
「看護師1年目でも美容クリニックへ転職できるか知りたい」という人もいるでしょう。美容看護師の求人は、臨床経験に条件を設けているクリニックが多く、1年の経験では難しい場合もあるようです。この記事では、1年目の看護師が美容クリニックに転職するメリットやデメリットなどを解説します。転職のポイントも紹介していますので、憧れている美容看護師への転職を叶えたい新人看護師は、参考にしてみてください。
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看護師が1年目で美容クリニックへ転職するのは可能ですが、経験やスキルの観点から選択肢が狭まる場合もあるようです。ここでは、美容業界の求人の傾向や臨床経験が1年未満でも美容看護師に転職できるかどうかを解説します。
美容看護師求人の多くは、臨床経験を2〜3年と条件を設けています。理由として、美容クリニックで働くためには、点滴や注射など基本的な看護スキルが必要なためです。臨床経験1年では、スキルが不十分と思われる場合があるかもしれません。未経験者OKのクリニックもありますが、美容分野が未経験という意味であり、看護師の臨床経験は2年以上あるのが望ましいでしょう。
なかには、臨床経験が1年未満で応募できる求人もあります。第2新卒を募集しているところは、研修制度が整っているため、入職後も安心です。大手の美容クリニックなどが中心となりますが、競争率が高いため、内定をもらうには入念な準備が必要でしょう。
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ここでは、美容看護師の仕事内容や働き方、待遇について解説します。美容看護師についての理解を深め、転職するかどうかの判断にお役立てください。
美容看護師の仕事内容は、以下のようなものが挙げられます。
美容看護師の仕事は、美容皮膚科と美容外科に分かれます。美容皮膚科の看護師は、医療脱毛のレーザー照射や美容注射、美容外科であれば手術の介助などが主な業務です。オペ室経験のある看護師だと、美容外科の採用に有利となる場合があります。
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美容看護師の働き方は、日勤帯が基本です。休日の予約が増えるため土日出勤があり、平日を定休日としている美容クリニックも多いといえます。基本的に予約制のため、残業は発生しにくいといえるでしょう。
美容クリニックは、単価をそれぞれで設定でき給与に反映できるため、月給は高めだといえます。日勤帯の働き方で、夜勤がある病棟看護師と変わらない年収をもらえる場合も。職場によっては、インセンティブが加算され、さらに収入アップが見込めるクリニックもあるようです。
新人の病棟看護師が美容クリニックへ転職するメリットは、美容分野で必要なスキルを早く身に付けられる、憧れていた仕事でやりがいを感じるなどが挙げられます。病棟看護師が1年で美容看護師に転職するメリットを以下に解説します。
病棟勤務1年の経験で美容クリニックに転職した場合、美容看護に必要なスキルや知識を早い段階から身に付けられるメリットがあります。美容看護師の業務は、基本的な看護技術も必要ですが、美容分野ならではの技術も多々あります。
美容クリニックで活躍している多くは、20〜30代の若い看護師です。美容に携わりたいという目標が明確であれば、早く入職した分、美容看護師として長期的に活躍できるでしょう。
1年目の看護師は、看護観が確立していないことが多いため、美容看護業務への適応が早く、やりがいを感じやすいかもしれません。病棟看護師でばりばり働くことにやりがいを感じていた人が美容看護師に転職した場合、初めは考え方の違いに戸惑うことも。その点、新人看護師は、比較できる経験が少ない分、新しい考え方や価値観を柔軟に吸収できるといえます。
前項とは反対に、病棟経験が浅いまま美容業界に転職すると基本的な看護経験が積めず、病棟勤務に戻りづらくなるなどのデメリットも伴います。病棟看護師が1年目で美容クリニックに転職するデメリットを以下に解説します。
美容クリニックは、即戦力を求められる傾向にあります。特に、個人経営や小規模なクリニックは少数精鋭で、新人看護師の教育体制が整えられていないクリニックも多いようです。研修制度があるところは、大手の美容クリニックが中心となります。
美容看護師は、競争率が高く、臨床経験の条件などが壁となり、1年目の看護師が応募できる求人が限られるデメリットがあります。美容クリニックの内定率は20〜35%ほどで、一般の看護師求人と同じ感覚で望むと、苦戦してしまうかもしれません。転職の難易度は、病院の看護師よりも高めです。
基本的な看護経験が積めないのも、美容看護師に転職するデメリットです。美容クリニックは、採血や点滴こそ実施する機会があるかもしれませんが、美容特有の看護技術が多いといえます。看護スキルの基礎を身に付けておきたい看護師は、1年目での転職は避けた方が無難です。
