嫌われる新人看護師の特徴は?職場に馴染むコツと辛いときの対処法を解説

注意を受けている看護師のイメージ

看護師は周りの人と協働する職種のため、職場の人間関係が非常に重要です。
しかし、新人看護師の場合、周りから嫌われていないか不安に思い、うまく人間関係を築くことが難しく感じることもあるでしょう。

今回の記事では、嫌われる新人看護師の特徴を紹介し、嫌われないための工夫や、人間関係が辛いときの対処法について解説します。
新人看護師の方は、ぜひ参考にしてみてください。

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新人看護師が嫌われるとどうなる?

新人看護師が職場で嫌われると、困ったときに助けてもらえない、仕事を任せてもらえない、十分な指導が受けられないなど、さまざまな弊害が生じてしまいます。

右も左もわからない新人看護師にとって周りからのサポートが得られないことは、看護師として成長していくうえで致命的です。

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嫌われる新人看護師はこんな人

ここでは、嫌われる新人看護師の特徴について解説します。

自分で考えることをしない

看護師は常に情報を整理し考えなければならない仕事ですが、知識や経験の浅い新人看護師がすべてを自分で考えて行動するのは難しいことは先輩も理解しているはず。

しかし、自分で考えることを全くせずに、初めから「どうしたら良いですか?」「これはなぜですか?」などとすべてを先輩に委ねるようでは、マイナスなイメージをもたれてしまいます。

自主性が乏しい

自主性・主体性が乏しいと、嫌われてしまいます。
ナースステーションでぼーっと立っている時間がある人、言われた仕事しかしないという自覚がある人は要注意です。

柔軟性が乏しい

柔軟性が乏しいのも嫌われてしまう一因です。
特に「看護学校では〇〇だった」「実習では〇〇だった」など、学生気分が抜けず社会人として今の職場に馴染もうとする態度がない場合は、円滑な人間関係を築くのは難しくなってしまうかもしれません。

勉強しない

勉強しない新人看護師も嫌われてしまいます。

新人看護師はとにもかくにも知識を詰め込まなければならない時期であり、主体的に勉強し努力する必要があります。

しかし、復習不足による同じミスの繰り返しや、部署からの学習課題やレポートなどに真面目に取り組まない姿勢など基本的な学習すらできない状態では、サポートが受けられなくなっても仕方がありません。

ミスを認めない

ミスを認めない新人看護師も嫌われます。

全くミスをしない新人看護師はほとんどいないと考えられますが、ミスに対して開き直る態度や、素直に認めず謝罪ができない、あるいは言い訳をするような状態では嫌われてしまいます。

同期にマウントをとる

仕事への慣れ具合や技術の進み具合は新人看護師によってそれぞれですが、中には同部署の同期に対しマウントをとる新人もいるかもしれません。

その場合、同期はもちろんですが、先輩も必ずその態度に気が付くはず。マウントを取る人は嫌われる傾向にあるため、注意が必要です。

仕事を選ぶ

仕事を選ぶ新人看護師も、先輩から見ればすぐにわかります。

新人看護師はまだ受け持ち患者人数が少ないため、空き時間に先輩から業務を頼まれることもあるでしょう。
そのようなとき、自分がやりたくない仕事を避けたり業務をほかの同期に回したりすると、周りのスタッフに不快感を与えてしまいます。

笑顔がない

「白衣の天使」ともいわれる看護師の仕事。
患者さんにはもちろんのこと、スタッフステーションでもいつでも笑顔でいたいものです。

暗い表情や覇気のない態度では詰所の空気を悪くしてしまうことがあり、良い印象は持たれません。

無責任な対応をする

無責任な対応も、嫌われてしまう理由の一つです。

看護師の仕事は、一つひとつが患者さんの命に関わるもの。
頼まれた仕事をやり忘れたり、十分に理解していないことを強行突破したりといった無責任な態度は、社会人として決してとってはいけない態度です。

新人看護師には職場でどのようなことが求められている?

新人看護師が職場で嫌われないためには、素直な態度を心がけ、明るく前向きに仕事に取り組む姿勢が求められます。

先輩たちも、全員が「新人看護師」の道を通ってきているため、新人看護師が仕事やコミュニケーションを初めから完璧にこなせるとは思っていません。
話しかけるタイミングや質問の内容などが多少間違っていても、積極的に学ぼうとする姿勢や素直さが伝われば、「教えてあげたい」と思うもの。

わからないことは素直に認め、そのままにせずその場で質問してみましょう。
その際、すべてを質問するのではなく、自分なりに考えてみた内容や調べた内容を伝えることを忘れないことが大切です。

