
キャリアから仕事と家庭の両立、人間関係まで、さまざまな看護師さんのお悩みに「看護のお仕事」のキャリアアドバイザーが答えるコラム「お悩み相談室」。心と身体の悩み編Vol.3では、「病気を抱えながら看護師として働く」「『~しなければ』と決めているのは自分」2つのエピソードをご紹介。病気の再発により看護師を続けられるか悩んでいるAさんと、早く仕事に復帰しなければと焦るも、なかなか一歩を踏み出す勇気がでないFさんの思い、そして決断とは…。

今回、ご紹介するAさんは、
生まれつき膝に病いを抱え、
何度も入院を繰り返す中で、
お世話になった看護師さんに憧れて、
看護師免許を習得された方でした。
「手術をして再発はない」と確信していたAさんですが、
病棟勤務2年目に病気が再発。
今までは症状を取るため最低限の手術をしてきましたが、
今回は、膝の膜を取る手術をすることとなり、
病棟勤務を断念せざる得ませんでした。
術後、ご自身で見つけられた
比較的負担の少ない外来勤務で復帰されるも、
長時間勤務は膝への負担がかかり、再び退職。
「看護師として働くのはやっぱり無理ですかね…」
と【看護のお仕事】にご相談くださったのです。
Aさんは、“看護師を続けるか”で悩まれていましたが、
こうして電話をくださったのは、
“本当は看護師として働いていきたい”
という思いがあるのだろうと感じられました。
頑張って取った資格です。
看護師の仕事が好きなら続けてほしいと思い、
Aさんと一緒に色々な可能性について話し合いました。

23歳の正看護師のFさんは、
新卒で500床規模の急性期病院の外科病棟に就職したものの、
忙しく、残業も多い環境の中で、
うつ病を発症されてしまいました。
結局、10ヶ月ほどで退職され、
休養しようと思ったものの、不安になり、
復職したい、とご相談くださったのでした。
Fさんにいくつかの求人をご提案してみましたが、
「4月から入職しなければダメなんです」
と何度も口にされながらも、
どうしても一歩を踏み出す決意ができず、
お電話でのやり取りが続きました。
「早く仕事しなければいけないのに、もう看護師はできない」
と悲観的になったり、
「自分のためにも家族のためにも、必ず仕事をしなきゃ!」
と前向きになったり、
ネガティブとポジティブを繰り返すFさん。
このままでは何も変わらないと感じ、
「焦らずに『ここだ』という職場を探しましょう」
とお話ししてみました。
「体力的に負担のかかる仕事は難しいかもしれない」「早く看護師として復帰したいのに勇気がでない」という方は、看護のお仕事にご相談ください。
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