
医療現場をさらに良い方向に成長させていくためには、ほかのあらゆる現場の実例を知ることが役に立ちます。
本記事では、医療現場の1年間を総括したエピソードや訪問看護師の持ち物、院内の医療機器について書かれたブログを集めました。一読することで、現状維持を打破する新たな気付きが得られるかもしれませんよ。

2021年に開設して以来、大田区に密着した訪問看護を提供しているAELVA株式会社 アエルバ訪問看護ステーション。
社名や事業所名に用いられている「アエルバ」は、利用者さんやご家族、友人と医療従事者が「会える場所」を提供できるように、そしてアエルバの花言葉「持続する」の意味から、自宅で生活を続けていくための力になれるようにとの思いでつけられました。

その思いの通り、利用者さんに寄り添った親身な看護を実現し、今では大田区エリアになくてはならない存在として、多くの方から信頼が寄せられています。
そんな同ステーションでは、事業所の様子が垣間見えるブログを運営中。
事業所開設1周年の折には《10月1日 あっという間の1年》という記事を発信し、1年間の出来事や感じたことなどを綴っています。
この記事によると、開設前後で大変なことがたくさんあったものの、その分充実した1年を過ごすことができ、大切なものも得られたとのことですよ。
特に良かった部分として、執筆者自身が行いたい看護を実現できたこと、仲間が増えて利用者さんに提供できる看護の幅が広がったこと、多くの方と尊敬し合える人間関係が構築できたことなどが挙げられていました。
また、1年も経たずにスタッフが倍以上に増えたことにも触れ、全ては人間関係の賜物だと述べています。

患者さんをはじめ、人と接する機会の多い医療従事者として働いていると、信頼関係や人間関係の大切さを実感する場面も多いのではないでしょうか。
そこで同記事に目を通してみることで、周りとの関わり方を改めて考えてみるキッカケになるかもしれませんね。

訪問看護ステーションあゆみは、半世紀以上もの間、岡山県北東部にて医療を提供してきた社会医療法人清風會が運営しています。同ステーションでは、リハビリテーションや在宅療養支援に強みを持つ医療機関と連携し、24時間365日体制で訪問看護サービスを実施。
対象エリアを津山市・勝央町・奈義町・美作市とし、利用者の方々が自宅で安心して療養生活を送れるよう、病気の予防から看取りまでをサポートしています。

訪問先で看護師が実施するサービスは、カテーテルや呼吸器、在宅酸素といった医療処理・管理のほか、利用者さんの健康状態の観察、入浴介助や食事介助といった日常生活の看護など多岐にわたります。そのため、訪問先へ持参するカバンの中には、それぞれのサービス実施に必要な医療用品とグッズを揃え、抜かりなく準備しておかなければなりません。
では、実際にはどのようなものを持ち歩いているのでしょうか?
その答えが、記事《“What’s in my bag?”》にて紹介されています。
記事によると、同ステーションの訪問看護で持ち歩くカバンの中には、タブレットやポケットWi-Fi、連絡ノート、爪切り道具、血糖測定器、聴診器などが入っているのだとか。
主治医の指示で点滴を行う場合は、準備している駆血帯やテープが役立ちます。また褥瘡のサイズを図る場合は定規が、瞳孔収縮を見る場合はペンライトが必要となり、これらの看護に対応するためのものがひと通り準備されているようです。

そのほか、ときには洗髪用具や歩行器のような大きなものを持参することも。
同ステーションでは、利用者一人ひとりの状態や要望に合わせて、いつでも対応できるよう持ち物には工夫がなされていることが窺えます。
記事には、実際のバッグの中身の画像を添えて、どんな用途で使用しているものなのかもコメントされているので、気になる方はぜひアクセスして詳細を確認してみてください。
同じように、訪問看護に携わっている方は、自身のカバンの中身と比較して、持ち物の見直しをしてみるのもいいかもしれませんね。

千葉県浦安市に位置する浦安ツバメクリニックは、総合内科や糖尿病内科、甲状腺内科の診療科目を有し、総合的・包括的なケアで近隣にお住いの方々を支えています。特に生活習慣病や腎臓病の治療に力を入れ、予防的アプローチや専門的な診療を提供しているのが強みです。管理栄養士による栄養指導もおこなっています。
こうした幅広い領域のサポート体制を備え、ツバメが巣作りをするように、地域に根ざした温かい場所になることを目指しています。

さらに同クリニックの特徴として挙げられるのが、検査設備を充実させているところ。
こちらの《クリニックでは何ができる??【パート1】》では、院内に設備されている医療機器が紹介されています。
記事内には、約10分程度で検査結果が出る血球・HbA1c測定装置をはじめ、少量の尿で尿糖・尿潜血や尿蛋白の程度を評価し、腎臓病や糖尿病などの有無を調べることができる尿検査の機器、AI技術を搭載したレントゲン検査機器の写真が掲載され、それぞれの機器の特徴やメリットが語られています。

同クリニックは、診療に上記迅速測定機器を活用することで待ち時間の短縮につなげ、AIシステムによる病変の自動解析を使い、診断の精度を高めたりといった形で、医療の質向上に役立てているそうです。
便利な検査機器やAIシステムを外来診療に積極的に活用したいと考えている看護師さんは、ぜひ情報を参考にしてみてはいかがでしょうか。
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