看護師が自己PRで責任感をアピールするコツとは?注意点や例文も紹介

2023.1.24

面接で自己アピールしているスーツの女性のイメージ

「看護師が自己PRで責任感を伝えるにはどうアピールすべき?」とお考えの方もいるのではないでしょうか。責任感があることは、「当事者意識があり広い視野で問題を改善できる」という評価がされやすく、看護師としてプラスの印象を与えられます。この記事では、看護師が自己PRで責任感を述べるコツや注意点、例文を紹介。自己PRの考え方や内容にお悩みの方はご一読いただき、参考にしてみましょう。

自己PRで看護師が「責任感」を伝えるとどう評価される?

看護師が自己PRで責任感をアピールすることで、「当事者意識をもって問題を改善できる」「大変な状況でも最後までやり抜ける」といった評価をされます。

当事者意識をもって広い視点で改善ができる

責任感がある人は何か問題が起きた際、他人事ではなく当事者意識をもって行動できます。具体的には、「自分にも原因があるのではないか」「自分でフォローできたことはなかった」など、幅広い視点をもてるような人です。そのため、責任感があることは、冷静に状況を判断しながら問題を解決していける人だと評価されるでしょう。
どのような場面でも広い視点を持って対応することが求められる看護師にとって、プラスな要素といえます。

困難な場面でも最後までやり遂げられる

責任感のある人は、「途中で投げ出さずに最後までやり遂げられる」というイメージを持たれます。自身の責務を全うできる人は、一つひとつの物事に真剣に向き合い最後まで行動できるため、「安心して仕事を任せられる」「周りから信頼される」といった特徴もあるでしょう。その結果、キャリアアップにもつながるものです。
患者さまの命を預かり、同僚や他職種、患者さまのご家族など多くの人と関わる看護師にとって、大きなアピールポイントとなります。

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看護師が自己PRで責任感をアピールする際の3つのコツ

看護師が自己PRで責任感をアピールするときは、「具体的なエピソードを伝える」「看護業務で活かせることを述べる」といった点を意識すると良いでしょう。以下で詳しく解説しているので、ご確認ください。

1.自身の強みが責任感であるか改めて経験を振り返る

自己PRする際は、自己分析を行って強みが本当に「責任感があること」なのか見つめ直してみましょう。まずは過去を振り返り、印象深い出来事やエピソードを洗い出します。その際に自分が感じたことや得たこと、身近な人から言われたことなどを整理してみることで、自然と本来の個性や性格が見えてくるはずです。
過去の経験をふまえたうえで、「責任感が強い」という性格が自分の強みである場合は、面接や履歴書でも積極的にアピールしてみましょう。

2.具体的なエピソードを交えて説得力を持たせる

責任感を自己PRする場合、根拠となる具体的なエピソードを添えることで、説得力が増します。エピソード内容は、キャリアが長ければアピールしやすいですが、看護師歴が浅い方は学生時代の話でもかまいません。大切なのは、責任感のある人柄を具体的に、かつ魅力的に伝えることです。どのような経験を経て、何を学び、どう改善につなげたのかを分かりやすく述べましょう

3.看護師の仕事に責任感がどう活かせるのか述べる

責任感のある性格を裏付けるエピソードがまとまったら、自身の強みやキャリアによって看護業務で活かせること・貢献できる点をアピールしましょう。自己PRでどれだけ素晴らしい強みや長所を話しても、実際どのように仕事へ活かせるのかが伝わらないと、採用担当者も入職後に活躍するイメージがしにくいものです。
たとえば、応募先が療養病棟の場合は「一人の患者さまに対して長期的に向き合ってケアしていきたい」のように、応募先に合わせてアピールしてみてください。

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看護師の自己PR例文「責任感」

ここでは、看護師が自己PRで責任感を伝える際の例文を紹介します。自己PRのまとめ方にお悩みの方は参考にしていただいたうえで、自分なりの内容に仕上げましょう。

新卒・経験が浅い看護師の場合

私の強みは、責任感のあるところです。まだ看護師として一年目ですが、常に自身の仕事に対して責任を持って向き合うことを大切にしています。現在は整形外科病棟に勤務しており、仕事内容は身体介護が多い状況です。身体介護の知識は豊富ではないものの、夜勤中は少ないスタッフの中で対応する必要があるため、日々責任をもって業務に取り組んでいます。そのために、自分の課題点と改善点を見つけてスキルアップに努めています。貴院の小児科クリニックでも前向きに新しい知識や技術を学び、自分の責務を全うしたいと思っております。

ブランクがある看護師の場合

私は、最後まで物事をやり抜く責任感の強さが、自分の長所だと思っています。現在は出産と子育てのため3年間医療現場から離れていますが、ブランク期間を言い訳にせず、看護師として責任を持って仕事に取り組みたいと思っています。そのために、現在は最新の医療知識や看護技術を学ぶセミナーに参加したり、専門書を読んだりしています。精神科クリニックである貴院では患者さまの立場になり、きめ細やかなケアを心掛けて信頼関係を築いていきたいと思っています。早く戦力のある人材になれるよう、日々自身の役割を考えて勤めていきたいです。

面接や履歴書の自己PRで責任感を述べる際の注意点

看護師が面接や履歴書の自己PRで「責任感」を伝えるときは、「受け身なエピソードとして伝えていないか」「ただの苦労話になっていないか」などに注意しましょう。責任感がネガティブな方向にならないよう、気をつけてください。

周りに言われて行ったエピソードにならないようにする

責任感があることは、表現の仕方によっては「周りの人から言われて嫌々やった」というマイナスなイメージを与えてしまいます。ポイントは、受け身ではなく、自分の意志で考えて行動したという点を明確にすることです。行動した結果失敗してしまったエピソードだとしても、そこから得た気づきや改善したことを具体的に述べて、責任感が強みになることをアピールしましょう。

自分勝手な印象につながる「責任感」のアピールは控える

自分がどれだけ責任感が強いと思っていても、エピソードによっては「周りを見ずに勝手に行動していただけ」と捉えられる恐れもあるでしょう。自己分析で過去の経験を振り返った際、周囲の状況を考えずに行動をとっていなかったかも思い出してみてください。エピソードを話す際は、押し付けがましい責任感でないかに注意して、協調性やコミュニケーションスキルも自然に伝わるような内容にまとめると良いでしょう。

苦労した経験談にならないように注意する

責任感をアピールする経験やエピソードは、誰かのために行動したという話になりやすいですが、「自分を犠牲にした」「苦労ばかりした」という内容にならないように注意しましょう。採用担当者が知りたいのは、応募者の強みや長所がどのように仕事に役立ち、職場にマッチしているかという点です。たとえ大きな困難を乗り越えた経験があったとしても、辛い努力話としてアピールするのは控えてください。

まとめ

責任感があることは看護師にとって「当事者意識を持てる」「最後までやり抜ける」といった良いイメージがあるものの、自己PRするにはコツや注意点を押さえておく必要があります。しかし、情報量が少ないと、上手く自己PR内容を考えるのは難しいでしょう。看護業界に特化した転職エージェントの「レバウェル看護」では、履歴書の添削や面接対策と一緒に、自己PR作成ポイントのアドバイスも受けられます。転職アドバイザーは、求人の病院や施設が求めている人物像、応募の背景を把握しているため、適切なアドバイスが可能です。求人はアドバイザーが希望する条件で探したものに絞って紹介しているので、効率良くご自身に合った職場が見つけられるでしょう。

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