勤務条件が約束と違う!希望の働き方を叶えるために見えてきた可能性

「転職先の労働条件が聞いていた内容と違うので希望条件を叶えたい」看護経験豊富なベテラン看護師Gさん(40代後半)の場合

40代後半でベテラン看護師のGさんは、2年ほど前から現在の病院で勤務しています。しかし、入職前に話していた条件と、実際の勤務スタイルが異なることから、「思っていたのと違う」と感じる日々を過ごしていました。入職前に決めていたことを守れないことは問題と思い、Gさんがより良い環境で活躍していくためにも、アドバイザーが転職に向けてサポートを行いました。

入職前に聞いていた話と違ううえに相談しても状況が変化しない

今回のご相談者、40代後半のベテラン看護師Gさんは、職場で「思っていたのと違う」日々を過ごしていました。Gさんは、2年ほど前から現在の病院で勤め始めました。ところが、入職前に聞いていた話と実際の労働条件が違うというのです。

「日勤のみ・日曜休み」が希望だったGさんは、入職前の面接でもきちんとその条件を伝え、病院側もそれを了承したうえで採用されたはずでした。しかし、いざ勤め始めてみると、いつのまにか夜勤のシフトが組まれていたり、日曜日の勤務に入れられることがあったりしたそうです。職場の責任者に相談しても、その場では「考慮します」と言ってもらえるのですが、状況は何も変わらないのでした。

Gさんの病院に対する不信感は、日に日に膨らんでいきました。けれど、ほかの看護師にしわ寄せがいくため、自分だけがシフトを融通してほしいとは強く言えずにいたのです。病院側にも事情はあるのでしょうが、仕事をするうえでお互いに取り決めた約束を、きちんと守ってもらえないというのは問題です。

日勤のみ・日曜休みが叶う訪問看護の仕事を提案

私は、アドバイザーとして数々の相談に対応してきた経験をもとに、Gさんへ転職を勧めました。人あたりがよく、看護経験豊富なGさんなら、より良い職場をご提案できると思えたからです。Gさんは、総合病院の外来で10年以上勤めたことがあり、内視鏡専門のクリニックや日帰りオペメインのクリニックなども経験しています。

私がご紹介したのは、「日勤のみ・日曜休み」というGさんの希望が叶う、訪問看護ステーションのお仕事でした。「事業を一から立ち上げる大切な時期なので、経験を重ねている看護師に来てほしい」という事業所側の希望に、Gさんがぴったりだったことが大きな理由です。

Gさんにとって訪問看護は思ってもみない分野だったようで、初めは戸惑っておられました。「とりあえず話だけでも…」とGさんは職場訪問をし、事業所の担当者から在宅ケアに対する想いを聞きました。そこで感銘を受けたGさんは、訪問看護の道へ足を踏み出すことにしたのです。

業務経験を活かして訪問看護事業所で営業に近い役割を担う

ご紹介した訪問看護事業所で内定をもらい、新しい環境で働き始めたGさん。今のところは看護業務よりも、地域の開業医を回って事業について説明しており、営業のような側面が多いのだそうです。

看護師以外の職種は経験のないGさんですが、新規顧客を次々と獲得されているそうです。長い外来勤務の中で、初対面の人とコミュニケーションを取ってきたことや、クレーム対応にあたってきた経験が活かされてるのでしょう。

「自分が外回りをして、さまざまな病院や医師の方と事業の話をするなんて、思ってもみませんでしたよ。」そう話すGさんの声は、充実感にあふれていました。

人は何歳になっても、新しい可能性を発揮できるのだな、と、私はつくづく感じています。

看護師さんのなかには、現在の職場で思いもしない状況にあり、「こんなはずではなかった…」と後悔している人もいるでしょう。現状を変えるために一歩踏み出せば、Gさんのように新しい可能性に出会えるかもしれません。

誰かに聞いて欲しい悩みはありませんか

お悩み解決のポイント

ここでは、入職前に約束していた労働条件と実際の働き方が異なっていた看護師向けに、お悩み解決のポイントをまとめました。

職場の不満点は上司と話し合う

Gさんのように事前に決めていたことと実際の勤務条件が違ったり、職場の方針に不満を感じたりする場合は、直属の上司に相談をもちかけましょう。状況によっては、職場側がきちんと課題に向き合い、トラブルを回避してくれる可能性もあります。しかし、相談で改善を訴えても見込みがないときは、自分の理想とする働き方を叶えるためにも、転職を考えるのがおすすめです。

経験したことのない看護分野も視野に入れてみる

希望の勤務スタイルを実現するなら、これまでに経験したことのない分野を視野に入れてみるのも手です。今回お話したGさんのように、「想定していなかった分野だけれど希望条件に適しており、やりがいを感じられる」仕事に出会える可能性があります。これまでに身につけてきた知識・経験・スキルは、ほかの看護分野にも活かせるため、異なる角度から技術に磨きをかけられるでしょう。

レバウェル看護に相談する

「入職前に聞いていた話と実際の労働条件が異なる」「職場に相談しても状況が改善されない」というように、現在思い通りに働けていない看護師は、レバウェル看護の転職支援サービスをご活用ください。レバウェル看護では、あなたの希望条件に適した求人をご紹介します。入職前に訪問や見学ができ、入職後のアフターフォローにも対応しているので、ミスマッチを防ぐことが可能です。また、第三者の目線からアドバイスをいたしますので、自分では気づかなかった道への可能性も開けるかもしれません。まずはお気軽にご相談ください。

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