温もりは、患者さんの心をほぐし、ストレスを和らげる最適な方法といえるのではないでしょうか。日常看護のプラスになる癒やしのスキルを磨きたい看護師さんは、同協会の活動に注目してみてください。

「メディカルアロマタッチセラピスト」は、相手の状態に応じた精油を選び、安全にアロマセラピーを行うための認定講座です。
精油の化学・癒やし効果・薬理作用に加え、解剖学や健康学、タッチングといった、高度なトリートメントの知識と技術も習得できます。
精油とトリートメントの基盤となる医科学的な知識や仕組みを一から勉強できるため、エビデンスに基づいた学びを得たい看護師さんにおすすめの講座です。

アロマセラピーは、心をリラックスさせたり、自律神経を整えて睡眠の質を上げたりと、日常の治療の質をさらに高める後押しとして活用できます。
「闘病で苦しむ患者さんを癒やしたい」「心温まる看護を提供したい」そんな看護師さんは、同講座の概要をチェックしてみてはいかがでしょう。

一般社団法人日本ボタニカルケア協会®は、植物療法と自然療法を伝え、ストレス社会に生きる人々が心身ともに健康でいられる社会づくりに寄与している協会です。
同協会のカリキュラムのキーワードとなるのが、「植物・美・ケア」の3本の枝と、そこから3本に枝分かれしたスキルの要素。
まず植物の枝では、メディカルアロマ・メディカルハーブ・バッチフラワーレメディという3つの植物療法にスポットを当てています。無農薬・自然栽培のハーブやアロマを使い、本当に必要な植物療法の知識を提供しています。
美の枝では、ココロ美・カラダ美・スガタ美という3つのワードを重視しています。
たとえば、ココロ美は、心の美しさを示す言葉。同協会は、それを体現する方法が笑顔であると説いています。植物療法で自分を癒やして笑顔を取り戻し、周囲の人も温かくやさしい気持ちにさせる人になることを後押ししています。
ケアの枝では、ホームケア・セルフケア・セルフヘルプの3つの要素を組み合わせ、自分と周囲の人を癒やす実践的な方法を教えています。
講座では、マッサージや瞑想、アロマクラフトなど、植物療法を活用した幅広いケアを習得することが可能です。
花やハーブが持つ癒やしの力は、医療業界でも注目が集まっています。
プラスαのセラピーで、患者さんの気持ちを少しでも軽くしたい看護師さんは、同協会の植物療法・自然療法を取り入れてみてはいかがでしょう。

「日本ボタニカルケアアドバイザー資格取得講座」2級アドバイザーコースは、植物療法を学びたい方向けのコースです。
同講座では、ハーブティーを飲んだり、芳香浴をしたりと実際に癒やしを体験しながらメディカルアロマ・メディカルハーブ・バッチフラワーレメディを学ぶことができます。
メディカルアロマを用いてオリジナルアロマコロンや美肌化粧水を作るクラフトワークも用意されているため、楽しみながらアロマやハーブの知識を深めていくことが可能です。
さらに、耳つぼ・ヨガ・メディテーションといったセルフヒーリングの方法も講座に含まれており、自分はもちろん周囲の人へのケアにも役立てられます。
植物療法に興味がある看護師さんは、ぜひ同講座でアロマやハーブの癒やしを身をもって体験し、スキルを極めてみると良いでしょう。
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