
看護師は自分にとって天職、そう信じている私だって、実はこれまで何度も看護師を辞めたいと思ったことがある。
「先輩も患者も理不尽すぎ。疲れた😠!」そう憤って、転職したのが合計3回。
この経験から、私が退職を決めて派遣看護師、市中病院、大規模病院を転々とした理由と、いざ転職したときにやっちゃダメな行動をみんなに伝えたい。
まず簡単に私、よっしーの経歴をお伝えしたい。
私は社会人から看護師になり、初めは大規模病院に入った。のだけど…プライベートのいざこざと、同時に外の世界を見てみたいという思いがあり、5年目のときにノリと勢いで転職した。
1回目の転職先は、派遣看護師だ。
派遣看護師を選んだ理由は、こう思ったから。
当時の私は、看護師としてもう5年目。調子にも乗っていたように思う。
人工呼吸器を管理できるし、化学療法だって急変対応だって経験がある。そんな謎の自信に満ち溢れていた。
それでいざ勤務が始まって、初めての派遣先は訪問入浴だった。さらっと患者情報は告げられず😇
そのとき、「ちょっと待って…私…あまりに無力じゃない!!?」と気付いたのだ。

派遣看護師になってからは、訪問入浴以外にも、重症心身障がい児施設、高齢者のデイサービス、訪問看護、施設看護…一通り周った。
そうして、「私は看護師としてまだまだ未熟だったんだ。今の自分には病院外の世界は務まらない。もっと病棟でいろんな経験をしなきゃだ…!」との思いから退職を決意した。
そんなうちに、2度目の転職として、いわゆる市中病院に移る。
余談だけど、このときは看護師転職サイトを使ってみた。
実は私は、新卒での就職(介護福祉士として)も、看護師になってからの就職も学校推薦を使った。そのため、自分だけの力で就職活動をしたことが無かった。だから不安で、転職サイトに頼ってみることにしたのだ。
結果として、転職エージェントに頼って良かったように思う。だって、履歴書の添削や就職予定先の大まかな情報も貰えたから。
市中病院への転職理由はこんな感じ。
この病院は、いわゆる「地域密着型」だったのだけれど…それが裏目に出た。
社会的入院と言うのかな…?表現は悪いけど、患者さんに対して医療的に何もできないような入院を担当することがあった。
台風が来るから入院させてあげて。雨漏りするから入院させてあげて、みたいな。それでも入院を受ける側は、膨大な量の記録をするの😇
それで徐々に、医療って何…?ここに看護師がいる意味は?と疑問に思うようになって、脳内には「転職」の文字が浮かんでいた。
それから毎日スキマ時間に求人検索をするようになった私。
なんなら看護師ではなくて、自分が好きな、ゲームセンターかペットショップの店員さんにでもなろうと考えたことすらある。
でも結局、看護師求人検索に戻って来るんだから不思議なものよ…(笑)。
そうして3度目の転職では再び大規模病院を選び、これが現在の職場となる。
さて、私は上記のとおり、看護師になってから職場を3度変えている。
そして転職後にもれなくボッコボコにされたのだけど…そんな経験がある私が考える、「転職者としての禁忌行動&注意点」をここで語りたい。
看護師って資格職。つまり技術職だから、職人のような部分がある。
人によるとは思うけど、基本的にみんな自分のやってきていることに少なからずプライドを持っているでしょう。
だから、「今、自分がこの職場でやってることがここでは正解!!」こう、大半の看護師は思っているはず。
だからこそ転職者が絶対に言ってはいけない禁忌ワードを2つ挙げる。
もう、このワードはね…本当に絶対に、口にしちゃダメ。
そんなつもりが無くてもその職場で長く働いている看護師を刺激しかねない。「私たちのやり方を否定してるの!?」って思うみたい。看護師って、新しい風が入ることを好まない方が多いから。
これはね…一か八の発言だ。
良い意味に捉えてもらえたら、「経験者が来てくれて助かるわ~😁」とか言ってもらえるんだけど。
もし、生意気!って思われたらおしまいだ。それで「やってみな」って言われて、そこの病院のルールに則ってなかったら大変だから。
回避方法は、「やったことはあるのですが、ここでのやり方が分からないので一度見学しても良いですか…?」とかね💡
何事も、現職場の先輩を立てる。これが転職者としての鉄則だと私は思っている。
以下で、禁忌とまではいかないけど、なるべくやらないほうがいいことを紹介する。
これね…本当に悲しいのですが…転職して間もない頃に声を掛けてくれるついでに、「今は何歳?結婚してるの?子どもはいる?旦那さんは何してるの?どこに住んでいるの?前はどの病院にいたの?」って根掘り葉掘り聞いてくる人いるでしょ。
で、大体そういう人は職場のボスの手下だと思う。
だってさ、善意でそんなことを相手に聞こうと思う?🤔(笑)

例えば、旦那さんがいわゆるエリートだったり、住んでる場所がお高い場所だったりすると、妬み僻みに繋がりかねない。
現に私の周りの医師妻は、魔除け的な意味で、配偶者が医師であることを隠してる人もちょこちょこ…。
人の嫉妬は怖いよ(もちろんみんながみんなそうじゃないけどね)。
だから、特に転職したての頃はむやみやたらと自分の個人情報は話さない方が吉だと私は思う。
「この病院(職場)って◯◯じゃない?(笑)」とかささやいてくる同僚。これ、罠だと思うの。
だって、おかしいじゃん。入職して間もない人に急に職場の悪口言って来るなんておかしい。
悪口で仲間意識を作り上げるような派閥には入らない方が絶対に良いし、愚痴られても同意しないで。
もしも同意した日には、「新人のAさんが◯◯って言ってましたよ」なんて噂されかねないから(※経験あり)。
看護師経験がどんなに長かろうが短かろうが、
って考えた方が、気持ちが楽になるよ。
私も転職後に、自分より10歳も下の子に「看護記録は書けますか?」って聞かれたことがあるんだけど、これはさすがに目玉が飛び出るかと思った!(笑)でも、私はここでは1年目だからって自分に言い聞かせて心を落ち着かせたの。
プライドは自分を奮い立たせるものなんだけど、変なプライドなら自分を傷つけるだけだから捨ててね。
けれど、自分の看護師としての信念は曲げなくても良い!看護観とか信念とかは、自分で大切にしましょう。
自己肯定感は高くね。そうじゃないと、へし折られるから。
1つの病院で長く勤めてその道を極めても良いし、私みたいに転職してほかの病院・現場を見てみるのも成長につながる。副業って働き方も素敵よね。
あるいは、看護師を離れて違う世界に行けば、人生の選択肢や視野が広がるだろうし。
私は今、看護師として自分が好きな分野に従事している。
それでも一生、ここにいようとは思っていない。子どもが小学校に上がるまでに次のステップを見つけたいな、なんてぼんやり考えているのだ。
こんなふうにさまざまな選択が取れるのは我々、専門職の強み。もしいつかあなたも転職するってなったら、今回伝えたポイントを忘れないで。
以上、私が思う転職者としてのあり方や禁忌行動でした。
次回は新人教育について語ります!公開をお楽しみに…♡


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