患者さんとコミュニケーションを図るのは、看護師さんにとって重要なお仕事の一つです。
病気の説明や治療の説明はもちろんですが、日常の何気ない会話も信頼関係を育むのには大切なポイント!
そこで、患者さんとのスムーズなコミュニケーションに役立つトークネタをいくつか紹介します。
世間話の定番といえば「お天気」に関するネタ。「最近は寒くなった(暑くなった)」などの気候の話やその日の天候についてなど、老若男女を問わずに誰とでも気軽に話せる鉄板のテーマ!
「朝晩は冷え込んできたから、温かくして寝ましょう」や「空気が乾燥しているのでうがいをしましょう」など、病気の予防について啓発を促す話題にも?げられます。
プラスして、天気ネタの雑学をちょっと調べておくと、毎日の話題に変化が出せるかも。
幅広い年齢層の患者さんとの会話でポピュラーなネタといえば、両親・こども・姉妹(兄弟)・親戚関係の話。
看護師さんが自分の家族についての話をするのもOKですし、患者さんが家族のことを率先して話してくれる場合は、その内容からその方のバックグランドを知ることができます。
ただし、様々な境遇の方がいらっしゃいますので、注意深く反応をみながら会話をしましょう。
くすっと笑える情報は、インターネットで「兄弟あるある」などで検索することもできますよ。
病院周辺エリアのお祭や学校行事などのイベント、交通事情、ショップ情報、観光スポットなどの話は、身近な情報として触れやすいネタです。
「もうすぐ○○で花火大会がありますね」とか、「病院そばのパン屋さんはタウン誌に紹介されていましたね」など、日々の生活に根差した話題は、話しやすく聞きやすいテーマ。
患者さんとのやり取りの中で、レアなローカル情報をキャッチできるかも。
患者さんの故郷のお話なども、相手がしたそうな場合はいいネタになります。相手の出身地がわかったら、ご当地ネタを仕入れておくのも、いいかもしれませんね。
「衣・食・住」は生活をするうえで必要不可欠な要素。その中でも「食」は、人間の3大欲求の一つなので、会話のネタとしては扱いやすい内容といえるでしょう。
患者さまの食べ物の好き嫌いを聞いたり、体調不良の際にオススメの食べ物を提案したりすることができ、栄養指導にも役立ちます。
また、入院中の患者さんに対しては、「病院食」についての会話をすることで、病院で提供される食事に関する希望や不満を知ることができたり、病院食の必要性を伝えるチャンスにもなりますよ。
政治・経済・芸能・スポーツに関するネタは、世間話にはうってつけですよね。
新聞やテレビのトップニュースなど、全国的に話題になっている内容でしたら、多くの患者さんが知っているはず。
テレビを見る機会が多い入院患者さんと会話する場合は、ニュース番組やワイドショーでよく見聞きする話題を振ることで会話が弾みます。
常にリアルタイムな時事ネタを患者さんから仕入れられるメリットもありますよ。
こちらから伝える場合は、相手の状況を考え、盛り上がるネタに触れられると、なおいいですね。
以上、患者さんと無理なく交わせるトークネタ5つを紹介しましたが、どの内容も注意したい共通のポイントがあります。
それは「ネガティブ」な内容は避けるということ。心身が弱っている患者さまにとって、暗い話題は気持ちを滅入らせてしまいます。
できるだけ明るい話題を振るように心がけましょう!また、プライベートに踏み込み過ぎない内容にすることも重要です。
看護師さんも患者さんも双方がサラリと受け流せる、差し障りのないネタが日常会話のネタとしては最適ですよね。
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