
「事情があり退職したけれど前の職場に戻りたい」「出戻り転職は印象が悪い?」とお悩みの看護師さんもいるのではないでしょうか。看護師が出戻り転職する場合は、退職理由と志望理由を明確に伝える必要があります。本記事では、看護師の出戻り転職における志望動機のポイントや、履歴書への書き方を例文付きで解説します。出戻り転職を考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
以前の職場に出戻り転職を希望する看護師は、志望動機で「この職場だから得られること」「この職場で働きたいと思う理由」を伝えることが大切です。病院やクリニック側が採用で注目するのは、「また辞めてしまわないか」だといえます。前の職場に復帰したい理由が納得できるものであれば、出戻りに対するマイナスな印象は避けられるかもしれません。
看護師の出戻り転職は、応募を受け付ける病院やクリニック側が本人のスキルや働きぶりを理解している分、ほかの求職者よりも有利に進む可能性があります。ただし、再雇用されるかどうかは職場の状況によるため、「人員が足りている」「募集をしていない」といった理由から断られてしまう場合があることは念頭に置きましょう。
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看護師の転職で志望動機を考えるコツ!注意点や状況別の例文・書き方も紹介
看護師が出戻り転職を希望する場合、採用担当者が納得できる退職理由と志望動機を伝えることが重要です。以下で、出戻り転職する看護師が志望動機を作成する際のポイントを解説するので、確認してみてください。
出戻り先や直近の勤務先を退職した理由が、結婚や出産・育児といったライフスタイルの変化や、スキルアップのためといったポジティブな内容の場合は、出戻り転職しやすいといえます。具体的には、次のような理由で退職した場合が当てはまるでしょう。
以前の職場を円満退職している看護師の場合、就業に影響がなければ再雇用されやすいといえます。「状況が変わったので戻って働きたい」という意向を、志望動機として前向きに伝え、意欲をアピールしましょう。
前職を辞めた理由や志望動機がネガティブだと、「転職後に再び不満が生じそう」と思われやすく、出戻りしにくいかもしれません。次のような事柄を志望動機にするのは避けたほうが無難です。
辞めた職場への不満や戻りたい理由があいまいな場合も、仕事への意欲を懸念されてしまいます。看護師が再雇用されることを望むなら、志望動機でもう一度働きたい理由を明示することが必要です。なるべくポジティブな志望動機に変換して考えましょう。
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看護師の出戻り転職ポイントとは?メリット・デメリットや志望動機例を紹介
この項では、出戻り転職を希望する看護師が、履歴書の志望動機を書くときのコツを紹介します。下記を参考に、ポイントを踏まえた志望動機を考えてみましょう。
出戻りする看護師の志望動機では、単に病院やクリニックに戻りたい理由だけでなく、前回の退職理由についても説明することが大切です。前回の退職理由に触れずに志望動機を伝える場合、「また同じ理由で辞めてしまうかもしれない」と採用を懸念されてしまいかねません。
たとえば、「出産と子育てのため退職しましたが、子育てが一段落したため復帰したい」のように、退職時と現在では状況が変わったことを説明するのがポイントです。退職理由と一貫性のある志望動機を伝えれば、採用担当者に納得してもらいやすいでしょう。
「転職先よりも貴院のほうが待遇面が良かったので戻りたい」のように、前職と出戻り先を比較するような志望動機は避けたほうが良いといえます。たとえ本心で「転職に失敗したから出戻りしたい」と思っていても、「自分の仕事を正当に評価してくれる貴院で、もう一度働きたい」のような前向きな動機に変換して書くようにしましょう。
看護師は、出戻り先でどのように働きたいのか、どのように職場へ貢献したいのかを志望動機で伝えることも大切です。「なんとなく戻りたい…」というあいまいな気持ちをそのまま伝えても、採用担当者に響くことはありません。「貴院に復職して慢性期の患者さまのケアに携わるとともに、若手を育てていきたいと考えています」のように、将来的に成し遂げたい目標やビジョンを志望動機に盛り込みましょう。
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【看護師の志望動機】書き方のポイントと参考にできる20個の例文を紹介!