臨床経験が1年未満で美容看護師に転職した場合、再び病棟で働きたいと思っても戻りづらい可能性があります。美容クリニックで積んだ看護スキルは、一般病棟では活かしにくく、美容看護師の経験が臨床経験として評価されないことも。基本的な看護技術が身についていない状態では、自分自身も病棟看護師として働く自信が持てないでしょう。新人看護師と同じように教育してくれる病院でないと、病棟に戻るのは難しいかもしれません。
ここでは、看護師経験が浅くても美容クリニックに転職した方が良いケースを紹介します。転職を迷っている方は、判断材料の1つとしてお役立てください。
病棟勤務が合っていないと断言できる場合は、転職を検討しても良いでしょう。汚物処理や血液が苦手など、克服が生理的に難しい場合もあります。1年目は誰もが辛い経験をするため、1年で病棟勤務が合っていないと判断するのは難しいかもしれません。ただし、心身の体調を崩していたり、職場環境がブラックで続けていてもメリットがなかったりする場合は、転職しても良い状況だといえるでしょう。
美容クリニックは、日勤が基本なので規則正しい生活リズムで、身体的な負担は軽くなるかもしれません。また、病棟に比べると急変なども少ないため、精神的なプレッシャーも感じにくいといえます。
もともと美容分野に興味があり、美容看護師を長く続けていきたいという明確な目標がある場合は、転職を検討して良いかもしれません。経験を多く積んだ分、美容分野でのキャリアアップも望めます。将来、ほかの美容クリニックに転職を考えた場合も、美容看護師の経験が豊富であれば、採用に有利に働くでしょう。
ここでは、1年目の看護師が美容クリニックに転職するためのコツを紹介します。難易度が高いとされている美容看護師への転職を有利に進めるため、以下のポイントに注意しましょう。
1年目の看護師は、教育体制が整っている美容クリニックを選ぶのがポイントです。大手の美容クリニックがメインになりますが、第2新卒枠の募集であれば、臨床経験が浅くても応募が可能です。なかには、プリセプター制度を設けているクリニックも。採用情報やクリニックのWebサイトなどで、研修制度を確認し、自分が安心してスキルを積んでいけるところを選びましょう。
求人を探すときには、転職サイトや転職エージェントを利用するのがおすすめです。転職サイトは、美容クリニックの求人情報が1つのサイトに集約されており、条件を絞ることもできるため、効率良く求人が探せます。
転職エージェントは、キャリアアドバイザーが希望条件をヒアリングしながら求人を紹介してくれます。お悩み相談や選考対策、採用情報以外の有益な情報が得られることも。キャリアアドバイザーにアドバイスをもらいながら転職活動が進められるため、初めて転職する方におすすめです。応募できる求人数が限られるため、複数の転職エージェントを登録しておくのがおすすめです。
内定をもらうのが難しい美容クリニックの転職は、入念な準備が大切です。1年目の看護師の場合、臨床経験が豊富な応募者もいるなかで、スキルや経歴をアピールするのは難しいかもしれません。熱意や貢献意欲など、スキル以外のアピールポイントがしっかり伝わるような準備が必要です。
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美容クリニックの面接準備は、面接官が確認しているポイントや想定される質問を把握しておくことが重要です。ここでは、1年目の看護師が美容クリニックの面接を受ける際のポイントを解説します。
美容看護師の面接で、採用担当者がチェックしているポイントは以下の4つです。
経営理念や意欲、長期的に就業する意志があるかなどは、一般の看護師採用試験でも共通のポイントだといえます。美容看護師は、売上目標が設定されている場合があるため、仕事に受け身にならず積極性があるかどうかは重要でしょう。また、受け答えや所作など、接客スキルも気を付けておきたいポイントです。
美容クリニックの面接でよく聞かれる質問を以下にまとめました。自信を持って面接に望めるよう、回答の準備をしっかりしておきましょう。
面接において重要なのは、自分が美容看護師として活躍しているイメージを面接官に持ってもらうことです。志望動機も、「美容が好き」だけでは、ありきたりな回答になってしまいます。美容に興味を持ったきっかけや、応募した美容クリニックでどのように貢献していきたいかまで、自分の経験をとおして伝えられると良いでしょう。また、病院の看護師と美容看護師の役割の違いも事前に調べておくと、美容看護師への理解をより深められます。
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看護師1年目で美容クリニックに転職したのち、「やっぱり臨床現場に戻りたい」と思うときもあるでしょう。また、美容看護師として経験を長く積んでも、管理職などにキャリアアップしない場合、若いスタッフのなかで働きづらいと感じるときが来るかもしれません。
再び病棟で働きたい場合は、転職しやすい職場で経験を積んでから、希望の病院に転職する方法もあります。たとえば、皮膚科や形成外科、教育体制が整った病院などは、比較的転職しやすい職場の1つです。看護技術や知識に自信がない方は、ナースセンターの再就業支援研修を受けるのもおすすめです。
美容看護師と同じような条件で働ければ、美容看護師にはこだわらないという方もいるでしょう。選択肢は多くあった方が安心です。ここでは、美容看護師以外に好待遇な条件で働く方法について紹介します。
