
転職を考えている看護師の中には、履歴書の志望動機をどのように書けば良いか迷っている人もいるのではないでしょうか。志望動機は冒頭の志望理由も重要ですが、最後の締めとして入職後の目標や自分が病院に貢献できることを伝えることも大切です。この記事では、看護師向けに志望動機の最後の締めの重要性について解説します。最後の締めの書き方や例文もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。
志望動機の最後の締めには、入職後に実現したいことや自分が貢献できることについて書きましょう。自分が入職して病院に貢献できるポイントを伝えることで、面接官に「この看護師は採用したい」というアピールができます。
志望動機の書き方は、結論、エピソード、最後の締めの三部構成が基本です。志望する理由を最初に伝え、次に志望動機の根拠になるエピソードを書きます。最後に締めくくりとして入職後に実現したいことや自分が貢献できることを書くと、論理的で採用担当者に伝わりやすい志望動機になるでしょう。
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志望動機では冒頭での掴みや採用担当者の印象に残るエピソードなどももちろん大切ですが、最後の締めも志望動機で重要な役割を持ちます。以下では看護師の志望動機で最後の締めが重要な理由について解説するので、詳しく見てみましょう。
入職後に実現したいこと・貢献できることで志望動機を締めると、病院への高い志望度や熱意をアピールできます。入職後の看護師がどのように活躍してくれるかは、転職の面接における採用の判断基準の一つです。
志望動機の序盤から中盤は、応募先の病院で働きたい理由やエピソードをメインに書きましょう。最後の締めで志望度や熱意を表明することで、自分についてのアピールを念押しできます。
志望動機の前半が良かったとしても、最後の締めまで丁寧に書き上げないと志望動機全体の印象は変わってしまいます。看護師の志望動機に限らず、人の話は最初よりも最後に聞いた内容のほうが印象に残りやすいものです。最初の内容ももちろん重要ではありますが、最後をしっかり締めることで志望動機全体の内容に好印象を持ってもらえます。
ここでは、志望動機の最後の締めを書くときのポイントを解説します。以下の点に気をつけながら、看護師としてのアピールにつながる志望動機を作りましょう。
志望動機は、可能な限りポジティブな表現を意識しましょう。面接をとおしてネガティブな表現を使うと、たとえ事実を述べていたとしても採用担当者へマイナスの印象を与えてしまいます。志望動機では、ポジティブな表現を用いて、仕事に対する前向きな姿勢をアピールすることが重要です。
冒頭の志望理由と最後の締めの内容には一貫性を持たせましょう。一貫性がないと、採用担当者に懸念を抱かせてしまいます。締めくくりの「こんな働きがしたい」「このスキルで貢献できる」が、冒頭の志望理由とイコールで結びつくかどうかをチェックして志望動機を作成しましょう。
履歴書に書く志望動機の場合は、内容に挨拶や定型文を使わないように注意してください。看護師のなかには、採用担当者に丁寧な印象を与えようと「頑張ります」「よろしくお願いいたします」といった言葉を書いてしまう方もいます。面接中に口頭で一言添えるのであれば問題ありませんが、記入欄が限られた履歴書ではあまりプラスにはなりません。場合によっては文字数稼ぎに捉えられてしまう恐れもあるので、履歴書の志望動機には挨拶や定型文を含ませないほうが無難です。
看護師の志望動機では、最後の締めでもオリジナリティを持たせることが大切です。「とにかく全力で取り組みます」「仕事を一生懸命やります」といった言葉は非常に抽象的で、採用担当者の印象にはあまり残りません。前職での経験や自身の看護への想いなどを盛り込むと、具体性とオリジナリティの両方を盛り込めます。
面接では、志望動機の内容を深掘りされることがよくあります。特に最後の締めの言葉は印象に残りやすく、掘り下げて質問されるかもしれません。そのため、志望動機をはじめ質問されるであろう内容は、どれを深掘りされても答えられるようにしっかり対策しておく必要があります。
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ここでは、志望動機の最後の締めの例文をいくつかご紹介します。以下の例文を参考に、自身の志望理由に合った最後の締めのアピールを考えてみましょう。
「貴院に通う患者さまの不安を解消し、日々を健康で元気に過ごせるよう、看護師として地域医療に携わっていきたいと考えています。」
「終末期の患者さまがより幸せに満足のいく最期を過ごせるよう、看護に取り組んでいきたいと思います。」
「地域の皆様に貢献できる看護師になれるよう、整形外科の看護師として技術を身につけ精進していきたいと考えております。」
「患者さまの笑顔を生み出し、穏やかな生活をするお手伝いをしていきたいと考えております。」
「これまでに身につけた小児看護の技術を活かしながら、将来的には専門看護師の資格を取得し、さらに活躍できればと考えています。」
ここでは、看護師の志望動機の締めに関する質問に対して、Q&A形式でお答えします。
志望動機の最後の締めでは、謙遜し過ぎた言い方をしてしまったり、反対に大きなアピールをしようと結論からさらに飛躍した内容を書いてしまったりといった失敗に気をつけましょう。「看護師の転職で志望動機を考えるコツ!注意点や状況別の例文・書き方も紹介」の記事では、志望動機でやってしまいがちな失敗や気を付けるべきことについてさらに詳しく解説しています。こちらの記事もあわせてご覧ください。
最後の一文で、入職後は「どのように」「どんな看護師として」職場や医療に貢献したいかを述べると、仕事への熱意をアピールできます。看護への思いも簡潔に書くと、自分の人柄や考え方を採用担当者に伝えられるでしょう。
志望動機の最後の締めは、入職後にやりたいことや自分が貢献できることをアピールするのに重要な一文です。冒頭の志望理由との一貫性を意識しながら記載し、できるだけポジティブ表現を使うことが大切です。採用担当者に好印象を残せるよう、志望動機は最初から最後まで丁寧に書き切るようにしましょう。
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