
あなたのまわりには男性看護師さんはいらっしゃいますか? ここ数年、急激に男性看護師の数が増えてきましたよね。
平成27年の看護関係統計資料集によると、平成26年の男性看護師の総数は73,968人で、前々から1万人以上増加しています。
※出典:日本看護協会出版会編集
今回は、そんな男性看護師について、女性看護師の方にご意見を伺ってみました。
あなたのまわりの男性看護師さんにも当てはまるでしょうか。
私もそうですが、患者さまの体位交換や器材の運搬などの力仕事はもんちろんですが、いざというときに男性看護師に助けてもらったという経験がある女性看護師は少なくないのではないでしょうか。
私の職場の男性看護師たちはマイペースな方が多くて、普段は「もう少ししっかりして!」と思うこともあるのですが、女性看護師がパニックになってしまうような場面では冷静に対応できる方が多いなという印象がありますね。
そのようなこともあって、男性看護師がメンバーにいると女性看護師はとても心強いと感じていることが多いと思いますよ。
女性同士で話し合いをしていると、どうしても行き詰ってしまったり、効果的ではない方向に反れてしまったりすることもあるんですよね。
他の職場でも女性ばかりだと、なぜか関係がギクシャクしてしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。
その中に、男性看護師が入ると、その方の一言でさっと場を和ませてくれたり、男性特有の視点から風向きを変えてくれることがあるように思います。
その他にも、女性看護師は「仕方ない」「当然の結果だ」などと諦めていた部分にも、男性看護師が改善の必要性を指摘して、改めて見直すきっかけとなったという経験もありました。
また、私の職場の男性看護師は、歓送迎会で盛り上げ役になってくれたり、スタッフを引っ張ってくれたりしています。
それぞれの人柄が影響するとは思いますが、男性看護師がいることで、少なからず職場に活気が生まれたなと、私は感じました。
男性看護師が増えたことで、女性看護師と結婚に発展するというケースも多くなったと思います。
やはり、同じ職場で、お互いの仕事へのスタンスや仕事内容を理解し合えているということは、メリットが大きいようですね。
私の職場でも、何組かが夫婦で一緒に仕事をしていますよ。
私の同期は半数が男性看護師なんです。一緒に食事に出かけたり、相談を持ち込んだり、みんなでイベントを企画して出かけることもありますよ。
同期の女性看護師と男性看護師の違いは殆どありません。
しいて言えば…男性看護師の方がオシャレさんな方が多いかなと感じることですかね。
それから、職員旅行などに行った時、温泉に一緒に浸かってのトークができないということでしょうかね(笑)。
同性同士なら、温泉に浸かっての悩み相談は、お湯のリラックス効果も手伝い、とても有意義なことだけに残念ですけど、しかたないですね。
そのほか、送別時に女性看護師から男性看護師に渡すメッセージは、関係を知らない人から見られると恥ずかしいものです。
例えば、「いつも、助けてくれて嬉しかったよ。寂しくなるけど、本当にありがとう。体に気を付けて頑張ってください」となり、まるで恋文のようですよね。
近年、男性看護師が増えてきました。私は女性看護師の一人として、「性別」の差はあまり意識していないというのが本音です。
大学でも男子学生と一緒に勉強や部活で切磋琢磨してきましたし、社会人となってもその関係が変わったような感覚はありません。
ともに看護を提供する仲間として、協力しながら活躍できることを楽しんでいます。
お答えいただいた女性看護師さん、ありがとうございました。
みなさんのまわりの男性看護師さんはどんな方でしょうか?
女性がまだまだ多い看護師の職場ですが、今後も男性看護師が増えていきそうですね。
また最近では、さまざまな性の在り方を受け入れている職場もあるようです。
性別だけではなく、それぞれの良さを活かしながら、協力しあえる看護環境が求められているのかもしれませんね。
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