臨床現場を離れ、看護師として一般企業で働く方法として、産業看護師やフィールドナースがあります。産業看護師の主な業務は、企業に勤める社員の健康管理です。フィールドナースは、医療機器メーカーの一員として、看護師の視点から営業活動を行います。どちらも大企業が多いため、福利厚生が充実しており、日勤帯のみでも高収入が期待できるでしょう。産業看護師などは、臨床経験が求められるため、条件を満たす必要はありますが、一度入社すると長期的に働ける職場だといえます。
命に関わる処置や忙しさにストレスを感じている場合は、介護施設への転職がおすすめです。給料は、特別低いわけではなく、施設によって差があります。容態の落ち着いた方が利用しており、急変などのリスクも少なく、高度な看護技術も不要な場合が多いといえます。介護サービスがメインのため、介護業務の割合は増えるかもしれません。
訪問看護ステーションも、美容看護師以外の転職先の1つです。訪問看護師は、自宅療養されている利用者宅を訪問し、看護サービスを提供します。介護と看護業務が分担されているため、看護業務に専念した働き方が可能です。オンコールのある事業所もありますが、基本的に日勤のみで、年収は高めに設定されています。また、訪問件数によってはインセンティブ制度を設けている事業所もあり、さらに収入アップが望めるかもしれません。訪問看護師は需要が高まっており、新卒や経験が浅い看護師を受け入れるため、教育に力を入れている事業所も増えているようです。
好待遇で働くためには、認定看護師や専門看護師などの資格を取得しキャリアアップする方法もあります。日勤のみで働くことが多く、資格手当が見込めるため、収入アップが期待できるようです。実務経験が必要なため、5年ほど臨床現場で看護師を続ける必要がありますが、将来的にも安定した需要のある資格だといえるでしょう。
実際に「レバウェル看護」を使って1年目で美容クリニックへの転職を成功させた看護師さんの事例をご紹介します。
田中さんは、新卒で入職した総合病院での人間関係や業務のギャップに悩み、わずか2ヶ月で退職。以前から興味のあった美容分野へ進みたいけれど、「経験が浅いのに転職できるのか…」と不安だったそうです。
「美容に興味はあるものの、知識はほぼゼロだった」と話す田中さんが結果的に良い職場を見つけられたのは、担当アドバイザーとの対策があったから。
▼田中さんが話してくれた、レバウェル看護のサポート内容
転職後は、お客様が綺麗になって喜ぶ姿にやりがいを感じながら無我夢中で働き、入職1年半でリーダーに昇格されたそう。
気になっていた収入面も、インセンティブを含めて新卒時代の約2倍(年収560万円)にアップしました。
「レバウェル看護で相談に乗ってもらって、想像の10倍はスムーズに転職活動ができて、悩んでいる時間がもったいなかったな…」
そう語る田中さんのリアルな転職ストーリーは、以下からご覧いただけます。
1年目でのキャリアチェンジに悩んでいる方は参考にしてみてくださいね。
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ここでは、美容クリニックに転職したい1年目の看護師によくある質問をQ&A形式で回答していきます。
不可能ではないですが、応募できる求人は限られるでしょう。美容看護師の求人は、病院の看護師よりも競争率が高く、臨床経験のある看護師でも苦戦する場合があります。そのような状況で、新卒看護師が美容クリニックに就職するためには、新卒を募集している求人を選びましょう。臨床経験が浅い看護師が美容クリニックに転職するポイントを、本記事の「1年目の看護師が美容クリニックに転職するためのコツ」で解説していますので、ご覧ください。
美容看護師に向いている人の特徴は、美容に詳しい人やコミュニケーションスキルがある人、事務仕事も苦にならない人などが挙げられます。美容施術を提供する立場のため、自分も美容に詳しい必要があるでしょう。また、病院とは異なり「お客さま」を接客するため、接遇スキルやコミュニケーション能力も重要です。予約管理や受付業務など、事務的な仕事も苦にならずこなせると美容看護師として活躍できるかもしれません。
看護師が1年目で美容クリニックに転職すると、美容に特化したスキルを早く身に付けられるメリットはありますが、臨床現場に戻りづらいなどのデメリットもあります。それでも、美容看護師への目標が明確な場合は、転職を検討しましょう。求人を選ぶときには、第2新卒枠や教育体制が整っているクリニックがおすすめです。
「看護師経験1年でも転職できる美容クリニックが知りたい」という看護師は、レバウェル看護にご相談ください。臨床経験が浅くても応募可能な美容クリニックの求人を、希望条件に合わせてご紹介します。美容分野ならではの面接のポイントなど、キャリアアドバイザーによる選考対策のサポートも受けられるので、初めての方も安心して転職活動を進められます。サービスはすべて無料で利用できますので、お気軽にお問い合わせください。
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