辞めたいと考える新人看護師へ!辛い時期の乗り越え方を解説

2509_TOP_新人看護師の離職.jpg

 

新人看護師の中には、仕事が辛くて辞めたいと考えている方もいるでしょう。入職してすぐ理想と現実のギャップに悩む看護師はとても多いようです。このコラムでは、仕事を辞めたいと考えている新人看護師に向けて、辛い時期の乗り越え方や、辞めたいと思う理由でよく挙げられるものを紹介します。また、新人看護師が仕事を辞めるメリット・デメリットや、転職のコツも。仕事を辞めたいと考えている新人看護師は、ご一読ください。

※調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

新人看護師の離職は実は多い!

看護師1年目から離職する人は珍しくありません。日本看護協会の「病院看護実態調査の調査結果」によると、2019年度の新卒看護師の離職率は8.6%とあります。また、同調査では過去の調査結果を見ると、毎年8%前後の新卒看護師が離職しており、例年一定数仕事を辞める看護師は存在していることが分かりました。

参照元
公益社団法人・日本看護協会
2020年 病院看護実態調査

▼関連記事
看護師を辞めたいと思ったら…退職するか悩んでいるときに考えたいこと

\ 仕事のお悩み聞きます! /

新人看護師が辞めたいと思う理由

この項目では、新人看護師が辞めたいと感じる理由について説明します。主に理想とのギャップや教育不足、教育体制の問題や看護師の不足が原因で、解決には時間を要するものばかりです。

理想とのギャップを感じた

自分がやりたい看護ができず、辞めたいと考える新人看護師は多くいます。入職する前は理想とする看護師像があっても、実際の現場では忙しいことも多く、理想のケアが実施できないことも。理想と現実のギャップに戸惑い、辞めたいと思ってしまうようです。

新人教育をきちんとしてもらえない

病院に新人教育を充実させるほどの人手がなく、十分な指導を受けられないことも新人看護師が辞めたいと思う原因です。多くの病院は慢性的な看護師不足の状態にあります。新人教育のための人員を割く余裕がないという病院も珍しくありません。
病院によっては新卒にも即戦力レベルの能力を求め、教育をほとんどしないことも。人によっては教育体制に不備がある病院そのものに不信感を抱いたり、重大な事故を起こす不安を抱いたりすることもあるでしょう。

先輩看護師が怖い

先輩の指導が厳しく、心が折れてしまうことも新人看護師の辞めたい理由で良く挙げられます。
看護師は患者の生命に関わる仕事内容のため、新人の段階から厳しく指導される職業です。中には人格を否定したり、強い言葉を使ったりする先輩看護師がいる可能性も。恐怖心を感じ、辞めたいと思う新人看護師も少なくありません。

ミスを繰り返してしまった

ミスを繰り返すことで、気持ちが折れて辞めたいと思う新人看護師もいます。1度の失敗ならまだしも、何度も同じことを繰り返してしまうと前向きな気持ちが薄れ、どんどんネガティブになってしまうでしょう。

体力的にきつくなった

看護学校の実習よりも看護師の仕事のほうがつらく、体力がもたないという新人看護師も少なくないでしょう。看護師の人手不足や夜勤シフトの人数、患者の重症度などにより職場の忙しさは変化します。職場の多忙さについていけなくなり、体力と精神をすり減らし、辞めたいと思うようになるのです。

\ 働き方について相談できます /

新人看護師が辞めたい気持ちを乗り越える方法

前項のとおり、新卒1年目で辞職を検討したり、実際に離職したりする看護師は少なからず存在します。では、辞めたい気持ちが大きくなったら、どのようにして乗り切れば良いのでしょうか。
この項目では、新人看護師が辞めたい気持ちを乗り越える方法について解説します。

同期や看護学校時代の友人と会う

もし看護学校時代の友人や、病院の同期と連絡が取りあえるのであれば、悩みを共有してみましょう。友人も同じような悩みを抱えているかもしれません。また、現代であればSNSやメールを通じて相談を持ちかけると、お互いのペースを崩すことなく話し合うことができます。

看護師を目指した理由を考えてみる

辞めようと思ったら、看護師を志すきっかけとなった出来事を思い出してみましょう。希望している診療科や配属を目指す動機となった思い出などでかまいません。看護学生のときの体験や、患者のポジティブな反応などを振り返ってみるのも良いでしょう。看護師になった動機を思い出すことで、モチベーションが回復する可能性があります。

先輩に相談する

業務上の悩みは早めにプリセプターに相談し解決するのが良い方法です。
質問する前にある程度内容をまとめておくと、プリセプターも内容を理解しやすくなるでしょう。プリセプターの仕事は新人につきっきりで業務の指導を行うこと。新卒看護師の業務を間近で見ているため、適切なアドバイスを貰いやすいといえます。

「新人は失敗するもの」と割り切る

1年目はある程度失敗するものと割り切りましょう。実際の看護の現場では、学校で勉強してきたことがほとんど通用しません。イレギュラーも多く、その都度応用を利かせて対応しなければならなくなります。そのため、小さなミスを起こしがちになり、モチベーションがどんどん落ちてしまうことも。しかし、ある程度「ミスはするもの!」と割り切ってしまうことにより自分のミスに対して寛容に思えるようになり、気持ちが楽になります。ただし、だからといって何度もミスを繰り返しても良いということではありません。ミスに対してはある程度対策するようにしましょう。

▼関連記事
新人看護師って辛い!辞めたい!教わる・教える双方の立場から改善策を考えてみよう!

