
面接を控えている看護師や看護学生の中には、「自己紹介って何を話せば良いの?」と悩む方もいるでしょう。
自己紹介で伝えるべき情報は決まっているので、難しく考えることはありません。
この記事では、面接で自己紹介をするタイミングや自己紹介を求められる理由、伝えるべき情報について紹介します。また、自己紹介の回答例や、面接官に好印象を与える話し方も解説!
自信をもって面接に挑めるよう、ぜひ参考にご覧ください。
「そもそも面接がどんな流れで進むのか分からない」「自己紹介はどのタイミングでするの?」と気になる方もいるでしょう。まずは、面接のスタートから終了までの大まかな流れを紹介します。
面接室に入室したら、始めに面接官と挨拶を交わします。挨拶の際は、一礼し「〇〇と申します。本日はよろしくお願いいたします」と伝えましょう。着席後に軽く雑談をしたあと、面接官から自己紹介を求められます。つまり、自己紹介をするタイミングは面接の序盤です。
次に面接官から事業内容や運営方針、業務などに関する説明を受けます。話を聞く際は、面接官の目を見て、適宜相づちを打ちましょう。また、入職後に「想像していた業務と違った」などのトラブルにならないよう、説明をしっかり聞いて募集内容を確認することが大切です。
続いて、面接官から応募者に、志望動機や転職理由についての質問が行われます。志望先の職場の運営方針などについて共感した点や、志望先で看護師として実現したいこと、高めたいスキルなどを伝えましょう。また、自己PRも求められます。自信をもって自分の強みを答えられるよう準備しておきましょう。
最後に、面接官から応募者に「何か質問はありますか?」と問う逆質問があります。逆質問に対して「何もありません」と回答してしまうと、志望意欲が低いように思われてしまう可能性も。また、Webサイトや求人情報を見れば知り得る情報について質問すると、「調べていないのでは?」とマイナスな評価につながってしまうかもしれません。最低限の情報を知ったうえで、+αで確認したい内容について質問することが大切です。
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面接官は、応募者の人物像を大まかに把握するために、自己紹介を求めます。自己紹介の内容から、応募者がどんな経験やスキルのある看護師なのかを掴んでいるのです。
また、面接官は、話し方や表情などから応募者のコミュニケーション能力や人柄を探っています。自己紹介の仕方次第で、面接官が応募者に抱く印象は大きく変わるので、「何をどう話すか」は大事なポイントです。
伝えるべきことや話す際の注意点は、あとの項で詳しくご説明するのでぜひご覧ください。
自己紹介では主に3つのことを伝えます。以下で詳しくご説明するので見ていきましょう。
面接の自己紹介では最初にフルネームを述べます。いきなり経歴などを話し始めず、まずは何ものなのかを名乗りましょう。
次に、卒業した学校名と職務経歴を述べます。職務経歴で伝えるべき情報は、「前職の病院や施設の名称」「所属していた診療科目」「勤務年数」です。看護学校に在学中の方は、専攻する学部や科目を伝えましょう。
経歴とともに、その職場を志望した理由も伝えます。ただし、自己紹介のあとに志望動機を詳しく話すタイミングがあるので、自己紹介では、経歴に関連付けて簡潔に述べるだけでOKです。
最後に一言「よろしくお願いします」とお礼も加えます。
前述の要素が入っていれば、自己紹介としては十分ですが、自分の魅力が伝わるような情報を一言添えるのも良いでしょう。もし、看護師資格のほかに専門資格を保有する方は、併せて伝えるとアピールになります。また、インパクトのある趣味や特技を伝えて、雰囲気を和ませるのも良いかもしれません。ただし、話が脱線しないよう、あくまで一言に留めましょう。
この項では、面接で自己紹介を求められたときの回答例を紹介します。転職を希望する看護師と、看護師を目指す学生向けに例文をお伝えするので、参考にしてみてください。
自己紹介だけで合否を判断されることは少ないでしょう。しかし、自己紹介の印象次第で、面接官の評価が変わる可能性はあります。以下で、面接官に好印象を与える話し方のポイントを見ていきましょう。
