
しっかり働いてやっとの休み…出かけたいところもたくさんあるし、やりたいこともやらなくてはいけないこともあるのに、寝てばかりでなかなか起きられない…という症状を感じたことはありませんか?
たまにゴロゴロするのはいいですが、起きたいと思ったのに起きられない状況になる場合は要注意です。
休みの日は活動的に過ごしたいと思っても、なかなか起きられない、起きても重だるさが抜けないという人は、疲れているだけではないかもしれません。
今回は、その原因の可能性について考えて見たいと思います。

寝ても疲れがとれない、眠った気がしないというときは睡眠に問題があるかもしれません。
睡眠には2種類あって、脳も身体も眠っているのはノンレム睡眠、脳だけは起きていて身体が眠っているのはレム睡眠です。この睡眠が交互に繰り替えされています。
睡眠時間が適切であれば、前半はノンレム睡眠が中心となり、その後はレム睡眠が増えて目覚めになります。でも休日だからと必要以上に眠ってしまう状態だと、レム睡眠だけが増えすぎてしまいます。その結果、脳がうまく眠れない睡眠が多くなり、起きたときの疲れを感じるようになると言われています。
つまり、眠りの質の問題で、疲労感を持つこともあるということですね。
看護師の方でシフト制勤務の場合、起きる時間はバラバラになりがちですが、休日はいつもより眠れますよね。人間は起きる前に起きる準備をします。その時に分泌されるのが、コルチゾールというものです。コルチゾールの分泌量は起きるタイミングに合わせてたくさん分泌されるのですが、いつもたくさん分泌される時間なのに眠り続けてしまうと、起きるタイミングを逃して目覚めが悪くなります。
休日に寝すぎてしまう人は、病気の可能性も考えなくてはいけません。睡眠不足症候群という病気は知っているでしょうか? 睡眠不足になった状態でいると、日常生活に支障をきたす症状が起こります。イライラしやすくなったり、記憶力が低下したり、不安感が強まったりといった症状です。夜の睡眠が足りていないことで、昼間に眠くなるという症状も起こります。
「休日だからいつもより少し多く眠りたい…」と思う人は多いでしょうが、気持ちよく、健康的な睡眠のためには、「寝溜め」のような考え方はあまりよくないかもしれません。
シフト制の看護師であっても、休日でも寝すぎることなく、ある程度は生活リズムよく過ごせるように、睡眠時間を平均値に調節していくとよいのではないでしょうか。
看護師という仕事は、不規則な生活リズムになりやすく、睡眠不足に陥る方も少なくないようです。睡眠の時間帯は不規則になっても、睡眠時間自体をある程度リズムよく取り、毎日の生活リズムを整えていけると、少しは質の良い睡眠を確保できるかもしれませんよ。
本文参考:睡眠サプリ
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