看護師がすぐ辞めるのはアリ?退職を悩む理由と対処法、転職のコツを解説

看護師の短期離職悩みの対処法と転職のコツのイメージ

「看護師が仕事をすぐに辞めるのって大丈夫?」と気になる方も多いかもしれません。短期間で退職を繰り返すのはデメリットもありますが、どうしても続けるのが無理な場合は退職を検討しましょう。
この記事では、看護師が働き始めたばかりの職場を辞めたいと感じる理由や、転職で失敗を繰り返さない方法を紹介します。転職して間もない職場を辞めようかお悩みの方は、ぜひ参考にしてみてください。

※1※2 調査方法:インターネット調査/調査期間:2024年2月7日~2月13日/調査概要:「看護師転職サイト」を対象としたユーザー満足度調査/調査対象:男女、全国、看護師・准看護師資格保有者かつ対象看護師転職サイト利用経験者、20~29歳 107s(※1)、20~34歳 175s(※2)/調査実施:株式会社エクスクリエ/比較対象サービス:「看護師転職サイト」主要10サービス(専用サイトのあるサービスのみ・求人結果の表示ページは除く)

目次

看護師が入職・転職してすぐに辞めることは可能?

民法第627条では、雇用期間の定めがない場合、いつでも雇用の解約を申入れできると定められており、それは看護師も例外ではありません。職場が退職を拒んでも、職場に申し入れてから2週間が経過すれば、法律上は退職することが可能です。
「労働環境が適正でない」「聞いていた条件と異なる」「職場や仕事が自分に合わない」など、入職してみなければ分からない悩みの種も、看護師の職場にはある場合も。そのため、入職・転職してすぐに辞めることを考える人もいるかもしれません。

出典
e-Gov法令検索「民法」(2025年7月15日参照)

1年で11.3%の看護師が職場を辞めている

日本看護協会「2024年病院看護実態調査(11p)」によると、2023年度の看護師(正規雇用)離職率は11.3%です。新卒・既卒ごとに分けてみると以下のような離職率になっています。

新卒看護師既卒看護師
2023年度の離職率8.8%16.1%

参照:日本看護協会「2024年病院看護実態調査(11p)

全体の離職率で見ると、1年のうちに10人に1人以上の看護師が辞めているようです。この数値からも分かるように、一度入職した職場を退職する看護師は決して少なくありません。

現在の職場における勤続年数は1~6年が多い

日本看護協会「2021年看護職員実態調査(43p)」より、看護師の現在の職場における勤続年数は、「1年以上4年未満」が17.0%、次いで「4年以上7年未満」が16.7%で多くなっています。また、職場ごとに見ると、病院は「4年以上~7年未満」が、診療所(クリニック)と介護施設は「1年以上~4年未満」が最多でした。
この結果から、看護師は、同じ職場で長年勤めるよりも転職で勤務場所を変える傾向にあるといえます。

出典
日本看護協会
2024年病院看護実態調査」2025年(2025年7月15日参照)
2021年看護職員実態調査」2022年3月(2025年7月15日参照)
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看護師が入職してすぐに辞めたくなる4つの理由

看護師が転職後すぐに辞めたくなってしまうのは、「職場の人間関係が合わない」「前職と比較してしまう」といったさまざまな理由が考えられます。以下で詳しく紹介しているので、自己分析の参考にしてみてください。

1.慣れない仕事が辛い

慣れない環境に疲れてしまい、入職・転職後すぐに辞めるかどうか悩む看護師もいるようです。看護業務は、その職場によってやり方が異なる部分があるため、入職後に身に付けていくことが多くあります。慣れないうちは、なかなか仕事を覚えられなかったり、ミスをしてしまったりで、心身が疲弊してしまうことも。新卒看護師や今まで日勤だった看護師の場合、夜勤に体がついていかず辛いと感じるケースもあります。

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2.職場の雰囲気や人間関係が合わない

看護師が実際に働いてみたら職場の雰囲気や人間関係が悪く、「すぐ辞めようかな…」と考えるケースもあります。たとえば、上司がいつもピリピリしていて話しかけにくかったり、陰口が多い職場だったりする場合、仕事にも悪影響があり働きにくい環境といえるでしょう。職場によっては、人員不足や忙しさから新人教育が満足に受けられないケースも。
雰囲気の悪い環境で働き続けるのは心身ともに負担が掛かり、仕事への意欲も下がるものです。ある程度は仕事だからと割り切っても、円滑な関係が築けない状態が長く続くと限界に達してしまうかもしれません。

