
「看護師の自己分析ってどうしたらいいのか分からない」と考えている方もいるかもしれません。自己分析は、キャリアプランも固め、理想の職場に出会うためにも重要な要素です。本記事では、自己分析が必要な理由以外にも具体的な方法についてまとめました。自己分析を行う際のコツや、その後の流れについても紹介しているため、ぜひ最後までご一読いただき参考にしてください。
看護師の転職には自己分析が欠かせません。なぜなら、自分の強みと弱みを把握し、キャリアプランを固めることで理想の職場に出会いやすくなったり、志望動機や自己PRを書く際にも役立つためです。ここではそれぞれ自己分析が必要な理由についてまとめました。
自分の強みと弱みを客観的に把握することで、看護師としての適性を理解できます。自身の良いところを理解していれば、ミスなどで落ち込んでも前向きに業務へ取り組めるでしょう。得意分野で力を発揮でき、昇進や配属希望を叶えることにつながるかもしれません。「自分には○○ができる」と自信を持つことで、業務に対するモチベーションを維持できます。
自分の考えを掘り下げることで、進みたい道が見つかり、キャリアに迷いづらくなります。専門性向上やワークライフバランス、管理職など、多様なキャリアの歩み方を明確にできるでしょう。長期的なキャリアを考える上で、どのような職場でどのような経験を積むべきかが整理できます。ライフスタイルやステージが変わるたびに自己分析を重ねることで、その時の進むべき道が明確になるでしょう。
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強みやキャリアプランが明確になることで、職場に求める希望条件が見えてくるため、理想の職場に出会う確率が高まります。現職への不満からではなく、「職場を変えて何をしたいか」という前向きな視点で転職を考えられるでしょう。自分に合った仕事内容や看護観などが明確になるため、ミスマッチを防げます。自己分析により、面接官に好印象を与え、転職活動をスムーズに進められるでしょう。
自己分析は、アピールポイントや看護観を整理し、志望動機や自己PRの内容を具体的にする材料にもなります。やりがいや看護観、強み・スキルなどを整理することで、アピールポイントが明確になるでしょう。経験やキャリアプランを深掘りすることで、具体的なエピソードを用いて応募先への思いを伝えられます。履歴書や面接で必ず聞かれる質問に対して説得力のある回答を用意できるでしょう。
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自己分析は、経験やスキル、性格や現職への思い、将来の目標の4つの要素を整理して進めると良いでしょう。ここでは自己分析する方法を5ステップで紹介します。
今まで職場でどのような仕事をしてきたか、経験を通じて得られたスキルや知識を具体的に書き出す必要があります。
具体的には以下のとおりです。
経験・スキルを整理することで、転職先で貢献できることを考えやすくなります。整理した情報は、履歴書や面接での的確な説明、および職務経歴書の作成材料となるでしょう。自分の強みが経験の振り返りの中で見えてくる場合があり、選考準備で慌てずに済みます。
自分の得手不得手を理解するため、性格、長所、短所などを思いつく限り洗い出してみましょう。自分の良さが分からない場合は、過去に職場で褒められた経験や評価されたことを振り返ると良いです。経験が浅い新人看護師は、看護学生時代の経験も振り返ると良いでしょう。得意不得手を明確にすることで、転職活動での自己PRや適性の判断に役立ちます。
次に、現在の職場の不満点と良い点を具体的に挙げ、自分に合った職場の条件を客観的に見極めます。具体的に以下の内容で洗い出してみましょう。
不満を解消できなければ転職後に後悔する可能性があるため、転職で譲れない条件を整理すると良いです。良い点・悪い点を複数挙げることで、理想的な職場が客観的に分かるようになります。どちらか片方しか思い浮かばない場合でも、その情報から転職の軸を整理すると良いでしょう。
転職で「どう変えたいのか」「どうなればいいのか」を具体的に書き出し、実現したいことを整理しましょう。3年後、5年後、10年後といった長期的な視点から、看護師人生の歩み方を考えることが重要です。
良い点は、悪い点と見比べてどちらをより叶えたいかを軸に考えましょう。目先の利益にとらわれず、自分が大切にしたいことや長期的な目標を見つめ直すことがおすすめです。
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最後に、給与や休日、福利厚生や仕事内容など、転職先に求める希望条件をすべて書き出しましょう。すべての希望が叶う職場は稀ですが、「絶対に譲れない条件」と「妥協できる条件」に分けておくと良いです。優先順位を決めておくことで、数ある求人情報の中から自分に合った職場を選びやすくなります。絶対に譲れない条件を1〜3つに絞り、選択を迫られた際にスムーズに決断できるようにしておきましょう。
看護師が自己分析を行う際は、他者の意見を取り入れ、自分に疑問を投げかけることが大切です。そのほかにも自己分析診断ツールを利用する方法もあります。
他者からの分析によって客観的な意見を取り入れることは、新たな気づきを得るためにおすすめです。他己分析の結果と自己分析の結果を比べることで、自信を持ってアピールできる強みを見つけられるでしょう。自分では気づかなかった潜在的な強みや、向いている職場が見つかる可能性もあります。一緒に働いた経験のある同僚や親しい友人など、自分をよく知る人に意見を求めると良いでしょう。
自己分析が行き詰まった際や、洗い出した事柄の根拠を深掘りするために、「なぜ?」という質問を繰り返すのも有効的です。書き出した強みや短所に対し、「なぜそう思うのか?」と繰り返し自問し、深掘りしていきましょう。質問を繰り返すことで、抽象的な強みの具体的な理由や根拠が明確になります。明確になった根拠は、面接などで強みをアピールする際の説得力を高める材料となるでしょう。
