看護部・院長ブログ紹介_vol.67

医療は日進月歩で目まぐるしい発展を遂げています。そんな中、医療従事者として最善のケアを施すためには、積極的に新たな視点を得ることが欠かせません。

本記事では、より良い医療・看護の実践の支えになる内容を集めています。知見を深めたい看護師さんは、ぜひ糧になる情報を探してみてください。

※調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

(1)響きの杜クリニックのひびきの杜の気ままなブログ

札幌市中央区に位置する響きの杜クリニックは、産婦人科を標榜し、更年期障害・婦人科疾患など、女性の生涯に寄り添った医療を提供しています。西洋医学に加え、漢方やフラワーエッセンス、気功など自己治癒力を発揮させる医療に重点を置いているのが特徴。その取り組みの一つとして、院内のコミュニティスペース「ひびきホール」で行われている「ディジュリドゥ健康教室」が挙げられます。

今回は、その教室の様子がうかがえるブログ記事《ディジュリドゥ健康教室、5年目の忘年会。》に注目しました。
記事によると、ディジュリドゥは、オーストラリア先住民アボリジニの伝統楽器とのこと。筒状の長いユーカリの木を口唇で振動させて音を出す世界最古の金管楽器だそうです。木の筒の振動が心地よい倍音となって全身に広がります。

同クリニックでは5年前にこの教室を開講。そのきっかけは、院長自身がディジュリドゥを吹くと診療の疲れが一気に取れることを実感したからだといいます。
今では多くの参加者が、身体全身に広がる音の心地よさのおかげで笑顔になっていると綴られていました。とくに、難病でやっとの思いで参加されていた患者さんで杖もいらないほど元気になった例もあります。

ディジュリドゥの健康効果だけではなく、教室に集まる方々の温かさも伝わる同記事からは、地域医療における代替医療の重要性も再認識させられます。患者さんのQOLを向上させたい、患者さんの社会的な孤立を防ぎたい、という看護師さんにとっても興味深い記事ではないでしょうか。患者さんに寄り添うことの重要性、人との繋がりの大切さを思い出させてくれる同記事に、ぜひ目を通してみてください。明日からの看護に活かせるヒントがきっと見つかるはずです。

なお、クリニックのHPには、ディジュリドゥ独特の呼吸法とそれがもたらす心身へのメリットについても詳しく紹介されています。「癒やしの音」という、ディジュリドゥの「倍音」は、日々忙しい看護師さんにこそ必要なのかもしれませんね。併せてチェックし、ご自分の健康管理にもお役立てください。
また響きの杜ディジュリドゥ健康教室について詳しくはこちらをご参考ください。

(2)医療法人寿生会 鈴木整形外科の院長ノート

長野県松本市に院を構える医療法人寿生会 鈴木整形外科は、整形外科・リハビリテーション科を有するクリニックです。
日本整形外科学会専門医や日本整形外科学会スポーツ専門医をはじめ、さまざまな専門資格を保有する院長が在籍し、豊富な知識・経験に基づいた質の高い医療を提供しています。

また、治療の部位に合わせて、各専門のスタッフが適切な治療を行っている点も強み。そして診療時には、骨密度測定装置や超音波診断器などの先端医療機器を駆使しています。
同クリニックは、こうした心強いサポートと配慮で患者さん一人ひとりに寄り添い、地域の方が抱える身体の痛みに真摯に向き合っています。

▲画像提供:医療法人寿生会 鈴木整形外科

院長は、公益財団法人日本スポーツ協会が認定する「スポーツドクター」の有資格者でもあります。
こちらの《NO!スポハラ》の記事には、スポーツドクターの観点から、スポーツハラスメントいわゆるスポハラによるリスクが綴られていました。

スポハラとは、学校の部活動や地域のスポーツクラブ活動における暴力行為や暴言、ハラスメントといった不適切行動のことをいいます。
近年、メディアに取り上げられることも多く、「スポハラはあってはならない」という意識が高まってきています。
しかし一方で、スポハラ問題は度々話題に挙がり、未だに見えない場所で起きていることがうかがえます。

文中で院長は、成長段階の子どもに過度な負荷を与えることは、けがや故障の原因になると述べています。それは身体的な負傷だけでなく、心にも大きな負担を与えるといいます。
特に女性アスリートの場合、過度な運動により生理が止まってしまうことがあるそう。その影響により、骨粗鬆症および疲労骨折のリスクが格段に高まることを指摘しています。
院長はこうした医学的視点の発信でスポハラに警鐘を鳴らし、生徒自身や保護者に対し、スポーツを長く楽しめる環境をつくることの重要性を訴えています。