3.応募時の労働条件と異なる

仕事内容や残業の有無、待遇面などが応募時の話と極端に違うことを理由に、転職したばかりでも「すぐ辞めたい」と感じる人もいます。具体的には、「夜勤なしの条件だったのに勝手にシフトに入っている」「聞いていたより残業が多い」「予定していた研修がなかった」といったケースです。
労働条件のような個人の力ではなかなか改善できない部分に悩みがある場合、その職場で働き続けられる見通しが立たず、退職する選択肢を取る人も多いかもしれません。

4.前職の方が良かったと比較してしまう

「以前はやりたい看護ができていたのに…」「前の職場では意見を言い出しやすかった」など前職と比較してしまい、今の職場を不満に感じて辞めたくなる看護師もいます。特に、転職したばかりの場合、まだ職場の人間関係が築けていなかったり、仕事に慣れていなかったりして、「前の職場では上手くやれていた」と感じやすいかもしれません。一度今の仕事へ不満を抱いてしまうと拭い切れず、すぐに辞めてしまう人もいるようです。

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看護師が入職してすぐ辞めるデメリット

看護師が仕事をすぐに辞めるデメリットには、「辞め癖がついてしまう」「転職にマイナスな影響を与えてしまう」といったものがあります。働き始めたばかりで退職を考えている方は、以下を参考にしてみてください。

辞め癖がついてしまう

すぐに仕事を辞めることを繰り返すと、次の職場でも「嫌になったらまた辞めればいいか」と思いやすくなる恐れがあります。ある程度働いたうえで、どうしても条件が合わなかったり労働環境が悪かったりするのであれば、早期退職するのは仕方ないことです。
しかし、自分に合っている職場かどうか深く考えずに辞めると、転職した努力を無駄にしてしまうかもしれません。職場への不満は自分の行動や思考によって改善できるケースもあるため、辞め癖がつくことで看護師として成長できるチャンスを失うことに繋がりかねません。

転職活動に影響することもある

仕事を数週間や1ヵ月などすぐに辞めた過去があると、転職の書類選考で不利になる可能性もゼロではありません。書類選考では、実際どのような経緯があって早期退職に至ったかは伝わりにくいもの。履歴書の経歴だけを見て、マイナスイメージを抱く担当者もいるはずです。
応募先によっては、同じ就業先で長く勤めた経験のある人が有利になる場合もあります。仕事をすぐに辞めると、転職の幅を狭めてしまうかもしれないことはおさえておきましょう。

「忍耐力がない」と判断される可能性がある

もし次の職場に転職できても、すぐに辞めた過去があることで「また突然退職してしまうのでは?」「飽き性なのでは?」と不安視される恐れもあります。たとえ高い看護スキルを持っていても、「人間性に問題があるのかもしれない…」と思われるかもしれません。
ネガティブな印象を払拭するには、前職の批判はせず、新しい仕事に意欲的に取り組むことが重要です。「この職場で貢献したい」という真摯な姿勢で働き続けることが求められます。

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看護師が入職してすぐに辞めるメリット

看護師が転職したばかりの職場をすぐに辞めるメリットには、「自身のストレスを軽減できる」「中途半端に続けるよりも職場の負担を減らせる」などがあります。以下で詳しくまとめているので、確認してみてください。

ストレスを軽減できる

実際に働き始めた職場の人間関係が極端に悪かったり、仕事が想像以上にハード過ぎたりする場合、早めに退職することでストレスやプレッシャーから解放されるはずです。
先述したように、自分に合わない職場で働き続けると負担が多く、心身の不調を引き起こしてしまう人もいます。これからも長く看護師として働くためには、ストレス過多な仕事から早めに離れることも必要です。

職場への影響が少ないまま退職できる

職場側からすれば、せっかく時間と労力を掛けて教育した人材が退職してしまうと、その時間が無駄になってしまう可能性もあります。半年〜数年と段階を踏んで徐々に指導していく場合、一通り業務を教えてから退職されるより、すぐに辞めた方が影響少なく済むでしょう。
仕事や職場の方針が合わないと感じながら働き続けることは、勤務先にとっても看護師にとってもプラスにはならないといえます。

