
医療現場では医療機器や手術に使用した器具など、繰り返し使用するものが少なくありません。しかし、一度使用したものには菌やウイルスなどが付着し院内感染に繋がる可能性があり、再使用できる状態に戻すためには、洗浄・消毒・滅菌等を徹底することが大切です。
本記事では、自社製品である「洗浄剤」を通して、医療現場の感染制御に貢献しているアムテック株式会社を紹介します。

アムテック株式会社は、人工透析装置に使用する除菌洗浄剤を日本で初めて開発し、国内シェアNo.1を誇っています。その他にも、医療器具用・工場用・鉄道用など多岐にわたる分野の洗浄剤を展開しており、あらゆる洗浄の質向上と洗浄剤の可能性を追い求めています。
人工透析を受ける患者は、全国で約34万人にのぼるといわれています。人工透析は4,500を超える施設で行われ、その約58%の施設において同社製品が使用されています。
これまで、人工透析装置の洗浄には、次亜塩素酸ナトリウムや酢酸などの汎用薬品を使用することが主流でしたが、ダイアライザー(※)の高性能化にともない、タンパク質や脂質などの汚れが堆積しやすく細菌の温床になることや、薬品が装置の部材を腐食させてしまうという課題がありました。
そこで同社は、透析装置特有のさまざまな汚れを効果的に除去でき、かつ装置へのダメージを最小限に抑えた人工透析装置用除菌洗浄剤を日本で初めて開発しました。
現在は、塩素系除菌洗浄剤のHIDECシリーズ・ECO-200、過酢酸系除菌洗浄剤のSanacideシリーズをはじめ、26種類の洗浄剤をラインアップし、国内トップシェアを誇っています。
同社は、ますます高度化する人工透析と向き合い、長年の経験と実績をもとに透析環境の清浄化に貢献しています。
※ダイアライザー:血液中の老廃物を取り除く医療機器

手術で使用した剪刀や鉗子などの医療器具や処置で使用した内視鏡には、感染性を有する血液や体液が付着しています。
これらは、洗浄・消毒・滅菌して再使用されますが、はじめのステップである洗浄工程を省いてしまうと、血液や菌などが消毒剤や滅菌剤の影響で変性・固着して残り、感染症の原因となってしまう可能性があります。
そうした事態を防ぐため、同社は消毒・滅菌工程の前にタンパク質汚れや脂肪汚れを効果的に除去する酵素配合洗浄剤やアルカリ洗浄剤を多数ラインアップし、提供しています。
なお、家庭などで使用される食器用洗剤は、界面活性剤で「油汚れ」を落とすことを主な目的として設計されています。医療現場で出る血液や体液などの「タンパク質汚れ」を効果的に落とすためには、医療用洗浄剤を使用することが重要です。
同社の主力製品は、タンパク質を効果的に分解する酵素洗浄剤「トップザイムシリーズ」や、ワンランク上の洗浄力を持つアルカリ洗浄剤「アルフレッシュシリーズ」です。また、潤滑剤や除錆剤などのメンテナンス剤も取り揃えており、医療施設における日常の清浄度管理をトータルサポートしています。
医療現場で洗浄に関する困りごとがあれば、洗浄を通して安心で清潔な医療環境を支えるアムテック株式会社に相談してみてはいかがでしょうか?
アムテック株式会社 企業サイト
http://www.amtecnet.co.jp/
記事の制作について
「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。
キャリア
働く場所
選考対策
資格
その他
読みもの
連載