看護スキルを習得したい!制限のある中で介護福祉士から転職に成功した理由

看護師が注射をしているイメージ

「医療面でもケアできるようになりたい!」介護福祉士として8年勤めながら准看護師資格を取ったNさん(20代)の場合

8年間介護福祉士として働いてきたNさんは、「利用者さまを医療面でもケアできるようになりたい」という思いから、奨学金制度を利用して准看護師の資格を取得しました。その後は資格を活かせる職場への転職を検討するものの、Nさんが利用した奨学金制度は転職先に関して制限があります。条件のクリアと理想の転職を同時に叶えるため、アドバイザーはNさんにある提案をしました。

「条件に当てはまる職場はありますか?」奨学金制度による転職先の制限

Nさんは介護福祉士として働く傍ら、県から奨学金を借りて看護学校に通い、無事に准看護師の資格を取ることができました。

准看護師資格を活かして働けるようになったNさんでしたが、Nさんが利用した奨学金は、資格取得後の就職先の規模に一定の条件があったのです。

奨学金制度はさまざまな団体が行っており、団体によって奨学金を借りる際の条件が異なります。貸付金額や返済期間だけでなく、資格習得後の就職先とその職場での就業期限など、看護学校卒業後の就業条件にも規定があるケースが多いです。

Nさんの場合は、「県内の200床以下の病院または介護老人保健施設で就業すること」が奨学金制度を利用する条件。この条件を満たして5年以上就業すると、Nさんは、奨学金を全額免除してもらうことができるとのことでした。

選ぶべき職場は?他社の内定先と迷ってしまい…

せっかく取った准看護師の資格を活かさないのはもったいないので、奨学金免状の条件を踏まえたうえで、Nさんには医療現場で看護の基礎を身に着けることをオススメしました。

将来的に介護福祉士の仕事に復帰するとしても、臨床での経験は介護の現場でも大きな強みになるためです。

そう提案すると、Nさんの表情は少し曇りました。Nさんは自分でも「臨床経験を積みたい」と思っていたものの、実は他社の転職サイトにも登録していて、そこですでに条件の良い老人保健施設から内定をもらったというのです。

「これほど好条件の施設はない」と強く勧められていて、どうしたらいいか悩んでいることを、Nさんは相談して下さいました。

そういうことならと、まずは県の奨学金制度の情報を集め、奨学金制度の条件に当てはまる病院と老健をいくつかピックアップしました。、

どこの老健に内定が決まっているかは伺っていませんでしたが、候補の中にその老健も入っていたそうです。

Nさんには、内定をもらっていることや待遇については一度忘れてもらい、ゼロからその候補を比較してもらいました。

「看護スキルを身に付けたい」と、条件に合う病院へ転職

Nさんは熟考すると、「やっぱり看護スキルを身に付けたい」と仰いました。

その結果、入職後からプリセプターがつき、その後も教育計画がしっかりしている155床の一般病院をNさんは転職希望先として選択。

Nさんには介護福祉士としての経験があったこともあり、病院側からは好条件で内定が決まりました。

「納得して新しいスタートが切れて良かったです」と言うNさんには、もう迷いはありませんでした。

すでに医療・福祉の現場に携わっているけれど、正看護師や認定看護師、専門看護、助産師、保健師など、仕事に役立つ資格を取りたいと考えている方もいるでしょう。

レバウェル看護は、奨学金制度や支援制度のある病院・施設もご紹介できますので、ご相談の際はお気軽に聞いてみてくださいね。

誰かに聞いて欲しい悩みはありませんか

転職成功のポイント

今回のNさんのように、奨学金制度を利用している方は転職先に制限がかかることがあります。そのなかで理想の転職を叶えるのは、難しい側面もあるでしょう。ここでは、働ける場所に条件がある方の転職成功のポイントを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

条件に当てはまる職場をピックアップする

Nさんのように転職先の制限がある方は、まず条件をクリアできる病院や施設を複数ピックアップしてみましょう。この段階では、その求人に応募したいかどうかまでチェックする必要はありません。求人をピックアップしたら、そのなかで自分が働きたいと思う職場を考えてみてください。あらかじめ選択肢を絞ってから比較することで、より自分に合った職場を見つけられるかもしれません。

「内定をもらったから」「好条件だから」などの理由を切り離して考える

転職先や応募する求人に迷ってしまった場合は、待遇が好条件であることや内定状況などを一度切り離して考えてみましょう。転職するうえで、内定の獲得状況や待遇について考慮することは大切です。しかし、本当にやりたい仕事ができなくなってしまっては、ミスマッチから早期離職につながる可能性が高くなります。

レバウェル看護に相談する

「自分の選択に自信が持てない」「条件に合う職場が見つけられない」とお悩みの方は、レバウェル看護にご相談ください。レバウェル看護は、看護師求人に特化した転職エージェントです。キャリアアドバイザーがあなたの希望をヒアリングしたうえで、条件にマッチする求人をご紹介します。
また、応募先で実際に働いている人へのインタビューや、職場環境の情報もお伝えするので、ミスマッチの可能性を限りなく減らして転職ができるのも大きなメリットです。プロの目線からあなたにおすすめの求人をご紹介しますので、まずはお気軽にご相談ください。

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