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第二新卒枠で転職できる可能性がある

新卒看護師が1年目で職場を辞めたいと悩むケースもあるかもしれません。十分なスキルが身につく前の退職・転職はリスクもありますが、一方でメリットもあります。
それは、新卒から数年以内の看護師であれば、「第二新卒枠」で転職できる可能性がある点です。第二新卒枠で転職すれば、採用でポテンシャルを重視してもらいやすかったり、入職後に新卒と同等の教育を受けられたりする傾向にあります。

看護師が「すぐ辞めたい」と悩むときの5つの対処法

ここでは、今の職場をすぐに辞めたいと感じる看護師がとるべき対処法を紹介します。「すぐに辞めようか悩んでいる」「できる限り無駄な早期退職は避けたい」とお考えの方は、ぜひ参考にしてみましょう。

1.辞めたいと思う理由を整理する

勢いで退職する前に一度立ち止まって、なぜすぐに辞めたいと感じるのかを冷静に考えてみましょう。何に対して不満や悩みを抱え、退職を考えているのか整理することで、働くうえで大切にしたいポイントが見えてくるはずです。
自分の気持ちを整理すれば、「給与は不満だが経験したい分野だったのでもう少し続けよう」「今はやりがいを感じられないが、スキルを磨けば業務の幅が広がるはず」といったように、意識が変わるかもしれません。

2.周りに感じている悩み相談する

働き始めたばかりの職場を辞めたくなったときは、不安な気持ちを溜め込まず身近な人に相談することで、状況が良くなることもあります。まずは話しやすい同僚や先輩に相談してみると、アドバイスをもらえたり、仕事をサポートしてもらえたりするかもしれません。もし職場の人に話しづらい場合は、友人や家族など信頼できる人に吐き出してみるだけでも、気持ちがスッキリします。

3.異動も視野に入れる

今の部署の仕事内容や働き方、環境が合わない場合は、異動願いを出すのも一つの方法です。すぐに辞めてまた転職するのはハードルが高いと感じる人も、転職はせずに働く環境を変えられます。
しかし、看護師の部署異動は欠員の補充やスタッフのスキルアップのためなど職場側が決定することが多く、自身の都合だけで叶うものではありません。また、小規模なクリニックや事業所などは異動自体が不可能なケースも。まずは直属の上司に、現在の働く環境が辛いことを相談してみましょう。

4.ある程度仕事に慣れるまで様子を見る

転職先で「人間関係が合わない」「仕事がなかなか覚えられない」と感じる看護師は、まずは数ヵ月続けてみることで、環境や業務に慣れてくる場合もあります。新しい仕事に馴染むまでの期間は、個々の性格やキャリアによって差があるものです。数ヵ月〜半年程度の期間様子を見て、職員の雰囲気や働き方などを理解することで、職場の見え方も変わってくるかもしれません。

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5.続けるのが難しいときは退職を検討する

どうしても今の職場が耐えられず、続けるのが困難な場合は退職を検討しましょう。辞めることを決意したら、まずは職場の就業規則で退職に関する要項を確認してみてください。退職の申し出の時期や手続きについて書かれているかもしれません。

辞めるのに適した時期

看護師が仕事を辞めるのに適したタイミングには、「試用期間中」や「年度末」が挙げられます。試用期間中だとしても労働契約は結ばれているため、気軽に退職できると考えるのはNGですが、本採用前の退職であれば職場側も新しい人材の補充を早めに行えます。
年度末の3月退職がおすすめな理由は、一般的に4月は入職する人が多い時期であるため、退職者が出ても人手不足の状態が続かないためです。人事異動の時期でもあり、退職者に合わせて人材の確保がしやすいタイミングといえます。
もし転職活動も平行して行っていた場合は、新しい職場へ内定が決まった後に退職することをおすすめします。就業中の転職活動は大変ですが、金銭的に余裕を持って生活を送れるというメリットがあります。

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基本的な退職の流れ

看護師が仕事を辞める際は、以下の退職までの流れを押さえておきましょう。スムーズに退職するには、基本的な退職の流れを把握しておくことが重要です。

  • 1.自分で退職希望時期を決める
  • 2.上司へ報告して実際の退職日を決定する
  • 3.退職届を提出する
  • 4.業務の引継ぎを行う

「転職後すぐに辞めたい」という方は、可能な限り早めに職場へ相談することが大切です。

上司へ報告して具体的な退職日が決まったら退職届を提出し、残りの業務に取り組みます。転職後すぐに辞める場合は仕事の引継ぎも少ないかもしれませんが、上司の指示を受けて求められた業務を行いましょう。

