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すべての子どもたちが笑顔で生活できるよう支援しているグループ

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すべての子どもたちが笑顔で生活できるよう支援しているグループ

目次

◆はじめに

周囲の大人からの愛情と支援によって、子どもの健康や笑顔は守られています。

今回は、眠育によって子どもの健康を支えている団体、子ども虐待のない社会の実現を目指している法人、手足に違いを持つ子どもを支援している法人を紹介します。

子どもの笑顔のためにできることがないか知りたい方は、ぜひ読んでみてください。

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◆日本眠育推進協議会

日本眠育推進協議会は、眠育を通し、子どもの心身の健康を守ろうとしている団体です。十分な夜間睡眠と適切な生活リズムが子どもの発達に良い影響を与えることを実証するべく、睡眠の実態調査、教育者・医療従事者・保護者への眠育の知識育成、広報活動などを実施しています。

・質の良い睡眠とは

子どもたちが健やかに成長するには、特に0歳から幼児期にかけての質の良い睡眠が欠かせません。

子どもの睡眠の質を良くするために重要な条件は、「夜7時から朝7時までの間の睡眠」「睡眠時間を平均10時間程持続して確保できる」「入眠時刻と起床時刻がほぼ一定」の3つです。

子どもが朝8時から始まる学校社会生活に適応するには、朝6~7時頃起床する必要があります。この起床時間から必要とされる睡眠時間を逆算すると、適切な入眠時間は8~9時頃になります。睡眠表を記録すれば睡眠時間と覚醒時間のリズムが一目でわかるため、眠りの質の良し悪しを直ちに判断できます。

生活リズムの修正にあたり、ただ子どもだけを早く寝かせようとしてもうまくいかないので、なるべく家族全員が同じリズムでの生活を2週間ほど心掛ける必要があります。

なお、乳児期早期から夜間授乳習慣があると、将来睡眠障害を引き起こしたり、脳の発達に悪影響を与えたりする可能性があるといわれています。習慣づかないよう、生後2か月以降は夜間の頻繁な授乳は控える必要があります。

子どもの睡眠の大切さが世間にもっと広まれば、変則勤務になりやすい職場においても、子どもに配慮した働き方が受け入れられるようになるでしょう。

【眠育アドバイザー養成講座】

乳幼児の睡眠について学ぶための講座です。専門家から、良い睡眠と悪い睡眠の見分け方、夜泣きや機嫌の悪さと睡眠の関係性などを学ぶことができます。また、ケース学習を通じ、睡眠についてアドバイスする力を養うこともできます。

過去には、「胎児・新生児期の睡眠と課題」「子どもの眠りを科学する」「発達障害児診療機関における眠育」「眠育を通して自立する子どもを育てる」「睡眠が子どもたちにもたらす身体的・社会的影響」などをテーマとした講座が実施されました。

なお、研修はオンラインでも実施されています。お仕事で親子ケアに関わることが多い看護師さんは、参加してみてはいかがでしょうか。

▲画像提供:日本眠育推進協議会

【詳細情報】

日本眠育推進協議会

◆オレンジリボン運動

オレンジリボン運動は、子ども虐待防止のシンボルマークであるオレンジリボンを広めることで、「子ども虐待のない社会の実現」を目指す市民運動です。運動を通して子ども虐待の現状を伝え、多くの方に子ども虐待に関心を持ってもらうことで、虐待のない社会の構築を目指しています。

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【オレンジリボンの由来とオレンジリボン運動】

オレンジリボン運動は、適切な養育を受けられず、虐待によって子どもが亡くなるという痛ましい事件をきっかけに始まりました。

児童虐待防止全国ネットワークはこの運動を全国に広げるために、2006年からオレンジリボンの総合窓口を担っています。「子どもへの虐待をなくしたい」という志のもと、目指すべき目標『オレンジリボン憲章』を定め、オレンジリボンマークの普及に努めています。

・子どもの虐待

子ども虐待には、殴る蹴るといった暴行を加える身体的虐待、わいせつ行為を行う性的虐待、罵声や差別などで心を傷つける心理的虐待、育児を放棄するネグレクトがあります。単独で発生することもありますが、それぞれが複雑に絡まりあって起こる場合もあります。

虐待を受けた子どもは、保護者から自分の存在を否定され続けることで自己評価が非常に低くなり、愛着障害を引き起こす可能性があります。

虐待を受けた子どもを救うには、虐待の早期発見はもちろん、安全な生活の保証、家庭的養育の推進等、子ども虐待の防止には子どもと子育てを支える長期にわたる支援が大事です。そして、十分に支援できる環境・体制を、国や市町村、地域社会が協力して作り上げていく必要があります。

【NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク】

児童虐待防止全国ネットワークは、子ども虐待のない社会の実現を目指して活動しているNPO法人です。オレンジリボン運動を中心とした子ども虐待防止のための広報・啓発活動、児童虐待防止法制度の改正や児童福祉施設基準の見直しなどを目的としたシンポジウム・研修・提言、目的を同じくする団体との連携事業を行っています。

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▲画像提供:NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク

【詳細情報】

NPO法人児童虐待防止全国ネットワーク

◆特定非営利活動法人Hand&Foot

Hand&Foot(はんどあんどふっと)は、生まれつき手足の形が多くの人と異なる子ども本人または家族を対象として、日常生活及び社会生活の支援するため、情報交換や勉強会などといった場の提供、それらを通じて広く社会一般に情報を発信し、理解を拡げ、偏見や差別のない社会づくりに寄与することを目的とした特定非営利活動法人です。主に、生まれつき手足に違いを持つ子どもやその家族を対象とした情報共有サービスの運営・管理、各種イベントの開催、SNSでの情報発信・啓発活動を行っています。

手足に違いを持って生まれてくる子どもは年間約400人(東大病院推計)いると推計されていますが、その存在を世間にはあまり知られていません。そのため、初めて出会ったときにびっくりされたり心無い言葉を浴びせられたりして、当事者たちはつらい思いをすることがあります。

また出産において大きなショックを受ける母親や家族もおり、中には死産と同程度の心理的ストレスを抱え込む方も見受けられます。そのような適応初期の場面において、適切なサポートが求められる医師や看護師は、非常に重要な存在となっています。

孤立しがちな家族を支え、手足に違いがあっても子どもたちがありのままの自分を受け入れられるよう、同法人は偏見のない、誰もが暮らしやすい社会の実現を目指しています。

【先天性四肢障害とは】

生まれつき四肢に欠損や形成不全など、多くの人とは異なる状態が見られる障害の総称。

主に以下の症状がある。

裂手・裂足症・・・・手足の指が欠損し、V字状の裂を生じている状態。

絞扼輪症候群・・・・手足に紐で縛ったような皮膚のくびれが生じ、指癒合や欠損が見られる状態。

合短指(趾)症・・・・指が短く癒合している状態。

巨指(趾)症・・・・一部の指のみが過剰成長し、大きくなった状態。

多指(趾)症・・・・正常より指数が多い状態。

【Hand&Footの活動内容】

手足に違いを持つ方やその家族で形成された情報交換・交流コミュニティSNSを管理・運営しています。手術のことや学校生活のことなどを相談したり、同じ悩みを持つ仲間と交流したりする場として機能しています。

過去には、先天性四肢障害研究の第一人者である大学教授や専門医、チャイルドライフスペシャリストを招き、勉強会や相談会を実施しています。

また、子どもたちが直接出会う機会を作るため、交流会やお泊り会なども積極的に開催しています。コロナ禍の現在ではオンライン上での交流にシフトし、遠方の方でも参加しやすい場を提供しています。

そのほか、さまざまな手の形に合うオーダーメイド手袋の販売や、握る動作を必要としないブレーキ搭載自転車の代理販売、公式サイト・Facebook・Twitter・Instagramで四コマ漫画『りっちゃんのおてて』を配信するなど親しみやすい切り口での)情報発信を行っています。

また、3本ゆびの女の子のストーリーを描いた絵本の出版を近く予定しており、多方面から世間に知ってもらう活動に尽力しています。

・子どもたちの交流会

ここでは、過去に実施された交流会の内容を一部紹介します。

2019年の7月には、静岡県伊東市にある温泉付きの施設でお泊まり会が実施されました。子どもたちは、多くの仲間と充実した時間を過ごし、保護者たちも交流を楽しみました。

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▲画像提供:特定非営利活動法人Hand&Foot

2019年11月に実施された記念交流会には、全国から約140名の方が参加しました。様々なかたちをした手足でできるようになったことを披露し合うお披露目会は、お子さんはもちろん保護者にも大きな勇気と希望を与えました。そのほか、相談・座談会や託児・制作、ユニバーサルデザイン製品をはじめとする製品の展示など、さまざまな取り組みが行われました。

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▲画像提供:特定非営利活動法人Hand&Foot

◆詳細情報

特定非営利活動法人Hand&Foot

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