中小病院向けの電子カルテを提供し、医療のICT化に貢献【株式会社ヘンリー】

電子カルテは、医療の質向上や業務効率化、地域医療連携につながるツールであり、国も導入を推奨しています。その一方で、多くの医療機関が導入に時間とコストを割けない事情を抱えており、あまり普及が進んでいない現状があります。
今回はそんな問題に着目し、中小病院向けのクラウドネイティブ型電子カルテの開発を手掛ける企業を取り上げています。
電子カルテが気になるものの、足踏みしている看護師さんは、ぜひ目を通してみてください。

※調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

株式会社ヘンリー

株式会社ヘンリーは、「社会課題を解決しつづけ、より良い世界をつくる」を企業理念に掲げ、電子カルテの開発・普及に取り組んでいる企業です。

テクノロジーの発展が目覚ましい近年、あらゆる分野でデジタル化が進んでいます。
医療業界も例外ではなく、デジタル化の波は人手不足や業務過多などのさまざまな課題を解決する糸口として注目されています。

しかし、多くの医療施設では人手不足が深刻なうえ、ハードな業務に追われており、デジタル化を進める余裕がないのが現状です。
厚生労働省が公表した電子カルテの普及率データでは、2020年時点で電子カルテを使う一般病院・クリニックの割合はそれぞれ約50%前後と半数ほどにとどまっています。

こうした状況を踏まえ、同社はデジタル化が進んでいない中小病院、クリニック向けに、リーズナブルな価格で手厚いサポート体制が付いたクラウドネイティブ型電子カルテを提供しています。

デジタル化が厳しい医療現場の声を汲み取り、ともに並走する同社は、医療のICT化と発展をリードする頼れる存在といえるでしょう。

中小病院に特化のクラウド型電子カルテ・レセコンシステム「Henry」

「Henry」は、中小病院に特化したクラウドネイティブ型の電子カルテ・レセコンシステムです。
同カルテの魅力は、クラウドネイティブ型であること。
院内にサーバーを設置したり、専用端末を購入したりする必要がなく、保守更新もいらないため、初期費用から運用まで負担なく導入できます。
クラウド型で常に最新機能にアップデートされ、拡張性にも優れた特性を持ち、高い安全性と利便性を維持できるのも強みです。

主な搭載機能は、投薬・食事・検査等のオーダリングシステム、外来カルテ・入院カルテおよび看護記録といった各種カルテ機能、レセコンシステムなど。
医療用画像管理システムや検査ツールとの連携も可能で、現場に合わせてカスタマイズできる仕様になっています。

上記機能の中で注目してほしいのが、操作性とユーザビリティの高さです。
カルテへの入力操作では、音声入力およびタブレットの手書き入力が可能で、キーボード操作に不安がある方も簡単に入力できます。

加えて、病床の稼働率等の経営指標になる数字をデータ出力し、グラフ化する経営分析ツールも搭載。
現状が可視化しやすくなるうえ、データの集計・報告作業が不要になり、経営改善のための時間を確保できます。

また、将来的には厚生労働省が推進する電子カルテ情報共有サービスに対応する予定とのこと。
電子カルテ情報共有サービスの活用で、医療機関・介護施設・自治体などの外部機関と情報共有が円滑になれば、より適切でスムーズな診療を実施できるでしょう。

同カルテは数多くの病院に導入され、現場の看護師さんからも高く評価されています。
「電子カルテで業務効率化を図りたい」「実用性の高い電子カルテが知りたい」そんな看護師さんは、ぜひ詳細を調べてみてください。

クラウドネイティブ型電子カルテの特徴

クラウドネイティブ型電子カルテは、クラウドの特性を最大限に活用できるように設計・開発された電子カルテのこと。
クラウド上にサービス環境が構築されていることに加え、拡張性・柔軟性・回復性にも優れている点が特徴として挙げられます。

場所や端末を問わず、インターネット環境さえあればすぐに利用開始できる手軽さが魅力です。複雑な設定やインストールは不要で、クラウド事業者がシステムの運用管理と最新化を担うため、ユーザーの手間を最小限に抑えてくれます。

さらに、セキュリティ面に強いのも特徴の一つ。
電子カルテのデータは、クラウド事業者の管理下にあるデータセンターで大切に保管・管理されています。
そのため、もし医療施設が災害に遭っても大元のデータは守られた状態にあり、スピーディに復旧することが可能です。

クラウドネイティブ型電子カルテの利点

▲画像提供:株式会社ヘンリー

クラウドネイティブ型の利点は、継続的な生産性向上が望めるところです。
自動的にシステムが最新機能へアップデートされるため、常に最新の状態を維持。 新機能リリース時にも迅速な導入・試用が可能なため、現場に素早く良い変化をもたらし、継続的な生産性向上に貢献します。

加えて、コストパフォーマンスの高さも見逃せません。
まず、専用サーバー・専用回線・専用端末が不要なため、初期導入費用と運用コストを抑えることができます。
それにプラスして、管理業務コストの負担削減にも大きく貢献。従来は最新プログラムにバージョンアップする場合、電子カルテの一時中断計画の作成、日程調整と院内への周知、電子カルテ業務の一時停止作業、稼働状況の確認といった複数のタスクを遂行しなければなりませんでした。

一方、クラウドネイティブ型電子カルテでは、バージョンアップ対応はすべてクラウド事業者が請け負うため、医療現場で働く人の肉体的・時間的コストは不要。その分の労力をほかの業務に充てることが可能になります。

生産性、コストの双方をバランスよくサポートするクラウドネイティブ型電子カルテは、医療現場の課題に寄り添う最適なツールとなるでしょう。

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