インターネット上で提供されている自己分析診断ツールは、自己理解を深めるためのヒントやきっかけとして活用しましょう。自己分析用のシートやテンプレートなど、さまざまな診断ツールを利用してみると良いですね。
厚生労働省の「ジョブ・カード制度」など、信頼できる公的ツールも積極的に活用していきましょう。ツールの診断結果は絶対ではありませんが、客観的な視点や自己理解のヒントとして役立ちます。
性格タイプ診断ツールを活用することは、客観的な視点から自分の強みや適性を把握するために有効な方法だと言えます。レバウェル看護の「看護師性格タイプ診断」を活用するのもおすすめです。診断された性格タイプが、看護師の仕事や志望する診療科の特性とどのように結びつけるか考えられます。結果は参考情報としつつ、面接で裏付けとなる具体的なエピソードと結びつけてアピールしましょう。
自己分析後は、希望条件に合わせて求人を探し、アピール内容をまとめましょう。ここでは具体的に転職する際の流れについてまとめました。
自己分析完了後、転職で譲れない条件を軸として求人を検索していきましょう。検索で求人が少ない場合は、優先順位の低い条件を緩めるか外して再検索すると良いです。求人が多すぎる場合は、条件を追加して、より希望に合うように絞り込みましょう。気になる求人は、詳細や病院のホームページで自身の看護観や強みが活かせるかも確認します。
応募先が決まったら、履歴書・職務経歴書のために志望動機と自己PRを考えていきます。志望動機は、自己分析で整理した看護観ややりがいを応募先の理念とマッチさせて考えましょう。
志望動機には、看護観ややりがいのもとになった具体的なエピソードを盛り込むと良いです。自己PRは、自分の経験・スキルや強みの中から応募先で活かせるものをピックアップし、具体的な経験談とともにまとめましょう。
ここでは、自己分析を行ってやりたい仕事や自分の強み・弱みを振り返り、実際にレバウェル看護で転職した看護師の体験談を紹介します。
3年半の急性期経験のあるFさんは、事故によって左手が細かな作業が不可能になってしまいました。転職活動を進めているものの、不採用が続いているとのこと。常勤勤務は可能で「医療行為が少なめ」といった条件の合う職場を紹介しましたが、なかなか内定をもらえない状況でした。そこでFさんの本心をお聞きしたところ、不採用続きで自分を見失っていたようでした。アドバイザーは、できないことではなく、やりたい仕事に目を向けるようにアドバイスいたしました。目標を持ち前向きになったFさんは、面接で好印象を与えられ、無事に入職が決まりました。
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不採用続きで自分を見失い…やりたい仕事を見つめ直した先に決まった職場
Mさんは、「面接で緊張してしまいうまくアピールできない」と悩み、ご相談くださった看護師さんです。一般病院で5年の経験があり、夜勤にも対応できるため、応募可能な病院の候補は複数ありました。どうしても面接で緊張してしまうMさんに対し、アドバイザーが同行し補足する形でサポートしましたが、裏目に出てしまい不採用に。そこで、まずはMさんが1人で看護への思いと向き合い、ご自身の言葉で伝えるようにアドバイスしました。その結果、仕事への意欲が面接官に伝わり、内定を得ることができました。
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緊張で面接に落ちた看護師が転職成功のためにアドバイザーと取り組んだこと
ここでは看護師の自己分析に関するよくある質問をQ&A方式で回答します。
強みの例として、「体力や忍耐力」「行動力や協調性」「多様な患者層への対応力」などが挙げられます。弱みの例としては、「完璧主義で時間がかかりがちな点」「不安を抱え込みやすい点」などが挙げられますが、弱みはそのままではなくポジティブな言葉に言い換えることを意識しましょう。応募先の病院の特性や看護方針に合わせて、活かせる強みを具体的に選定すると良いです。
自己分析は、看護学生の段階から行うことで、その後の就職活動やキャリア形成に大いに役立ちます。学生時代から自己分析を行うことで、自分の看護観や興味のある分野が明確になるでしょう。早期に自分に合う病院や診療科を見極めることができ、就職活動を有利に進められます。
これまでの看護師としてのキャリア全体を振り返り、経験を整理することが重要です。30代で培った専門的なスキル、知識、リーダー経験などを洗い出し、強みとして明確にしましょう。ライフイベントや今後のキャリアプラン(管理職や専門分野)を踏まえて、転職後の理想像を具体化すると良いです。
看護師の転職における自己分析は、強みと弱みを把握することで、キャリアプランを立てたり、理想の職場で働くために重要です。自己分析するときは、経験やスキルを整理し、職場の良い点と悪い点を洗い出して優先順位をつけましょう。
看護師で自分の希望に沿った転職をできるか不安だと感じている人はレバウェル看護の利用がおすすめです。看護師の自己分析について相談ができ、一人で情報収集するよりも詳細な情報が得られるでしょう。看護師の面接対策について相談もできるため、あなたの希望条件に合致する求人を紹介します。履歴書作成や面接対策をしっかり行うため、一人で進めるよりも選考通過の可能性を高められるでしょう。LINEやメールを使ってスキマ時間に連絡が取れるため、多忙な看護師でも安心して転職活動を進められます。完全無料で利用可能なため、気軽にご相談ください。
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