
看護師として働いていると、臨床経験の定義や数え方について疑問を抱くこともあるでしょう。「病棟以外での勤務も臨床経験に含まれる?」「臨床経験が少なくても転職で採用される可能性はある?」など、気になる点も多いですよね。
この記事では、看護師の臨床経験の概要や、転職活動の選考への影響について解説します。また、臨床経験が少ない看護師におすすめの職場も紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
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「臨床」とは、患者さんの病気や怪我の治療を行う場所のことをいいます。つまり、「臨床経験」とは、「医療現場での実務経験」を指しているといえるでしょう。看護師の場合は、看護師として医療機関で働いた年数が「臨床経験年数」になります。
上記で述べたとおり、臨床経験は治療を行う場での実務経験を指すので、病院の外来やクリニック、訪問看護なども基本的には臨床経験に含まれます。求人票に「病棟での臨床経験」などの記載がなければ、病棟以外の医療機関での経歴も臨床経験としてカウントして問題ないでしょう。
とはいえ、臨床経験の定義はすべての病院や施設で統一されている訳ではありません。もし、採用担当者が「病棟以外の経歴は臨床経験に入らない」と考えていれば、病院の外来やクリニックでの経歴は臨床経験にならないこともあります。自分の経歴が臨床経験としてカウントできるのか不安な方は、応募前に直接問い合わせることがおすすめです。
病棟以外での勤務経験がある方は、臨床経験の数え方に迷うことがあるでしょう。下記で、臨床経験の数え方の例を紹介します。
臨床経験は常勤を前提としていることがほとんどで、非常勤での経歴は臨床経験に含まれないことがあります。しかし、前述したように臨床経験に明確な規定はないため、臨床経験に関わる応募資格があるか心配な方は、病院や施設に問い合わせた方が確実です。臨床経験を聞かれた場合は、施設形態や勤務形態も合わせて伝えると良いでしょう。
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募集要件の臨床経験年数を満たしていないと採用されないのかというと、必ずしも当てはまるわけではありません。臨床経験年数を指定する意図や状況によっては、臨床経験年数が足りなくても採用されるケースはあります。
採用担当者が臨床経験を定める理由には「看護師として基礎ができていて、即戦力となる人材が欲しい」や「経歴○年以下は年収が低いため、臨床経験を指定して求人票の見栄えが良い年収を記載したい」が挙げられます。
前者のように臨床経験を基準にして求職者のスキルを図っている病院の場合、臨床経験年数が満たされていないと、内定を貰うことは難しいかもしれません。しかし、後者のように経歴を重要視していない病院であれば、指定の臨床経験年数を満たしていなくても採用される可能性はあるでしょう。
とはいえ、採用・不採用を決めるのは、臨床経験年数だけではありません。採用担当者にとって、求職者の持つスキルや知識、仕事に対する熱意も採用を決める判断材料です。 これらが評価されれば、臨床経験を満たしていなくても採用される可能性はあります。臨床経験が浅いのを理由に諦めてしまうのはもったいないので、どうしても転職したいと思う職場であれば、応募前に一度問い合わせてみるのがおすすめです。
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「臨床経験年数が壁になって応募できる求人が少ない」などのお悩みを抱えている方は、レバウェル看護にご相談ください。看護師求人を豊富に扱っているので、あなたに合う職場がきっと見つかります。また、臨床経験を満たしていなくても、アドバイザーが交渉して面談ができることも。自分の可能性が広がるかもしれません。
看護師が転職時に臨床経験を求められる理由には、「即戦力のある人材を求めている」「長期間働いてくれそうな人を採用したいと思っている」が挙げられます。下記で詳しく解説するので、転職時の参考にしてみてください。
上記で少し触れましたが、看護師が転職時に臨床経験を問われる理由の一つは「即戦力のある人材を求めているから」でしょう。
病院や事業所によって異なるため一概にはいえませんが、「人手不足により教育やフォロー体制が整っていないため、臨床経験が浅い人の教育をする余裕がない」もしくは、介護施設や企業看護師などで「緊急時の対応に関する知識を必要とするが、日常業務で経験できない」といった理由から、看護師の即戦力が求められる傾向にあるようです。
採用担当者は看護師としてのスキルや知識があるかどうかを把握するために、臨床経験年数の基準を設けて、採用を判断する要素の一つにしているのでしょう。
臨床経験が浅い看護師の場合、採用担当者は「すぐに辞めてしまわないか」を懸念します。
採用担当者にとって採用した人が短期間で退職してしまうと、求人から採用、教育までのコストや時間が無駄になってしまいます。さらに、職場の戦力を上げるためにも、長期に渡って勤務してほしいと考えるのが一般的です。
求人票における臨床経験を満たしていない場合は、「長期的にわたって働きたいと思っていること」や「仕事に対する熱意」を伝えることもポイントの一つといえるでしょう。
