
夜勤明けは「疲れて何もしたくない」と思う看護師の方もいるでしょう。しかし、夜勤明けの時間をどう過ごすかで、翌日や休み明けの仕事へのモチベーションも変わってきます。
このコラムでは、夜勤明けにスポーツジムを利用すると良い理由や、ジム以外のおすすめの休日の過ごし方を紹介。心と身体をリフレッシュさせる方法を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
夜勤明け、仕事を終えて明るい日差しの降り注ぐ病院の外に一歩踏み出すときの解放感は、何とも言えないものでしょう。「このまま家に帰って眠るにはもったいない…。」そんなときにはスポーツジムに寄って、汗を流してからお風呂に浸かって身体も心もスッキリするのがおすすめです。 頭の中もお仕事モードから開放され、帰ってからぐっすり眠れます。
看護師の仕事は重労働な面がありますが、実は日々の仕事だけでは運動不足になりがち。全身を動かし身体をほぐすことは疲労回復にも良く、筋力をつけることで腰痛防止にもつながるでしょう。
スポーツジムと言うと、ルームランナーやエアロバイク、筋力アップのためのさまざまなマシンをイメージします。普段の仕事で身体を動かしている人でも、筋肉をつけたり、効率的にダイエットをしたりするためには、ジムの充実した設備を活用すると良いでしょう。この項では、夜勤明けにジムを利用するメリットを紹介します。
ジムで身体を動かし、汗をかくことで睡眠の質が向上する場合があります。夜勤は、本来人間が眠る時間帯に仕事をするため、心身共にストレスを感じている看護師も少なくありません。夜勤を終えて、いざ睡眠を取ろうにもなかなか寝付けないという方もいるようです。体を動かすことで程よい疲れを感じて眠りやすくなるでしょう。ただし、疲れがたまっている中で無理に体を動かすのは危険なので注意が必要です。
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大浴場やサウナ、岩盤浴などが併設したジムもあります。こうした設備は、ジムで運動した後に汗を流すためのものですが、夜勤明けに利用することで汗を流しつつ気持ちもリフレッシュできるでしょう。大抵のジムのお風呂は広く、エステや温泉浴場などに行かないとなかなか利用できない岩盤浴などがあるのもうれしいポイント。使い放題の会員になればいつでも利用できて便利です。
シフト制の看護師の場合、ジムが空いている平日や昼間に行けることが多いでしょう。土日や夜間は利用者が多く混み合ってしまうジムでも、夜勤明けの平日なら比較的空いているなかで利用できます。プールでゆっくりしたり、広いお風呂でのんびり疲れを癒やしたりできるのも大きなメリットです。
24時間営業のジムなら、夜勤明けの朝早くからでも利用できます。しかも、多くのジムでは利用する時間帯によって異なるプランが用意されており、平日昼間は安く利用できるジムが多いようです。充実した設備をお得に利用できるのはうれしい点でしょう。
スポーツジムはいろいろありますが、続けて通うためには、自分の通いやすい所でなければなりません。通える範囲に複数のジムがある場合、自分に合ったコースのある所を選ぶのが良いでしょう。ジム選びで参考にしたい点をいくつか紹介します。
ジムを選ぶ点で、通いやすい場所にあることは重要です。遠ければ遠いほど行き来だけで面倒になってしまい、一度帰宅すると行く気がなくなる可能性があります。職場と自宅の間にあるジムを選ぶなら、時間の無駄にもならず、ルーティンのように継続して通えるでしょう。ただし、職場から直接ジムに向かう場合、通勤時に余分に荷物を持ち歩くことになります。ジムの場所は慎重に選び、シューズなど必要な一式はレンタルで利用することも視野に入れましょう。
大手のジムは設備が整っており、さまざまなタイプのコースもあることが多いです。フルタイムで利用できるコースから、朝だけや平日だけなど、自分に合うコースを選べます。
ジムによってはプログラムも用意されており、マシンでのトレーニング以外に、専門のトレーナーからエクササイズを学ぶことも可能です。タオルやシューズのレンタルをしている所もあり、手ぶらで急に行っても快適に利用できるのは、大手のジムの強みといえるでしょう。
地域の公的機関が運営しているジムは、1回ごとのチケットで料金を支払う場合がほとんどです。月額だと、忙しくて通えない月はもったいないですが、1回ごとの支払いなら自分の都合にあわせて行きたいときに行っても損をしないので気軽に利用できるでしょう。また、公共のジムはマシンが少ない場合がありますが、時間帯によっては空いているのでゆっくり利用できるのもメリットです。