\ 仕事のお悩み聞きます! /

新人看護師が仕事を辞めるメリット・デメリット

この項目では、新人看護師が職場を辞めるメリットとデメリットについて説明します。1年以内に仕事を辞めることにどのようなリスクがあるのか、どのような職場であれば採用の可能性があるのかを理解すると、転職を有利に進められます。

メリット

職場自体に問題がある場合、転職することで原因から遠ざかることができるでしょう。また、一部の病院や企業にとって1年未満で辞めた看護師は、新卒と同様に事業所のやり方を教えやすい看護師と見なされます。特に看護師の足りていない病院にとっては、新卒と一緒に教育を受けさせることで人材不足を解消できる存在です。そのため、転職先によっては「第二新卒」として教育を受けられる可能性があります。

デメリット

看護学生のときに病院奨学金をもらっていた場合、返済をしなくてはならない場合があります。病院奨学金とは、看護学校を卒業したあと、指定の病院に勤務することで返済義務が免除される奨学金のことです。転職する前に、過去に病院奨学金をもらっているか確認をしておきましょう。
また、求人応募の際にも採用担当から「1年以内に辞める看護師」という印象を持たれる場合があります。求人についても経験年数を指定されている場合は応募不可のため、応募先は限られます。時間をかけて就職活動に臨む必要があるでしょう。

▼関連記事
新人看護師が辞めたいと考える理由は?乗り越え方と転職のコツをご紹介

新人看護師が転職を成功させるポイント

この項目では、新人看護師が転職を成功させるポイントについて解説します。
前の職場で何があったかを考え、どんな職場が合うかを知れば、転職活動が成功する可能性も高くなるでしょう。

転職する時期を見極める

新卒看護師が転職を考える場合、4月の入職を視野に1月から転職活動を行うのがベストです。
4月の転職は年度末まで働いていたという評価に繋がります。場所によっては中途採用者と新卒採用者が同じ研修を受けられる場合があり、平等なスタートを切ることができるでしょう。
4月入職の求人が出回り始めるのが1月からといわれています。そのため、1月ごろには求人に応募できるようにするとスムーズです。

次の職場に求めることをハッキリさせる

給与体制や配属、シフトなどといった希望条件について、辞めたいと思った理由を踏まえて具体化します。たとえば、教育面のすれ違いがあるなら新人教育が充実した病院を探す、仕事量に不満があるならシンプルな業務の配属を選ぶなどです。
理由をはっきり説明できていれば、職場との間ですれ違いが起こることもなくなります。

面接では自分のスキルを正直に伝える

面接では、自分の経歴やスキルについて正直に伝えましょう。
内定を焦って嘘の経歴を伝えることは、お互いにとってマイナスになります。業界の繋がりなどから嘘が発覚することもあるため、大切な場面で嘘をつく印象が残ってしまうでしょう。仮に嘘を通せても、病院は提出された経歴や面接での発言を参考に所属を決めます。そのため、本来のレベルより高い技術や持っていない知識を要求される可能性が高いのです。お互いのために、自分の過去やスキルは正直に話しましょう。

不安な場合はプロの手を借りる

転職サイトなどのアドバイザーやコンサルタントのいるサービスを利用することで、新卒でも転職がしやすくなります。転職のプロの元には、非公開求人をはじめプロしか知らない求人も集まるため、応募先の幅が広がるでしょう。サービスによっては書類提出を代行したり、面談を取り付けたりするものもあります。そのため、自分への負担を少なくして転職活動ができるのです。
また、転職のプロを頼ることで病院の評判や方針などを早い段階で知ることが可能。ミスマッチが起こりづらくなります。

転職を考えている新人看護師の方は、「レバウェル看護」を利用してみませんか。
レバウェル看護は、看護職に特化した転職支援サービスです。レバウェル看護が保有する求人数は、全国で15万件以上(2024.11月時点)と業界トップクラス。企業へのヒアリングを丁寧に行っているので、職場の雰囲気や実際の業務内容といった内部情報を入手できます。
その中から、業界に精通したキャリアアドバイザーが、あなたと相性の良い企業をご紹介。手間のかかる面接日の調整や条件交渉などはアドバイザーの担当なので、就業中の方でもお気軽にご利用いただけます。
ぜひこの機会にご連絡ください。

\ 相談だけでもOK! /
お読みいただきありがとうございました!
いいね・シェアで編集部が喜びます

記事の制作について

「レバウェル看護 看護師さん向けお役立ち情報」では、
記事の制作・公開にあたってのポリシーを定めています。
詳細は下記よりご確認いただけます。

看護師さん向けお役立ち情報 コンテンツ制作ポリシー

看護師の転職で「レバウェル看護」が選ばれる理由

レバウェル看護の新着求人

編集部Pick up

人気記事ランキング

タグから記事を探す

キャリア

働く場所

選考対策

資格

その他

読みもの

連載

「レバウェル看護」転職サポート

Q.現状はどちらに近いですか?

転職に向けて
情報を集めたい
転職したい

LINE

レバウェル看護は相談からでもOK!

\ 登録はカンタン1分! /

無料まずは相談してみる