看護師のみなさんは『酸素吸入』については、もうご存知ですよね。
私は呼吸器病棟勤務の看護師です。今回、酸素吸入についてしっかりと抑えておきたい基礎である目的や適応、看護などをご紹介したいと思います。
新人の方にもわかりやすく書いていくので、「今さら人に聞けないけどもう一度確認しておきたい」という方も、ぜひこの機会に基礎をおさえておいてくださいね!
酸素吸入(療法)とは、酸素欠乏状態(低酸素血症)の患者に対し、空気中(ルームエア)の酸素量(約21%)よりも高濃度の医療用酸素を人為的に一時的・持続的に供給することです。
ルームエア時での動脈血ガス分析において低酸素血症を認めるとき
上記の値を目安にして患者の状態などにより医師が判断する。
などが挙げられます。
低流量システムと高流量システムに分けられます。
などが挙げられます。
上記した注意点を踏まえて観察を行ってください。
などが挙げられます。
などのチェックをします。
「酸素吸入を行っている患者さんは、呼吸苦などを伴うことから生命の不安を感じることが多いですし、酸素吸入のためのカニューレやマスクをつけていることで拘束感を感じていることも多いです。このことから、きちんと酸素吸入療法の必要性の説明を行うことが重要になってきます。
また、患者さんだけでなくそのご家族も不安を抱かれますので、十分な説明を行う必要があります。少しでも患者さんの苦痛と不安が和らぐように心がけることが大切です。また酸素吸入機器の仕組みを把握して、安全な酸素吸入の管理を常に心がけるという当たり前のことをしっかりと行うことから、精神面での看護サポートもできると考えております」
酸素吸入の基礎から看護までをわかりやすくまとめてみました。基礎中の基礎の部分なので、覚えておいていただけるといいかと思います。医療の現場だけでなく、在宅で酸素吸入(療法)を行っている方も増えています。みなさんのお役に立てたら幸いです。
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看護師から寄せられる“よくある質問”
Q. 現役看護師が一番稼げる科はどこ?
一般的に、高度な医療を提供する診療科や収益の多い診療科・クリニックは、高収入を得られる傾向にあります。病院だと救急救命科やICU(集中治療室)など、クリニックでは美容クリニックや人工透析クリニックなどが挙げられます。「看護師が一番稼げる科はどこ?高年収のクリニック・病院や転職のポイント」では、看護師が稼げる科を、詳しく解説しています。規模別の平均給与や、高収入な職場へ転職する際のポイントも紹介しているので、求人探しの参考にしてください。
Q. 看護師がのんびり働ける勤務先は?
病院であれば緊急対応や体力を消耗する業務が少ない外来や回復期・慢性期病棟。病院の外来やクリニックであれば重症患者の処置が少ない診療科は比較的落ち着いた環境といえるでしょう。自身のペースを大事に働きたい方は、現職の悩みを解決できるような環境・働き方を選ぶことがポイントです。「のんびり働きたい看護師向け!おすすめの職場や病院以外の仕事を紹介」では、のんびり働ける勤務先の条件や、おすすめの職場・診療科、のんびり働ける仕事のメリットやデメリットも解説しています。職場探しの参考にしてください。
Q. 看護師1年目で転職しても大丈夫?
1年目であっても転職は可能です。新卒として入職後3年以内に転職する「第ニ新卒」を歓迎する求人も多数出ている状況です。心身に不調がある場合や、職場でハラスメント・法律違反が横行している場合は、無理せず環境を変えたほうが安心です。「看護師1年目で転職しても大丈夫。病院以外の職場や好印象の退職理由を紹介」では1年目の看護師が転職したくなる理由や、仕事が辛いときの対処法、 おすすめの職場などをまとめています。新人看護師が転職に成功するコツや退職の際の注意点も解説しているので、参考にしてみてください。
Q. お礼奉公中でも転職は可能?
お礼奉公の途中でも、看護師が仕事を辞めることは可能ですが、途中で退職してトラブルに繋がるケースもあるので、辞める場合は注意が必要です。「お礼奉公中だけど辞めたい看護師へ!奨学金に関する疑問に答えます」では、「お礼奉公中の看護師は仕事を辞めても良いか」「途中で辞めると奨学金の支払いはどうなるのか」といった疑問や不安にお答えしています。また、奨学金の一括返済を求められたときや、退職を拒まれたときの対処法についてもご紹介しているので、お礼奉公がネックで前に進めずにいる方は、ぜひ参考にしてください。
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