
「応援ナースの給料が高いって本当?」「福利厚生はしっかりしてるの?」と気になっている看護師は多いのではないでしょうか。
ここでは、応援ナースの給料相場や福利厚生、メリット・魅力などについて詳しく紹介します。
この記事を最後まで読み終えてもらえれば、応援ナースの給料相場が希望する給与額に見合っているか分かり、前向きに転職を検討できるでしょう。
給与面を重視して転職先を探したい方は、ぜひ参考にしてください。
応援ナースは「トラベルナース」とも呼ばれ、看護師が不足している全国の病院や施設に一定期間赴任する看護師です。
アメリカでは25年以上続く制度で、日本でも看護師の新しい働き方として近年注目を集めています。
応援ナースの働き方の特徴や派遣看護師との違いについて、分かりやすく解説するのでご覧ください。
応援ナース(トラベルナース)は、全国の人手不足が深刻な医療機関や離島・リゾート地などで、短期間かつ高収入で働ける働き方です。
通常は3~6か月程度の契約が多く、期間を区切って集中的に勤務するのが特徴で、2~3カ月単位で更新を繰り返せば同じ職場で数年間働くこともできます。
赴任先のグルメや観光などを楽しみ、プライベートも充実させたい方に向いているでしょう。
応援ナースは一定期間にわたって、赴任先の医療機関や施設と直接雇用契約を結ぶ働き方で、雇用形態は契約社員となることが多いです。
一方、派遣看護師が雇用契約を結ぶのは登録した派遣会社であり、応援ナースと同様に契約期間の延長や常勤看護師としての就職が可能です。
しかし、派遣看護師の場合、同じ事業所で3年を超えて働くことは原則として禁じられています。
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応援ナースの給与相場は高いイメージがあるものの、一時的な転居を伴う求人が多いことから、「気軽に挑戦しにくい」と感じる方は少なくありません。
ここでは、応援ナースの給料相場や福利厚生について詳しく紹介します。
応援ナースならではの福利厚生もお伝えするので確認してみましょう。
応援ナースの給料相場は、1カ月あたり30~50万円ほどと一般的な常勤看護師よりも給与水準が高いです。
積極的に残業や夜勤に対応した場合、月収60万円を達成できるケースも珍しくありません。
しかし、月収は常勤看護師よりも高く感じても、賞与は支給されないため、年収で比較してみると必ずしも応援ナースの給料が高いとは言えないので要注意です。
また、契約満了後に契約を更新しなかった場合、次の勤務先を探さなければならなず、収入が途切れるリスクもゼロではありません。
応援ナースの福利厚生は就業先によって異なるものの、雇用先の規定を満たせば社会保険や雇用保険に加入することができます。
また、赴任に伴う引越しの費用、赴任先までの交通費などは就業先で負担してもらえるのが一般的です。
家具・家電付きの寮が完備されていたり、家賃補助が出たりと、生活コストを抑えられる就業先も少なくありません。
ただし、契約期間満了後に転居する場合、交通費は自分で負担する必要があります。
そのため、ほかの赴任地に行く予定のない看護師は、帰りの交通費を実費で用意しておきましょう。
応援ナースの雇用形態は常勤・パートや派遣と異なるため、応援ナースならではのさまざまなメリットが期待できます。
応援ナース・トラベルナースのメリット・魅力は下記のとおりです。
それぞれのメリット・魅力について詳しくお伝えするので、どのようなメリットが期待できるのか確認してみましょう。
応援ナースは、都市部だけでなく離島やリゾート地、観光地など全国各地の医療機関から勤務地を選べるのが魅力です。
普段なら旅行でしか訪れないような土地で生活しながら働けるため、新しい経験を得られると同時に気分転換にもなります。
給与水準が高めに設定されているエリアもあり、「働きながら旅行気分を味わいたい」「短期間でしっかり稼ぎたい」という看護師におすすめです。
応援ナースは契約期間が3~6か月程度と短く、職場の人間関係に悩まされにくいです。
また、現場でも「期間限定スタッフ」として迎えられるため、業務に集中しやすい環境が整っていることが多いでしょう。
人間関係の煩わしさを避けながらも、高収入を得られるのが応援ナースならではのメリットと言えます。
応援ナースはまた給与水準が高く、生活コストがかかりにくいことから、短期間の赴任でも生活費や貯金を十分に確保しやすいです。
また、数か月単位で契約を結ぶ働き方のため、一般的な常勤看護師に比べて自由度が高く、家庭の事情や趣味、旅行の予定に合わせてスケジュールを組めます。
例えば「半年はしっかり稼いで、次の半年は休む」といった選択も可能です。
応援ナースは、委員会の担当や研修・勉強会の参加などを免除されるケースが多いです。
任される雑務が少ないため、本来の看護業務に集中して働きやすいでしょう。
ただし、中には常勤看護師と同様に研修会への参加を求められる職場もあるため、あらかじめ確認しておくと安心です。
応援ナースは、赴任先に家具・家電付きの寮や社宅が用意されているケースが多いです。
家賃や光熱費が無料、もしくは格安で利用できるため、生活コストを大幅に抑えられます。
また、引っ越し費用や転居に伴う交通費なども、赴任先の負担となるので、手軽に新しい勤務地で働き始められるでしょう。
応援ナースは独自のメリットが多い働き方ですが、人によっては「思っていた働き方ではなかった」と残念に感じる場合があります。
ここでは、応援ナース・トラベルナースに転職する際の注意点を紹介するので、前述したメリットと比較してみましょう。
応援ナースは短期間で高収入が目指せるというメリットがある一方で、人手不足が深刻な医療機関や施設に赴任するケースが多いです。