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看護師がすぐに辞める判断をしても問題ない状況

入職・転職後すぐに辞めたいと思いながら、退職を決断できず迷っている看護師さんもいるはずです。以下に紹介する状況に当てはまる場合は、自分の身を守るためにもすぐに辞める判断をした方が良いかもしれません。

心身に不調をきたしている

入職・転職先で過度なストレスや疲労を感じており、心身に負担がかかっている場合は働き方を早期に見直しましょう。無理な我慢を続けると、体調不良や精神的な不調を起こす恐れも。せっかく自身が希望して叶えた看護師という職業自体が、嫌になってしまう可能性もあります。そのような状態に陥る前に、退職を検討することも一つの方法です。
現在の辛さは働く環境を変えることで解消する見込みもあります。自分らしく健康に働きやすい道を選びましょう。

出典
国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所「こころの情報サイト」(2025年7月15日参照)

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適切でない労働環境に置かれている

「夜勤なしの予定だったのに勝手にシフトに入っている」「支給されるはずの手当がもらえない」「毎日サービス残業がある」など条件外のことを強いられたり、適切でない労働環境に置かれている方は退職を考えましょう。そういった職場は、看護師を大切な人材として扱っていない職場といえます。職場全体の労働環境の問題を変えることは難しく、自身が退職することでしか解決できないかもしれません。

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辞めたい原因が改善する見込みがない

パワハラやセクハラといったハラスメント行為を受けている場合、自身の身を守るためにも、その職場から離れましょう。また、物を隠されたり無視が続いていたりといった嫌がらせを受けている場合も同様です。無理をして働き続けると、精神的な負担が大きくなり回復にも時間を要する可能性があります。周りに相談しても改善されない場合は、早めに見切りを付けることも大切です。

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短期離職から転職を成功させた看護師の体験談

この項では、短期離職の経験を乗り越え、自分らしく働ける職場への転職を成功させた2人の看護師さんの体験談を紹介します。

働きたかった産科に転職して自信を取り戻した看護師さん

看護師Sさんは新卒で大学病院に就職しました。入職時は、産婦人科を希望したものの通らず、NICU配属になったといいます。新人看護師として働き始めますが、NICUの特殊な雰囲気やハードな業務に慣れず、半年で退職。その後、自分で探した産婦人科の求人に応募しますが、短期退職がネックとなり断られてしまったとのこと。「産婦人科で新生児のケアがしたい」と「レバウェル看護」に相談しました。熱意のあるSさんですが、前職の短期退職によって自信をなくしてしまっている様子です。そこでキャリアアドバイザーは、Sさんのこれまでの経験や辛かったことを詳しくヒアリングし、それをもとに希望に合う職場の提案をしました。

▼続きはこちらから
新生児ケアがしたいけど短期退職がネックに…アドバイザーのサポートとは

自分にマッチする職場を見つけられた看護師さん

看護師Aさんは、6年勤めたクリニックから療養型病院に転職しました。しかし、転職先の病院はハードな環境で、心身ともに限界に達し1週間で辞めてしまったといいます。再び転職活動を始めるも、短期退職してしまったことが気がかりで、スムーズに求人を探せなかったそうです。「レバウェル看護」には、定年まで無理なく働ける有床クリニックの求人を見つけたいという希望で相談しました。希望する職場の形態や働き方が決まっているものの、転職に対して不安を感じている様子のAさん。条件が合致する求人がなかなか見つからず諦めかけてしまっている姿に、キャリアアドバイザーは「希望に合う働き方を叶えて欲しい」と考えます。そこで、心当たりのある病院やクリニックに連絡を取り、Aさんの希望にぴったりなあるクリニックを見つけます。

▼続きはこちらから
前職を1週間で退職…自信を失った看護師の転職を後押しした提案とは

看護師が転職で失敗を繰り返さないためのコツ

看護師が転職で失敗を繰り返さないためには、今まですぐに仕事を辞めてしまった理由を振り返り、やりたい仕事を明確にすることが必要です。「短期間での退職を繰り返している」「次の職場では長く働きたい」とお考えの方は、以下をご覧ください。