自己紹介をする際は、口角を上げて明るい表情を意識します。相手に伝わりやすい声のボリュームで、ハキハキと話すことも大事です。看護師の仕事では周囲との連携が求められるため、ほかの職員に対しても明るく前向きな接し方ができるかどうかを見られている可能性が高いでしょう。
自己紹介のベストな長さは、1分程度です。仕事においても簡潔に状況を伝えたり、意見を述べたりする力が求められるので、シンプルに伝えることで面接官は好印象を持ってくれるでしょう。反対に、これより長いと、ダラダラと話す人だと思われてしまう可能性もあるので注意しましょう。
ただし、場合によっては「3分間自己紹介をお願いします」と時間を指定されることもあります。念のため、「1分程度の簡潔な紹介」と「具体情報を入れた3分程度の紹介」の2パターンを用意しておくと、当日慌てずに安心して話せるでしょう。
自己紹介ではプロフィールを浅く広く伝えることが大事です。面接官は気になる点があればその都度質問するので、応募者自身が自己紹介の時点で深く掘り下げて伝える必要はありません。
面接の場で重要なのは、会話のキャッチボールです。面接官が知りたい情報を簡潔に伝えることで、要点を理解できる人だと思ってもらえるでしょう。
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伝え方によっては、自己紹介が減点対象になってしまう可能性もあります。マイナスな評価にならないよう、以下でNGポイントも押さえておきましょう。
名前を述べるだけの自己紹介はNGです。前述したように、面接官は看護師の人柄やスキルを知るために自己紹介を求めます。名前を述べるだけでは、「自分のことを伝える意思がない」「志望意欲が低い」と思われてしまうかもしれません。自己紹介では、名前に加えて学歴や看護師としての経験、志望理由も併せて伝えましょう。
後ろ向きな発言は、自己紹介だけでなく、看護師の面接におけるすべての受け答えで避けたほうが良いでしょう。特に、退職・転職の理由は、なるべくポジティブな言葉を用いて伝えることが大事です。実際はネガティブな理由だったとしても、プラスな表現に言い換えることで仕事への前向きな姿勢が伝わるはずです。もし苦手なことがある場合は、克服に向けて努力したり、壁を乗り越えていったりする強い意思があることもセットで伝えると良いでしょう。
話すスピードが早すぎたり、声が小さかったりすると、相手に伝わりやすい話し方を意識できていないと思われて、マイナスな評価につながってしまうことがあります。自信がないように見られてしまう可能性もあるでしょう。
患者と接する場面の多い看護師の職場では、コミュニケーション能力を求められるので、面接官は話し方もチェックしています。自己紹介でも、面接官が聞き取りやすいスピードや声の音量を意識すべきです。
転職経験のある看護師は、勤務していた職場と年数をすべて伝えましょう。もし経歴を省いて伝え、履歴書や職務経歴書の内容と相違があれば、面接官が不信感を抱いてしまう可能性もあります。前職の在籍期間が短い看護師や転職回数が多い看護師も、経歴は偽らずに自信を持って堂々と伝えることが大事です。
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面接の自己紹介で主に伝えるべきことは、「名前」「最終学歴・職務経歴」「志望理由」です。面接官はこれらの情報から、看護師の経験を知ろうとしています。また、自己紹介の話し方やまとめ方から、人柄やコミュニケーション力なども見ています。「明るい表情でハキハキと話す」「1分程度で述べる」「伝えるべき情報のみを簡潔に伝える」ことを意識して、良い評価につなげましょう。
自信をもって質問に答えるには、面接を受ける前に声に出して練習するのがおすすめです。
練習をする際は、鏡の前に立って表情を確認したり、ストップウォッチで時間を計ったりしながら、ポイントを押さえられているかチェックしてみましょう。また、家族や友人に協力してもらい模擬面接を行うのも対策の一つです。
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