また、患者さんにとっては、新人看護師であるか否かは関係なく、いち看護師としてみられていることも忘れてはなりません。
言葉遣いやマナーなど、社会人として最低限必要な接遇は身につけておきたいものです。

新人看護師が嫌われないようにするための方法

新人看護師が、嫌われず、むしろ可愛がってもらえるような存在になると、周りからの指導やサポートが得られやすい、仕事を任せてもらえる、人間関係を円滑にするなどさまざまなメリットがあります。
そして良い評価をもらうことがやりがいとなり、さらに頑張れるようにもなります。

ここでは、新人看護師が嫌われないようにするための方法について解説します。

素直な態度を心がける

先にも述べましたが、なによりも素直な態度が大切です。
素直さは、仕事のできる・できないよりも重要なこと。
ミスをしたら素直に認めて謝ること、先輩や同期に対して感謝の気持ちを忘れないようにすることなど、素直な態度を心がけましょう。

積極的に仕事に取り組む

態度がいくら素直であっても、積極性や主体性がない新人看護師はNG。
慣れない勤務に疲れていても、最低限その日の復習や翌日以降の受け持ち関連の学習は欠かさないようにしましょう。

また、自分で考えるくせをつけること、チームワークを大切に同期と協力することも忘れずに。

前向きな気持ちを忘れない

看護師は、疾患や治療で大変な思いをしている患者さんを全面的にサポートする仕事。
また、一人では成り立たず、チームでの協力が欠かせない仕事でもあります。

部署のみんなで明るく良い雰囲気で仕事に取り組むためには、笑顔でいることや挨拶、リアクションをしっかり示すことなどが重要です。

新人看護師は、先輩看護師よりも仕事量が少ないはず。
部署が忙しいときや、先輩たちがピリッとしているときには、新人看護師の笑顔が部署全体を明るくすることもあるかもしれません。
明るく前向きな態度を忘れないようにしたいものです。

嫌われているかもしれない!どうしても辛いときの対処法

新人看護師としていくら努力していても、「嫌われているかも」と自覚し落ち込むことがあるかもしれません。
すべての人に好かれるのは難しく、合う・合わないもある程度は仕方がないと割り切るのも大切ですが、それでもしんどさを感じるときは、以下の対処法を取り入れてみてください。

信頼できる同期や先輩に相談する

一人で抱え込まず、信頼できる同期や身近な先輩に相談してみることをおすすめします。
指導者やプリセプターへの相談が可能である場合は、そちらでも構いません。
自分が新人看護師としてどのように映っているかは、自分ではわからないもの。
あまり深く考え込まないことが大切です。

ストレスを発散する

看護師は、身体的にも精神的にもハードで負担の大きな仕事であるといえます。
特に新人看護師の時期は、慣れない勤務への負担はもちろんのこと、命を預かるプレッシャーや不安など、これまでに経験したことのないようなストレスフルな状況に直面します。

そのような状況下で新人看護師として成長していくためには、嫌われる・嫌われないに関わらず、自分にとって最善のストレス発散方法を探しておくことが重要です。

部署異動や転職を検討する

人間関係がしんどいときは、部署異動や転職を検討するのも一つの手です。
看護学校での勉強や実習、そして国家試験など、たくさん努力してつかんだ看護師免許。
せっかくなら楽しく働きたいですよね。

苦しくなってしまう前に、職場を変えることを考えてみましょう。

新人看護師のよくある質問

最後に、新人看護師のよくある質問を紹介します。

誰からも嫌われたくないのですが、どうしたら良いですか?

新人看護師は、早く職場に慣れたい気持ちや上下関係の苦手さなどから「誰からも嫌われたくない」と考える人もいるかもしれません。

しかし、残念ながら全員から好かれるのは難しい話。
分かり合える同期や、何でも相談できる先輩が何人かいれば良しと考えましょう。

とはいえ、人間関係を円滑にするための努力は必要です。
「新人看護師が嫌われないようにする方法」をご参考ください。

同期よりも仕事ができません。成長するにはどうしたら良いですか?

仕事の得意・不得意や進捗状況には個人差があって当然です。
あまり同期と比べ過ぎず、自分と向き合うことを大切にしましょう。

それでも悩むときには、同期や、年数の近い先輩に相談してみるものおすすめです。
先輩やプリセプターに指示を仰ぐのも良いですが、その場合には指示してもらったことは必ずやるようにしましょう。

まとめ

今回は、嫌われる新人看護師の特徴や、嫌われないための方法などについて解説しました。

新人看護師が嫌われないようにするには、素直さや前向きな態度、自ら学ぶ姿勢を忘れないようにすることが大切です。

しかし、いくら努力しても職場での人間関係がどうしても辛く、辞めた方が良いのかもう少し我慢した方が良いのかがわからない人もいると思います。

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