お役立ち
2016.3.4
長時間眠る機会が少ない方、眠りのサイクルが不規則な方、看護師さんには多くいらっしゃるかと思います。
だからこそ、睡眠時間が少しでもある時にしっかりと眠りたいですよね?
今回は、貴重な睡眠時間を有意義に使えるように、あなたを眠りへと誘う安眠法をご紹介します!
まずは、身体が眠りにつけるようにコンディションを整えましょう。眠りに入りやすい身体を作るのが熟睡への近道です。
手や足が冷えていると眠りにくくなるため、半身浴でじっくりと身体を温めます。就寝する1~2時間前に入るのがベストです。
ベッドに入る時にはレッグウォーマーや湯たんぽなどを使い、身体を冷やさないようにします。
室温は18~22度あたりにし、乾燥を避けるため湿度は50%くらいにしましょう。乾燥の季節は加湿器を使うといいですよ。
きちんとパジャマを着て眠りましょう。理由は、パジャマだとリラックスできるから。普段着だと、どうしても袖や腰、足に締め付け感があるため、眠りの妨げになります。素材が優しく作られているパジャマは、体温調節もしてくれますので、オススメです。
寝る前にスマホやPCを操作すると、エスプレッソコーヒー2杯分の覚醒作用があるので、眠れなくなります。特に暗闇での操作は目の刺激になってしまうので避けてくださいね。
その日の疲れを解消することで睡眠の質が上がります。寝る前にはストレッチをして身体を労わってあげてください。翌朝のコンディションもよくなりますよ。
豆電球のようなほんの少しの明かりでも目の刺激になります。熟睡するには、豆電球も消して、真っ暗の状態で寝るのをおススメします。暗いのがどうしても苦手という方は、直接光があたらないように工夫してみてくださいね。
温かい飲み物で身体を温め、かつリラックスをしましょう。冷たい飲み物はNGです。良い主な例は、ホットミルクやハーブティーです。自分の好きな香りでほっこりとしましょう。
眠りに入りやすい身体作りを普段から心がけていれば、無理することなく眠れますよ。
起きたら身体をリセットするために、太陽の光を浴び、ご飯を食べましょう。体内時計のリズムを整え、睡眠の質をアップさせます。
眠りを深くする効果のあるグリシン、トリプトファン、睡眠を促すメラトニン、ストレスを緩和してくれるギャバなどの成分が入ったサプリメントを摂取するのがおススメです。いかがでしたか?眠りに入りやすいよう、ひとつひとつ準備をしていけば、眠れる身体を手に入れることができます。
眠れなくなることで溜まってしまうストレスを減らし、明日の仕事を気持ちよく始められるようにしましょう♪
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