
女性なら知っておきたい自分の基礎体温。自分の平熱は何度なのかを把握すると、その変動によって体調の変化や月経・排卵のペースを把握することができますよね。
看護師は生活が不規則なため、基礎体温を計るのが難しいと考えられがちですが、ある一定のルールを守れば、基礎体温を計測することができるんです。
今回は、夜勤のある看護師でもできる自分のための基礎体温管理について確認してみたいと思います。
基礎体温を計測することで、どのようなことがわかるのかをまとめました。
・排卵日を知る
・月経を予測する
・体調の変動をチェックする
・妊娠の早期チェック
・ホルモンバランスの状態を把握する
・ダイエットしやすい時期を知る
基礎体温を知ることで、次の月経がいつ来るのか予測することができたり、体温の変化によってホルモンバランスの変動を知ることができたりします。こうした時期を把握することで、月経前症候群で悩んでいる人やホルモンバランスが崩れやすい年齢の方などは、体調が悪くなる可能性やタイミングを察知し、勤務に支障がでないように、またはつらい勤務をできるだけ苦しまずに乗り越えられるように、準備をすることができます。
基礎体温は、毎日同じ条件で続けてチェックします。できるなら「婦人体温計」を使用してください。婦人体温計は舌下型という口でくわえて測るタイプなので、熱発時に使う体温計よりも細かく安定した体温測定ができます。
タイミングは朝、目覚めてまだ活動しない”寝たままの状態”で体温計をくわえます。寝る前に準備しておけば、朝すぐに測れますよね。そして、測ったら忘れないうちに記録し、同時に体調の良し悪しや気になることも記録しておけるように、枕元に婦人体温計と紙とペンを用意しておくといいですよ。スマートフォンでメモするだけでもOKです。
看護師は基礎体温を測りたいと思っても勤務時間がバラバラだったり、毎日同じ時刻に起きることができないなど、難しい点もあるかもしれません。
そんな忙しい看護師でも、「寝て起きたら測る」という習慣をつけることはできます。
夜勤の際は仮眠を利用してください。仮眠時でも通常の睡眠時のように、起きたらすぐに計測できるよう、婦人体温計とメモするものを用意しておき、少し時間に余裕を持って起きて、計測します。
病棟の状況により仮眠が取れなかった場合は、夜勤明けの睡眠からの起床でも大丈夫ですよ。
基礎体温を計ることは、単に体温の計測をするだけではなく、自分自身の身体・体調を見つめ、健康を意識することにつながります。
身体が資本の看護師だからこそ、不規則な生活の中でもしっかりと基礎体温を把握して、自分の身体の声に耳を傾けてあげてくださいね。
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