
皆さんこんにちは!月に一度のご挨拶ですが、いかがお過ごしでしょうか?
Go Toキャンペーンがどうとか言ってますが、医療従事者やその家族にとっては喜ばしいこととは思えないような気がしてならないです。
我が家においても、県をまたぐ移動は自粛の予定です。トレジャー(娘)も好奇心旺盛な“かいじゅう”になりつつあるので、どこかに連れて行ってあげたかったんですけど仕方ないですね。
さて、数回に渡り看護師の「働き方」にフォーカスしてきましたが、この働き方パートの最後に勝手に看護師業界について提言していくという「誰が得するかわからない」話をしていきたいと思います。
世の管理職の皆々様に怒られないか心配ですが、お付き合いください。

医療業界において、「売上」や「利益」って言葉が適切かどうかわかりません。
医療福祉は公共的な側面が強いため、そもそもこの売上高を追いにくい部分もあると思いますし、利用者に反感を買う可能性も高いかと思います。しかし、私がこれを提言しているのは下記の理由からです。
「労働集約型の産業の場合、働きやすさや気持ちはサービスに直結する」
医療福祉業種は、労働集約型(人の労働力に頼る部分が大きい)のため、人の確保はめちゃくちゃ重要です。売上を追い、利益を追うことで、まずは正常な十分な人員、十分な休暇を取れる状態を作り出すことが先決だとハルオは思っています。
これを声高に叫んでいると、「医療は~」「公共の~」「誰もが~」とか言われちゃいそうですけど、今のコロナの扱いなんてひどいじゃないですか。矢面に立っている医療従事者が割を食っているなんて絶対おかしいですし、慈善を求められるのはおかしい。
看護師も生活がかかってますからね。企業や組織は利益を上げてナンボです、私からすると。

サービス残業や見えない業務が多い看護師は、勤怠が不明瞭になりがちです。
勤怠の電子管理をして、委員会や勉強会も記録に残すようにします。今はWEB会議も主流になってきましたから、自宅からの参加や録画で済ますとかも全然できるのではないかと思っています。
有給も、退職の際に「かなり残ってたのに使わせてもらえなかった」とかよく聞きます。私はそれを聞くたびに「まだそんなことしてるのか、、、」と呆れてしまうのですが、全ては場当たり的な採用計画だから。離職率が高いから、人員を読めないから、というのが理由でしょう。
それって詰まるところ、「予想外にやめてしまう」とか「人が採用できない」という病院側の責任です。
こういう当たり前のルールが出来ていないからだと思うので、働く人の不満ポイントを徹底的に排除していくために、有給を100%取っても大丈夫なような採用計画を立てて看護師を採用していく必要があります。
※大前提として病院やクリニックが儲かってないとできません。だから「売上や利益を追っていき、看護師1人あたりの負担を軽減する」ということがとても大切なんです。

これほんとに思うんですけど、お局とか嫌な奴がいる職場って、結局なあなあな職場になりがちで、それが理由でそういう人たちが野放しなんじゃないでしょうか。
だから、ナースコールを取る回数だったり、利用者のアンケート(仕組み的にできるかわかりませんが)だったり、医師やクラークその他からの評価も合わせた評定にしたらいいと思います。
仕事が出来るなら多少嫌な奴でも仕方ない。患者さんには良い看護師で、中で嫌な看護師でもまぁ理解できる。
ただ、患者さんにとっても良くなくて中でも悪影響を及ぼしてるなら、私が管理者だったら評価はしない。客観的数値を集めて評価をして、文句も言わせないようにすればいいと思っています。
以上、ハルオが考えてみた「看護師業界の変えていきたいポイント」です。
医療従事者ではないので荒唐無稽な内容もあるかもしれませんが、すべて民間の企業であれば可能なことです(実現できるかどうかは別軸ですが)。
医療関係においても、適正な人数配置がされ、働き方が整備され、安心して在籍できるような環境が一番だと思います。それが、看護師として患者さんに看護を行う最善の道ではないでしょうか。
健全な仕事は健全な精神から。これに尽きます。
某病院でのありえない待遇のニュースを見て、100年くらい遅れてるんじゃないか?と本気で思いました。でもおそらく氷山の一角で、まだまだ声をあげることのできない人たちがたくさんいることでしょう。そんな方たちが少しでも健全な状態で就業できることを陰ながら祈っています。
▼連載はバナーをTAP!【奥さんは看護師 バックナンバー】
vol.1 ~コロナウイルスの影響~
vol.2 ~同一労働同一賃金~
vol.3 ~失業時・育休時の給付制度~
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