1.これまで早期退職に至った理由を考える

まず、これまでの早期退職を思い出し、なぜすぐに辞めたくなり、実際に辞めたのかを振り返ってみましょう。あまりにも労働環境が悪い職場であれば辞めるのは仕方ないものの、自身の考えや仕事への取り組み方に反省点があるケースもあります。今後、早期退職を防ぐためにも、なぜすぐに辞めたくなったのかをしっかりと分析しましょう。

2.自分の適性ややりたい仕事を明確にする

これまでの経歴を振り返ったり、自己分析を行ったりして、自分に向いている・向いていない業務や、やりたい仕事を明確にすることも大切です。すぐ辞めてしまうのは、本当に自分に合った仕事を認識できていないことが原因の場合もあります。
自身の看護観や目標、興味のある分野などが明確になっていれば、「ここでなら長く働きたい」「この職場で貢献したい」と感じる転職先に出会えるかもしれません。

3.応募先の特徴を十分に調べる

自分に合った職場を見つけるためには、応募先の雰囲気や看護師の働き方などを事前に調べることをおすすめします。「病院のWebサイトをチェックする」「周りで働いている人がいれば職場の特徴を聞いてみる」といった行動で情報収集してみてください。
また、可能であれば職場見学をしてみましょう。職員の雰囲気や仕事の流れが掴める可能性もあります。自分の目で現場を見ておくと、実際に働くイメージができてミスマッチを防ぐことに繋がるかもしれません。

4.看護師に特化した転職エージェントを活用する

看護師専門の転職エージェントを利用すると、プロの視点でアドバイスを受けられるので、本当にやりたいことや合わない職場が見えてくるかもしれません。求人紹介だけではなく自己分析をフォローしてもらえたり、職場の細かな情報を教えてもらえたりするため、効率よくマッチした転職先を探せます。話を聞いてもらうだけでも、自身では気づかなかった悩みやキャリアプランが見えてくるのでおすすめです。

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看護師が仕事をすぐ辞めることに関する質問

ここでは、看護師が入職後にすぐ辞めることに関する疑問について、Q&A形式でお答えします。

看護師が転職して1ヵ月で辞めるのは早過ぎますか?

辞めたいと思う理由や状況によります。分からないことばかりでミスをしてしまうといった悩みは、これから慣れていけば徐々に解消されていく可能性も。ただし、心身の不調を感じている場合や適正でない労働環境に置かれている場合は、自分を守るために早期の退職も検討しましょう。記事内「看護師がすぐに辞める判断をしても問題ない状況」を参考にしてみてください。

クリニックの看護師がすぐ辞めるイメージなのはなぜ?

記事内の「1年で11.3%の看護師が職場を辞めている」でも紹介したように、紹介診療所(クリニック)の看護師の在籍期間は短めの傾向です。職場が小規模でスタッフの人数も少ないことから、1人にかかる業務負担が重かったり、人間関係に逃げ場がなかったりすることも、クリニックの看護師がすぐに辞める理由の一部として挙げられます。詳しくは「クリニックの看護師がつらい理由は?対処法やおすすめの転職先・求人を紹介」も参考にしてみてください。

保育園看護師に転職してすぐ辞めるのはもったいない?

保育園看護師は、病院勤務の看護師とは働く環境も業務内容も異なるため、ギャップを感じて早期に辞めたいと思う人もいます。医療的な看護ケアを行う機会が少ないため、保育園看護師として働く間はブランクと捉えられる場合も。合わないと感じた場合は、思い切って退職し、キャリアを見つめ直すのも手です。保育園看護師を辞めたい方は「保育園看護師を辞めたい…転職願望が生じる理由や悩みの対処法を解説」もご覧ください。

まとめ

看護師が入職・転職後すぐ仕事を辞める理由には、「応募時の労働条件と異なる」「人間関係が悪い」といったものがあります。数日や数週間などあまりにも早い退職は避けた方が良いものの、極端に悪い環境の職場の場合は、退職を検討した方が良いかもしれません。転職で失敗しないためには、自分の適性や応募先の特徴を十分に知っておくことが重要です。
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この記事を書いた人
「レバウェル看護」編集部
「レバウェル看護」は累計利用者数47万人(※)を超える看護師専門の転職支援サービス。 編集部の制作体制には看護師経験者や現役看護師を交え、これまでに1,000記事以上(※)を執筆。看護師にとっての悩み・不安・疑問を一番に相談する"相談窓口"になることを目指し、医療・介護の現場で尽力している方々をサポートするためのコンテンツを発信中。 (※)2023年6月時点
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