ここでは、臨床経験が少ない看護師が、働きやすい職場の特徴を紹介します。臨床経験が少ないことを不安に思っている方は、転職時の参考にしてみてください。
「臨床経験が少ないため、看護師としての知識やスキルに不安がある」「看護師としてスキルアップ・キャリアアップしていきたいと思っている」という方は、教育制度やフォロー体制が整っている職場がおすすめです。
病院によって異なりますが、「中途採用教育」に力を入れている病院であれば、新人教育と同じくらいのフォローが受けられます。ブランクがある場合には、「復職支援」に注力している病院がおすすめ。基本的な手技から最新の医療機器の扱い方まで、業務内容に応じた研修が受けられることがあります。比較的規模が大きい病院の方が、これらの体制が整っている傾向にあるようです。
「急性期などのスピード感のある業務は苦手」という方は、リハビリテーション病棟(病院)や回復期ケア病棟が向いているでしょう。治療よりも患者さんの生活のサポートに重きを置いている職場なら、じっくりと臨床経験を積んでいけます。
リハビリテーション病棟や回復期ケア病棟は、急性期と比較して急変や緊急対応は多くなく、緊急入院もほぼないのが特徴です。そのため、仕事とプライベートを両立したい看護師さんにも人気があります。
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教育制度やフォロー体制、業務内容の細かい内容は自分ではなかなか調べきれないもの。レバウェル看護は求人先とアドバイザーが直接やり取りをしているため、文面では把握しきれない内部情報もお伝えできます。「臨床経験が浅くて転職先でやっていけるか不安」という方も、働きやすい職場を見つけられるでしょう。
ここでは、看護師の臨床経験に関するよくある質問を紹介します。
一般的にはクリニック勤務の経歴は臨床経験に含まれます。採用担当者によっては「臨床経験=病棟経験」としている場合もあるようですが、求人票などに「病棟経験○年」と明記されていなければ、クリニック経験も臨床経験にカウントしても問題ないでしょう。とはいえ、自分の経歴が応募先において臨床経験に含まれるか不安な場合は、問い合わせた方が確実です。
病院以外の臨床経験については、この記事の「病棟以外での看護師業務も臨床経験に含まれる」を参考にしてみてください。
看護業界は人手不足のため、教育に力を入れている病院よりも即戦力を求める病院が大半です。採用担当者の目線から考えて、もし複数の応募があった場合は臨床経験が豊富な看護師を採用するのが一般的でしょう。臨床経験年数のみで採用・不採用が決まるわけではありませんが、不利になってしまうのが事実です。
とはいえ、求人票に記載されている臨床経験を満たしていなくても採用されるケースもなかにはあります。詳しくは、この記事の「求人票の臨床経験を満たしていないと採用されない?」をご覧ください。
中途採用の場合、求職者のスキルや知識を図るため、臨床経験年数を問われることがほとんどです。「未経験可」としている看護師求人は、それほど多くはありません。選択肢が少ないとはいえ、手あたり次第に応募して転職してしまうと、業務内容や職場環境が合わないなどのミスマッチに繋がってしまうことがあります。
臨床経験がない・少ない転職の場合、転職エージェントの活用がおすすめです。看護業界に特化した転職エージェントのレバウェル看護なら、求人サイトには記載されていない看護求人が豊富にあるので、1人で探すよりも広い選択肢から転職先を決められます。今後のキャリアを見据えた転職をしっかりサポートするので、お気軽にお問い合わせください。
看護師の臨床経験とは、医療現場での実務経験のことです。病棟での経歴だけではなく、病院の外来やクリニック、訪問看護の経歴も基本的には実務経験に含まれます。ただ、臨床経験に明確な基準があるわけではないため、採用担当者によっては「病棟以外の看護師業務や非常勤勤務は臨床経験へカウントできない」という方もいるようです。
看護師の求人は3年以上の臨床経験を求める求人が多く、臨床経験が少ない場合の転職は選択肢が少なくなってしまうことが多々。とはいえ、「とりあえず未経験可と書いてある求人に応募してみる」といった転職は、入職後にミスマッチを感じてしまい短期退職に繋がる可能性があります。また、臨床経験が足りないからといって興味のある職場への応募をあきらめてしまうのはもったいないでしょう。「臨床経験が少なくて、転職が上手くいかない」という方は、レバウェル看護の活用がおすすめです。
レバウェル看護は看護業界に特化した転職エージェントなので、転職サイトには記載されていない看護求人が豊富にあります。そのため、臨床経験が少ない方も転職先の選択肢を広げられるでしょう。また、アドバイザーが経歴やスキル、希望条件などをヒアリングしたうえで、あなたに合った求人をご提案。これまでの紹介実績から、あなたの経歴に似た人がどのようなキャリアを積んでいるのかを把握したうえで、キャリアプランに合った転職先をご提案することも可能です。転職のプロの目線から、応募書類の作成や面接のサポートもします。
交替勤務で忙しい方は、LINEやメールでのやり取りもOK。自分のペースで転職活動が進められます。サービスはすべて無料なので、お気軽にお問い合わせください。
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