まさに本記事は、スポハラ問題を改めて見つめるきっかけを与えてくれる内容といえます。2025年4月からリハビリ開設に力を入れているとのことですので、スポーツ医療に関わる看護師さんは、ぜひチェックしてみてください。

(3)はっちこどもクリニックの院長ブログ

はっちこどもクリニックは、小田急線本厚木駅直結のマンション兼商業施設、本厚木ミハラス内にて小児科・アレルギー科の診療を行っています。
院長は、小児科専門医およびアレルギー専門医であり、豊富な知識と経験を活かして幅広い相談に対応しています。エビデンスに基づく標準的な治療を提案しつつ、患者さん本人やご家族の要望に沿ったケアを心がけています。

▲画像提供:はっちこどもクリニック

また、「ワクチンを打ちやすいクリニック」を一つの目標に掲げ、いつでも簡単にワクチン接種ができるよう、ワクチン・健診専用の時間を設け、一般診療の時間帯にもワクチンの予約を受け付けています。痛みや恐怖心を軽減するため、ワクチンに使用する針や鎮痛薬の使用にもこだわっています。
そして待合スペースは半個室にして、患者さんがリラックスできる空間を目指しています。このようなきめ細かな気配りを体現している点から、患者さん思いなクリニックであることが伝わってきます。

▲待合スペース/画像提供:はっちこどもクリニック

そんな同クリニックは、2024年の4月3日に開院1周年を迎えています。こちらの《1周年を迎えました!》には、これまで支えてくれた患者さんや関係者への感謝の気持ちが綴られていました。

開業以前、院長は救急外来や紹介患者さんの対応がメインの勤務医として活躍していました。
その中で、「病院の肩書きや役割抜きに自分を選んで受診してくれる方はいるのか」「自分を選んでくださる方に診療を提供したい」という思いが湧き、それがクリニック開業のきっかけになったといいます。

開業当初は、縁のない土地でのゼロからのスタートで不安を抱えていたそう。しかしその後は、およそ3100名の患者さんとの出会いがあり、1万回以上の診察機会に恵まれ、開業した喜びを実感したといいます。
本文の後半では、クリニックの運営を支えてくれたスタッフ、そして協力病院への感謝の意も述べられています。

開業の不安を乗り越え、チーム一丸となり地域医療に奮闘する同クリニックの歩みは、初心に立ち返れる内容といえるのではないでしょうか。
看護業務に打ち込む気持ちを後押ししてくれる記事を、ぜひ一読してみてください。

(4)医療法人社団 登戸クリニックのブログ

神奈川県川崎市にある医療法人社団 登戸クリニックは、一般内科・漢方内科・血液透析を標榜し、地域のかかりつけ医として多様なニーズに対応しています。生活習慣病の予防と管理、腎保護、人工透析療法、漢方による不調緩和など、幅広い観点から健康増進をサポート。一人ひとりに寄り添った丁寧な診療を大切にしているクリニックです。

そんなクリニックのブログから、「急変時対応研修」に参加したスタッフの所感が語られている記事《急変時対応研修に参加してきました》に注目しました。

研修は、「バイタルサインから読み解く急変対応」「フィジカルアセスメントから読み解く急変対応」「BLSからACLSに基づく急変対応」というテーマで進められたとのこと。
血圧に関する事項、ショックの兆候と原因、観察すべき点に加え、一次救命処置や二次救命処置を学んだと綴られていました。
また、マネキン人形を使った心肺蘇生では、適切な圧力やリズムといった手技を習得。チーム内で医師役、発見者役などを設け、発見から蘇生までの流れも学習したといいます。

看護師として働くうえで、急変時対応は重要なスキルです。座学だけでなく、実践的なシミュレーションを通して得られた経験は、まさに現場で活かせる貴重な学びとなったことでしょう。

「私たちの仕事は常に判断を求められます」と明言されている当記事。様子を見ていいのか、介入が必要なのか、適切な判断が求められる医師や看護師にとって、医療の重要性を再認識させてくれる内容となっています。急変時対応に対する意識を高め、より質の高い看護を提供するためのヒントとして、ぜひご一読ください。

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