看護師の出戻り転職で伝える志望動機は、採用担当者にできるだけ好印象を持ってもらえるよう、表現を工夫しましょう。例文を参考に、自分なりの志望動機を考えてみてください。
「3年前まで5年間、貴院の○○科で看護業務に従事しておりました。地元での出産・子育てのため退職に至りましたが、今年からこちらの地域に戻り、子どもが幼稚園に入園したことを機に復職したいと考えております。貴院で働いた3年間は私にとってかけがえのない経験でした。復職するなら貴院へと考えており、○○の資格を取得して準備してまいりました。ブランクはありますが、入職後は経験を積み、いずれは管理職を目指していきたいです。」
「認定看護師の資格を取得するために、一度現場を離れておりました。貴院には○○の診療に特化した○○科がありますが、多くの患者さまへ対応するうちに専門看護師になる道を考えるようになりました。この度、認定看護師の資格を取得できましたので、目標としていた○○のスペシャリストになるべく貴院での復職を希望いたします。」
「私の仕事を正当に評価してくれる貴院で、もう一度看護師として復職したいという思いが強くなり、応募に至りました。1年前まで貴院で看護業務に従事していましたが、経験の幅を広げるため医療機器メーカーへ転職しております。仕事自体は看護業務の経験を活かせるなど非常にやりがいのあるものでした。しかし、看護師の仕事から離れてみたことで、自分が本当に携わりたい仕事は患者さまと直接関わる看護業務だと気づきました。1年間のブランクはありますが、看護師として働きたい気持ちは誰よりも強いので、できるだけ早く即戦力になれるよう努力してまいります。」
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看護師の採用面接でよくある質問と回答例!転職や新卒の状況別に解説
ここでは、看護師の出戻り転職に関するよくある質問を、Q&A形式で紹介します。「前の職場に戻りたい」とお考えの看護師さんは、ぜひ参考にしてくみてください。
看護師の出戻りは、「最短いつからOK」という具体的な期間はありませんが、半年程度経ってから検討する場合が多いようです。数日や数週間の短期間の場合、再雇用を判断する病院やクリニック側に「退職する必要があったのか」という不信感を与える恐れがあります。また、出戻りを希望する職場に募集がなければ応募は難しいので、タイミングを見て行動に移しましょう。
出戻り転職の場合は、病院やクリニックに直接応募するのが望ましいとされています。求人サイトや転職支援サービスから採用する場合は、経費がかかるという雇用者側の事情があるためです。出戻り転職を希望する際は、まず病院やクリニックの公式Webサイトの採用ページをチェックしてみましょう。
看護師は、出戻り先でキャリアアップを目指せます。出戻り後は意欲的に業務に取り組み、着実に看護経験を積むことが大切です。ただし、その職場にキャリアアップを支援する体制がなければ難しいので、よく考えてから転職活動を進めましょう。
ブランクのある看護師が前の職場に再就職を目指すことは、珍しいことではありません。よく知っている職場に復職したほうが早く勘を取り戻せることもあるでしょう。志望動機を伝える際は、ブランクがあってもこれから長期的に働きたい気持ちをアピールするのがポイントです。
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看護師のブランクは10年あっても大丈夫!復帰までの準備と求人の見つけ方
看護師の出戻り転職を希望する場合、志望動機の内容によっては再雇用を見送られる場合もあります。志望動機では、以前の退職理由と出戻り転職したい理由を明確に伝えることが大切です。採用担当者に「また辞めてしまうかも」と懸念されないよう、長く働きたい意欲もアピールしましょう。
出戻り転職は、病院やクリニックの状況によって叶わない可能性があります。採用されなかった場合のこともよく考え、出戻り転職以外の選択肢も見つけておくと良いかもしれません。
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