最近、駅前などのビルに入っているジムもあります。小さなスペースで、設備やサービスは簡素ですが、何より低価格で通いやすいのが大きなメリットです。在中しているスタッフから、マシンの説明やトレーニングのアドバイスなどを受けられます。しかし、ジムによってはスタッフのいない時間帯があるので、その場合は防犯面に注意が必要になるでしょう。
緊張した現場で働かなければいけないからこそ、オン・オフを使い分け、休日は仕事のことを考えず、自分のために時間を使いたいものです。ここからは、夜勤明けの看護師におすすめの過ごし方を紹介します。
ランチは手軽な値段なのでいろいろなお店に行きやすくなります。夜は敷居の高い懐石料理を1,500円くらいから食べられたり、豪華な鉄板焼きが2,000円で食べられたりなど、ランチだからこそリーズナブルに美味しいものをいただけます。
また、ホテルのビュッフェでケーキバイキングを楽しむのも疲れた心と体には最高のご褒美といえるでしょう。
なかには、野菜ソムリエのいる店やロハスを意識した店もあります。「夜勤明けは重たいものは食べられない」という人や、「外食ばかりしていたら太りそう」と心配な人も、美容と健康を考えたメニューなら仕事で疲れた体にも安心です。前日から、「明日の夜勤明けは、あの店で贅沢ランチをしよう!」と決めておけば、仕事のモチベーションも上がって、いつもより頑張れるでしょう。
夜勤明けで翌日がお休みなら、思い切って帰宅したらすぐにお出かけするのもおすすめです。たとえば、避暑地でゴルフやショッピングをしたり、近場の温泉宿にこもってゆっくりくつろいだりすると気分転換になるでしょう。
お出かけ上級者の先輩看護師の中には、近場の海外に行く人もいます。家の近くに国際線の発着する空港があれば、遠くの国内よりも楽にいける場合があるのでトライしてみるのも良いでしょう。
忙しく働いて疲れたときは、無理せず横になって休むことも大切です。十分に睡眠を取って、疲労を回復させましょう。上手に眠るには、寝室の環境を整備することが重要です。寝室のカーテンを遮光カーテンに変え、極力光が部屋に入らないようにすれば入眠しやすくなります。また、スマートフォンやテレビ、パソコンなどの画面の光もできるだけ避けるのが良いでしょう。
夜勤明けの昼間、人の少ない時間にショッピングを楽しむ看護師もいます。人が少ないとゆっくり見れるだけでなく、フィッティングルームなども待たずに利用できる場合があります。実際に商品を買う気がなくても、ウィンドウショッピングをするだけでもリフレッシュして、仕事のストレスも忘れられることもあるでしょう。お気に入りのお店の服や雑貨、美味しそうなスイーツなど、自分の好きなものを見て、心に栄養を与えてあげると良いでしょう。
日頃、患者さんのお世話をしている看護師は、自分を癒やす時間も大切です。フェイシャルマッサージやボディマッサージなど、自分の身体のために時間をかけてあげましょう。
普段から自分でマッサージをしていても、できる範囲には限界があります。お金はかかりますが、プロのエステシャンに疲れた身体をほぐしてもらうことで、よりリフレッシュが期待できるでしょう。
疲れているけれど、せっかくの時間があるのにただ寝て過ごすのはもったいないと思う方もいるでしょう。その場合は、少し休んでから出かけるのがおすすめです。夜勤明けでもメリハリをつけて過ごせば、心も身体もリフレッシュできるだけでなく、生活リズムも崩れません。
夜勤を終えて帰宅したら、お風呂に浸かったり、ホットドリンクを飲んだりして身体を温めリラックスしましょう。仮眠は短時間で切り上げることがポイントです。前もって出かける予定を入れておけば、ダラダラと寝続けてしまうことを防げます。夜勤明けの日も活動的に過ごすなら、生活リズムも崩れず気分転換できるでしょう。
夜勤は慣れるまでが大変ですが、オフの時間が「充実している」と感じられると、仕事にもはりがでて頑張れるでしょう。
日々仕事に追われ溜まってしまうストレスや疲労を上手にリフレッシュできる、自分なりの方法をぜひ見つけ、これからの看護師ライフを楽しくのりきってください。
また、もし今の仕事で夜勤がつらいという方は、夜勤なしの職場に移るのも一つの手です。自分の生活や体調にあった働き方を考えてみると良いでしょう。
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