慢性的な看護師不足に陥っている職場では業務量の多さから、残業が発生しやすく、心身に負担がかかることもあるでしょう。
ゆったりと働きたいと考えている看護師は、ミスマッチが生じるかもしれません。
応援ナースは短期間の契約であるため、丁寧な研修や指導を受けられるケースは少なく、初日から即戦力としての活躍を期待されます。
新人看護師でも応募することができますが、応援ナースは臨床経験3年以上の知識・スキルを求められる点に注意してください。
臨床経験の少なさに不安を感じるようであれば、転職エージェントの担当者に相談し、臨床経験に合った応援先を紹介してもらうと安心です。
応援ナースの勤務地は数か月ごとに変わるため、新しい環境や人間関係に適応できる柔軟性が求められます。
人見知りの看護師や、慣れない環境が苦手な看護師は働きにくさを感じる可能性があるでしょう。
また、マニュアルや看護体制は病院ごとに異なるので、円滑に働くには柔軟な思考や積極的に学ぶ姿勢が欠かせません。
応援ナースは短期間契約で転々とする働き方のため、特定の病院で昇進や専門分野を極めるといったキャリア形成が難しい面があります。
「将来的に認定看護師を目指したい」「管理職に憧れている」という看護師には不向きです。
また、応援ナースは看護師としての経験年数として評価されない可能性もあるため、長期的なキャリアパスについて慎重に考えるようにすると良いでしょう。
応援ナースは月給制なので、常勤看護師のように賞与が支給されません。
ただし、有給休暇については、同じ職場で6カ月以上勤務しなければ取得できるので、契約期間を延長することで取得可能です。
短期間で赴任先を変えて働く看護師は、有給休暇の対象とならない点に注意してください。
応援ナースは短期間で赴任先の業務内容や人間関係に慣れなければならないため、自主的に学ぼうとする意欲やコミュニケーション能力が欠かせません。
これまでとは異なる生活環境でも、積極的に楽しめる行動力も求められます。
また、「短期間で高収入を得たい」「レジャースポーツにチャレンジしたい」など、明確な理由がある人も、応援ナースに向いているでしょう。
「応援ナースとして働いてみたいけれど、どうやって求人を探せばいいの?」と困惑する方は少なくありません。
応援ナースの求人を探す主な流れは下記のとおりです。
スムーズに準備を進めるポイントもお伝えするので、応援ナースに挑戦してみたい方は参考にしてみましょう。
応援ナースの求人案件は、看護師向けの転職エージェントに登録して探すのが一般的です。
勤務地や期間、給与など、希望する条件を伝え、紹介してもらうこともできます。
気になる求人案件があれば、気軽に問い合わせてみましょう。
登録後は希望するエリアから、福利厚生や職場の雰囲気など、条件に合う赴任先を探しましょう。
条件に合う就業先を見つけたら、転職エージェントを介してエントリーに進みます。
人気の高い赴任先は応募が殺到する可能性もあるため、早めにエントリーするのがおすすめです。
応援ナースは遠方に赴任するケースが多く、期間限定勤務のため、書類選考と電話での面接で採用が決まります。
面接では即戦力として働ける看護師であるかが重視されやすいので、これまでの勤務経験や得意分野をしっかりアピールすると良いでしょう。
また、選考はスピーディな傾向にあり、早ければ数日で内定が出ることも少なくありません。
給与や勤務条件などは、面接時に確認しておくと安心です。
就業先が決まったら、赴任先で必要なものや準備されているものを確認します。
ただし、多くの就業先では家具・家電付きの寮が用意されるため、転居時の持ち物は最低限で済むケースがほとんどです。
交通費も負担してもらえる場合、出発時にかかる自己負担金も少ないでしょう。
赴任先への転居を済ませたら、応援ナースとしての勤務が開始します。
また、働き始める際は下記のような書類の提出を求められることが多いです。
提出書類は赴任先によって異なる場合があるため、あらかじめ確認しておきましょう。
ここでは、応援ナースの給料についてよくある質問を紹介します。
基本的に、応援ナースの給料は求人票に記載されている金額通りに支給されます。
ただし、夜勤回数や残業の有無によって変動する場合があり、想定よりも多く稼げることも少なくありません。
給与は直接契約先の医療機関から支払われるため、派遣看護師のように中抜きされにくいのも特徴です。
契約書で月給や手当が明記されるため、トラブルを避けるためにも事前に条件をよく確認しておきましょう。
応援ナースの給料は、都市部よりも人手不足が深刻な地域ほど高くなりやすいです。
特に北海道・沖縄・離島などは人材確保が難しいため、月収40万~50万円以上の求人もあり、夜勤や残業をこなすことで、月収60万円を超えるケースも珍しくありません。
反対に都市部は応募者が多く、給与水準はやや抑えられる傾向にあります。
短期間で効率よく稼ぎたい場合は、人材不足エリアの求人を選ぶのがおすすめです。
応援ナースの給料相場は1カ月30~50万円ほどで、条件さえ満たせば社会保険や雇用保険に加入できます。
また、好きな勤務地で自由度の高い働き方を目指せるだけでなく、赴任先の寮や家具を用意してもらえるのは応援ナースならではの魅力です。
ただし、応援ナースは月収が高くても賞与が支給されないうえ、契約満了後は次の赴任先を探さなければなりません。
収入が不安定になる可能性もあるため、慎重に転職を視野に入れることが大切です。
「応援ナースのような働き方に興味がある」という方は、レバウェル看護にご相談ください。
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