
皆さん、「トラベルヘルパー」という資格を知っていますか?
以前、「ツアーナース」についてご紹介しましたが、病院以外の勤務で看護師資格を活かせる仕事について考えている看護師さんへ、「トラベルヘルパー」の仕事と資格についてご紹介します。
身体が不自由な人、健康に対して不安を抱えている人が、安心して外出や旅行ができるような支援活動と、社会に参加するうえでの介護予防を行うお仕事です。
通常の身近な場所への外出だけではなく、遠方へ旅行をしたいけど体調面が不安…という人々のために働くことができます。
外出先や旅先での天候や状況、ご本人の体調などに臨機応変に対応する判断力が必要とされる仕事です。
ご本人だけではなく、ご家族も心配することなく安全で快適に出かけられるような支援サービスを行います。
トラベルヘルパーの資格を取得するには、日本トラベルヘルパー協会の講座を受講して検定を受けます。
資格は3級・準2級・2級があり、3級は家族などの外出をさせたい人やトラベルヘルパーについて学びたい人が受講できます。
準2級は、外出や日帰りの旅行に関するトラベルヘルパーとしてし働きたい人が受講できます。
2級は宿泊を伴う旅行の介護の仕事となり、受験者資格には介護や看護系の資格保有者、または取得見込みの人であることが必要になります。
看護師がトラベルヘルパーの資格を取得すると、介護旅行などを企画・販売する旅行会社などで登録制のスタッフとして働くことがほとんどかもしれません。
看護師は家庭の都合で続けられない…という人でも、トラベルヘルパーなら登録制なので自分の時間に合わせて仕事ができるでしょう。
外出先や旅先の環境などにあわせて病院や訪問看護などで身に付けた知識をいかして、自分なりの看護と介助で人の役に立てるかもしれませんね。
看護師の働く職場は、時代とともに病院以外にも広がってきました。
介護が必要で外出や旅行を諦めていた人やご家族に、安全で快適な旅の思い出を提供できるといいですね。看護師が取れる資格として参考にしていただけると嬉しいです。
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