
人間は10人いたら10パターンの性格・個性がある。そして、また入院される患者さんも十人十色…。
ここでは、さまざまな看護師さんの悩みと体験談をもとに、5パターンの患者さんと上手に付き合う会話術をご紹介します!
もし、いま現在進行でお悩み中の看護師さんがいらっしゃったら、ぜひ次の機会に患者さんに実践してみてくださいね!

「病院の食事がまずい!」「呼んでいるのに来るのが遅い!」「同室の患者と合わないから部屋を変えろ!」など…。
とにかく何につけてもイライラ…イライラ…。病気で自由が利かずイライラしているストレスを、看護師に発散する患者さんには困りものです。
【オススメ会話】
このタイプの患者さんは、ご立腹の内容に対して説明しても、火に油を注ぐケースが多いようです。「君はどう思うんだ!」と聞かれたら、
(患者さんの言葉を否定せずに)自分の意見を率直に伝えても良いですが、それ以外は、患者さんが好きなもの(テレビ・スポーツ・お孫さんなど)を
会話の中から探って、「楽しそうですね!どんなことをするんですか?」と聞いてみると、笑顔で楽しそうに話してくれることも。
イライラをストップするきっかけ作りをしてあげるとよいかもしれませんね!

「彼氏いるの?」「好きなタイプ教えてよ」というプライベートなものから、「いいお尻してるね」などポンとお尻タッチする患者さんや、
「かわいいね」などと手の甲にチュ!ひどい場合は、夜間の見回り時に「布団に一緒に入って」など…身体のセクハラをしてくる患者さんがたまにいます。
【オススメ会話】
気持ちに余裕があれば、「ちょっと!奥さん(ご家族)に言いますよー」「はい!セクハラやめましょうね!」など冗談交じりに注意しても良いですが、
その患者さんの部屋に行くのも嫌というくらいに追い詰められる場合は、主任や師長、主治医に相談して物理的に距離をおくのも一つの手段でしょう。

検温や採血に部屋を訪れると、ゴーゴーとおしゃべりが止まらない患者さん。少しの間ならいいけれど、おしゃべりに花が咲いてしまうと、なかなか次の
仕事に進めなくなってしまいますよね。
【オススメ会話】
真剣に「すみませんが仕事が立て込んでいるので」などと言うと、患者さんを傷つけてしまいますので注意してください!
笑いながら「また、うかがいますねー」「○○さんは面白いですねー」などと言いながら、それではまた!という風に部屋を出ましょう。
ほかには、「あ!○○しないと間に合わないわ」など、やや演技をするのも一つの手段です。

笑顔がなく、話かけても必要最低限のことしか話してくれない患者さん。また「どうぜ…自分は」と悲観的になっている患者さんもいます。
【オススメ会話】
このタイプの人は、あれこれ好きな食べ物や趣味を聞き出そうとしても、会話が続かないことが多いです。
一番良いのは、「何かありましたら、どんなことでもいいので相談してくださいね」と常に優しくフォローの言葉をかけ続けること。
また別の案としては、突如自分の悩みを逆に聞いてもらうのもありです。ただし、職場の悩み以外に!
人の悩みを聞いてあげることで、悲観的で元気がなかった人が「人の力になっている!」と自信をもてるケースが多くあるのです。

1分おきにナースコースがなったかと思うと、やれ「テレビつけて(消して)」「お茶もってきて」「カーテン少し開けて」「売店で○○買ってきて」など…。
寝たきりで体を動かせない患者さんならともかく、車椅子で動ける程度の患者さんなら「お手伝いさんじゃないぞ!」と怒りたくなりますよね。
【オススメ会話】
「これくらいは自分でやってね!」「少しは自分でやらないと運動になりませんからね」と言って良いでしょう!
ルール違反とも言える内容のナースコール連発には甘やかさず、ダメなものはダメと言いましょう。
ただ注意されて急にナースコールをパタリと止めてしまう人もいるので、呼ばれていなくても「○○さん、体調はどうですか?」「大丈夫?」など
気にかけていることを伝えることで安心感を与えましょう!
ぜひお試しください!
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