
夜勤が多い、または少ないことにお悩みの看護師の方は、夜勤は月何回が平均なのか気になることもあるでしょう。二交代制の場合は4~5回、三交代制の場合は7~8回が平均的な夜勤回数のようです。
この記事では、夜勤の平均回数や回数ごとの詳しい割合についてご紹介します。新型コロナウイルス流行後の看護師の負担についても解説するので、ぜひご一読ください。
看護師の夜勤の平均回数は、二交代制・三交代制によって異なります。それぞれ、月何回の夜勤が平均回数なのか見てみましょう。
日本看護協会「2021年病院看護・外来看護実態調査」によると、二交代制の平均回数は4.9回でした。つまり、二交代制における月ごとの夜勤の回数は4回以上5回未満が一般的といえるでしょう。二交代制の夜勤回数の詳しい割合は以下のとおりです。
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回数 |
割合 |
|
3回未満 |
1.0% |
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3~4回未満 |
15.0% |
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4回 |
10.2% |
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4回超~5 回未満 |
30.3% |
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5~6回未満 |
15.7% |
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6~7回未満 |
6.3% |
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7~8回未満 |
2.9% |
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8~9回未満 |
3.0% |
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9~10回未満 |
1.6% |
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10~13回未満 |
1.1% |
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無回答・不明 |
12.8% |
前述の同調査によると、三交代制の夜勤の平均回数は7.5回。つまり、三交代制における月ごとの夜勤の回数は7回以上8回未満が一般的といえます。三交代制の夜勤回数の詳しい割合は以下のとおりです。
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回数 |
割合 |
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4回未満 |
3.5% |
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4~5回未満 |
5.5% |
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5~6回未満 |
3.7% |
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6~7回未満 |
11.5% |
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7~8回未満 |
27.3% |
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8回 |
10.0% |
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8回超~9回未満 |
17.1% |
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9~10回未満 |
8.9% |
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10~11回未満 |
3.6% |
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11~13回未満 |
1.2% |
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無回答・不明 |
7.7% |
看護師の夜勤の勤務時間は交代制でどう変わる?スケジュールやシフトも紹介の記事では、夜勤の平均時間や二交代制・三交代制の細かな違いについて解説しています。夜勤の回数のほか、さらに詳しく知りたい看護師の方はあわせてご一読ください。
新型コロナウイルスの蔓延により、看護師をはじめとする医療スタッフは多大な影響を受けました。夜勤に関しても新型コロナウイルス蔓延の影響が出ており、看護師の負担は増えているようです。
日本看護協会「2021年看護職員実態調査」の調査によると、「新型コロナウイルスの蔓延により夜勤やオンコール回数・時間が増えた」と回答した看護師は26%でした。新型コロナウイルスの蔓延以降、約4人に1人の割合で夜勤の負担が増えている傾向にあるようです。
日本看護協会の同調査によると、新型コロナウイルスの蔓延により夜勤回数以外にも看護師の負担は増えているようです。以下では、新型コロナウイルス感染症対応に関する業務に従事した看護師を対象とした、夜勤回数以外の負担の増減や仮眠・休息の取りやすさなどの調査結果をご紹介します。
上記の結果を見ると、仮眠や休憩の取りやすさや患者さま対応の増減に対し「増えた(取りにくくなった)」または「変わらない」と回答した看護師の割合が多いことが分かります。一方で、「減った(取りやすくなった)」と回答した看護師は各項目で3%にも達していません。新型コロナウイルスの蔓延以降、夜勤をはじめとする看護師の負担は増えることはあっても、減っている職場はかなり少ないようです。
「夜勤が多くて体力がもたない」「日勤より夜勤メインで働きたい」など、夜勤の回数に関する悩みを持つ看護師の方には、日勤のみや夜勤専従の働き方がおすすめです。それぞれ解説します。
日勤のみで働ける看護師の転職先には、クリニックやデイサービスなどが挙げられます。また、病院の外来のみで働く場合も、夜勤は発生しません。また、保育園や一般企業も日勤で働きたい看護師におすすめの転職先です。
夜勤のある病院や施設の求人では、夜勤専従という夜勤のみ出勤する看護師を募集していることがあります。夜勤専従の求人は病院のほかに、特別養護老人ホームや有料老人ホーム、老人保健施設といった介護施設で募集していることも多いのが特徴です。夜勤メイン、または夜勤専従で働きたい看護師の方は、夜勤専従常勤の求人一覧をチェックしてみましょう。
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夜勤専従看護師とは?仕事内容や1日のスケジュールを徹底解説!
夜勤に関する条件を重視した転職をしたい看護師は、以下のポイントを重視して転職活動を進めましょう。
求人情報を参考に、夜勤の有無と平均で月何回入るかをチェックしましょう。特に「専従じゃなくてもいいけど、夜勤が多過ぎる(少な過ぎる)のは嫌だ」と考えている看護師の方は、月の平均回数については要チェックです。月の夜勤の平均回数が自分の理想とずれていると、入職後のミスマッチにつながってしまいます。
二交代制と三交代制のどちらの勤務形態を採用しているかは、病院や施設によって異なります。また、どちらが働きやすいと感じるかは人それぞれなので、自分に合っている勤務形態の職場を選ぶようにしましょう。
夜勤のタイムスケジュールや休憩時間といった細かい部分も、あらかじめ確認することでミスマッチの可能性を減らせます。求人情報や病院の公式サイトに掲載されていない場合は、面接で採用担当者に質問してみましょう。
所属する看護師の数と受け持つ患者さまの数によっては、看護師一人ひとりの負担が大きくなってしまうこともあります。休憩や仮眠の時間が十分に取れない職場では体力を消耗しやすく、疲労も溜まりやすいでしょう。そのため、看護師の数に対して受け持つ患者さまが多くないかもチェックしておくのが得策です。
看護師の月に行う夜勤の回数は、二交代制で4回以上5回未満、三交代制で7回以上8回未満が平均的です。夜勤が少なめ・多めの職場に転職したいときは、夜勤の勤務形態や月の平均回数のほか、スケジュールや受け持つ患者さまの数などもチェックして、ミスマッチがないよう求人情報を掘り下げてから応募しましょう。
夜勤が少ない、または夜勤が多い職場に転職したいと考える看護師の方は、レバウェル看護は看護職に特化した転職支援サービスです。専任のアドバイザーが希望を丁寧にカウンセリングし、日勤のみや夜勤専従など、あなたの希望に合った求人をご紹介。求人のチェックや詳細の問い合わせはLINEやメールで気軽にやりとりができるため、転職活動を効率的に進められます。すべて無料のサービスなので、転職をご検討中の看護師の方はぜひご利用ください。
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